バラの蕾・飯室の桜

ピエール・ド・ロンサールの蕾
今年も豪華にあでやかに咲いてくださいねー

パット・オースチン
去年未熟な堆肥を入れてしまったせいで、根を惨惨なめにあわせてしまった。
鉢植えは、土の中を極力クリーンな状態に保たないといけないのは、イヤというほどわかっていたのに
コリもせず、また今年もやらかしてしまった。
立派な株に育てようと、少々欲をだして質の良いといわれる完熟堆肥を二種類混ぜ込んでみたのだけれど
どうも、その中に鉢土をドロドロにしてしまうというシマミミズの卵が無数に含まれていたらしく、施肥をしようと鉢土を軽く掘ってみて唖然
土の中は無数のミミズの赤ちゃんだらけ。
鉢を全部調べて、ミミズのいる鉢を、若葉が繁ってきているのもお構いなく根をきれいに洗って植え替えてしまった。
あんなものが庭で増えたら一大事だ。
ツルを伸ばしているツクシイバラだけがちょっと立ち直るのに時間がかかっているけれど
丈夫なバラだから、きっと元気になってくれるだろう。
二度ある事は三度ある、とかいうけれど、もう絶対に失敗はせんぞ！


ルイ十四世　　　
自分でコンパクトにまとまって、蕾もたくさんついている


比叡山の飯室にお参りした。
桜も美しく咲き定まって、木々の芽吹きもはじまり、春の空気に満ちみちていた。