グロワール・ド・ディジョン 5月11日撮影
早咲きのこの御方、やわらかなティー・フルーツの香りで開花ウチで3度目の春
玄関入り口の柱に誘引しています。
今年は開花が一週間ほど早く、5月5日に咲き始めて、11日には次々と開花してきました。暖かいというより暑い日が続いていました。
左端の葉っぱに見えるように、端から茶色くパリパリになった葉が結構に出現。他の品種にも出た!
バフアプリコット~ピンク~ベージュ・・・何度見ても複雑微妙な色合いやなぁ~
デッキ上から。5月13日撮影 だいぶ開いてきたね。10号とんでもないポットにおられます。
右下からはクレマチスのハイザワさんが登ってこられる最中で、あと少しで咲きそうです。
そのまた右の針葉樹・ヒマラヤスギにもクレマチスが登ってます。こちらはルージュピエールさんに誘引してやらないかんのに、まだできとらん。
そのヒマラヤスギの枝の中に、例の山鳩さんの巣があって、現在も奥さま鳩がジッと鎮座ましましています。
時折、旦那さんを呼んでいるのか、「クルックー、ドードー・・・クルックー、ドードー」と鳴いてます。
ぼちぼちヒナヒナが孵ってるかもしれませんが、例によって「ピッ」とも鳴かないので、情勢は不明
ディジョンさんは軒下におられるので、黒点は心配なく安心 一昨年は花後に猛烈にウドンコ出てカリグリーンで治療しました。
去年は真夏にハダニ ウチでは軒下のバラに出ますが、被害は葉っぱがややかすれる程度なので放ってます。
ディジョンさん、しばらく堪能できそうですハイザワさんとのコラボも見れるんやないかな
トキンイバラも開花 5月9日撮影
バラ科のハナキイチゴで、2009年に株を分けていただきました。
かわいらしい純白のポンポン咲きの中輪のお花でグリーンアイも見えます。
とんでもない場所からサッカーがニョキッと出るぞー なので、植え場所はあぜ板で一応、仕切られており、
さっちゃんにより、常に監視されています
山伏さんが頭に戴いている黒い冠・・・頭襟が、名前の由来なそうですが、どうにも似てへんなぁ~
白いフワフワのポンポン・・・似てるといえば、山伏さんが肩から下げてはるポンポンの方に似てるなぁ~。
アブラハム・ダービー弟株も最初の花が咲き始めました。濃厚なダービーのフルーツ香。5月11日
久しぶりやのう・・・ダービーちゃん・・・
翌日には満開に。大輪のお花。
・・・うるわしなぁ・・・
5月13日、他の花たちもポツポツと開いてきました。今年のダービーちゃんも始まったなぁ~。兄株の方はまだこれからです。
ヘルシューレン、クレマチス・ベル・オブ・ウォキング、フロックス・ピロサ
雨避けもかねて、玄関に来ていただきました。
乳白色の斑入り葉も美しいヘルシューレン、5月11日に咲き始めました。毎年、早咲きの御方です。
翌日12日、開いた━━(゜∀゜)━━!!
ナチュラルな雰囲気のフロックス・ピロサに来ていただいて一緒に撮影
ええなぁ~ やさしいピンク、鷹揚な花型のアーリーモダンさん。ダマスクの良い香りです。
丈夫なフロックス・ピロサはウチで2年目。株分けした小さな苗を庭のあちこちに、さっちゃんが植えました。
枝はズングリしっかりして硬く花首も強いですが、ヘルシューレンさん、全体の雰囲気はやわらかくて好きです。
おっと、ここでベル・オブ・ウォキングも開花が始まっとる これは急遽、来ていただかねばならんということで、
デッキの上におられてベロンベロンに伸びたまま咲き始めていたウォキングさんをお連れして、困難を極める巻き直し再誘引
飼い主による誤・剪定などにより、枝折れ複数箇所、お花3つの犠牲者を出しつつ、竹枝のオベリスクになんとか巻き直しました。
そんで、玄関にお連れして、ヘルシューレンさんと記念撮影
イイ ウォキングさんの花の付かない新枝二本は、外側にツーと伸ばして、てっぺんで留めました。
ウォキングもヘルシューレンも6号深とんでもないポットにおられます。
淡い水色とピンク・・・ なんか、お布団のカバーの花柄模様みたいやなぁ~ ウォキングさんの水切れに注意
玄関先に鉢を並べました。これで雨降りもヘッチャラです
ああ、今年もバラのシーズンが始まったなぁ・・・(´Д`) 鉢持って右往左往や
こちらは先日、出会ったが百年目でお迎えしたディセントラ・キング・オブ・ハート。花が咲き進んでかわいいです。
灰青色の葉っぱも現在は順調に出てます。聖なる5月はなべてがうまくゆく・・・ その後がコワイなぁ~
メレル 5月12日撮影 この御方も早咲きです。
咲き始めていたカンパニュラ・涼姫さんに来ていただきました。涼姫は一年草扱いのカンパニュラ。ベル型の小花がいっぱい
花首が短いので、特徴的な長い葉っぱの上にコポンとロゼット咲きの花が乗るように咲く、かわいいメレルさん。
さっちゃんが「ジャック・カルティエに似てへんか?」と言ってました。確かに
ダマスク、ミルラ、フルーツの香りの御方。
青白く輝く涼姫さんと、滋賀にゆかり深いウィリアム・メレル・ヴォーリズ博士のお名前をいただくメレルさん
涼姫は春に苗を植えて、一気に繁って咲いてくれました。メレルはウチで3度目の春の開花。
去年に夏越しできた黒花フウロの鉢にも来ていただきました。一緒に記念撮影
果実のような美味しそうな、こっくりとして落ち着いた濃ピンクの花、メレルさん。豪奢なロゼット咲きになります。秋にもがんばってくれる。
5月14日。涼姫とメレル、右端に黒花フウロ。3株ともに7号とんでもないポット。
レインボー 5月12日撮影
上品なピンクの絞りがなんともいえん魅力的なティーローズ。この御方も早咲きさん。
黒花フウロと一緒に。今年はホッとするティーの香りをより濃くして咲きました。
花首も細くてたおやかです。
ふっくらとしたうなじのレインボーさん
うなじ・・・ やさしいやさしい花容です。
育成失敗した新苗を、更に育成失敗するというヘボ栽培により、もう何年も小さな5号深ポットにおられるレインボー。
ようやく落ち着いてこられたかな・・・。もっと大きくして差し上げたいなぁ。
5月14日、デッキの上から。手前がダービー兄株のツボミ、鉢の一本杉ピエール、奥が地植えピエールのツボミたち
ダービーはまもなく咲いてきます!ピエールさんも例年よりも早く咲くでしょう。う~ん、今年は早い!
一本杉ピエールさんの桃まんじゅうたち
今年も元気 えらい勢いのローブリッター。今んとこウドンコフリーで、これまたエライ
9号ポットから地面に根っこを張っています。
この愛らしい寝姿は仮の姿・・・ ウチの脱獄王(なんで「獄」やねん「獄」なわけあるかヽ(`Д´#)ノデンキチ
東側花壇の隙間から隣家を経て、脱走し、再々び脱走未遂しました。貴様はポール・ニューマンか
己の頭さえ入れば、通り抜けができるようです。身体大きくパワーがあるので、なんでも力任せに動かしたり、劣化したフェンス柵を折ったり
あまりにも危ないので、さっちゃんによって、新たな金網が張り巡らされました 飼い主的にはひとまず安心。
デンキチはあきらめきれないようで、付近を悲しげに鳴きながらウロウロしていました。一日10kmも歩いてるのに困ったヤツです