春夏秋冬お散歩日記

ガーデニングと愛犬のお散歩。徒然なるままに…

開花前夜、怒涛のケアアア!ヽ(#`Д´)ノ その2

2014年05月07日 | お世話など2014

開花前夜の鉢バラ、怒涛のケア作業の中、ディジョンさんが咲き始めた!5月5日。
 やっぱり去年よりも一週間ほど早い

5月8日、本日撮影。毎日、少しずつ開いてきます。ティーとフルーツのホッとする香り・・・(´Д`)

開きかけの二輪

やわらかく複雑な色合いです。



現在、絶賛中二病???のデンキチ。1歳半。
脱走したがります。とにかく、家の敷地から出たがる出たがる 「盗んだバイクで走り出」したいんやないかと思うくらい。
実際に脱走してしまい、ご近所の方に保護していただいたり、既に迷惑かけてます 本当にありがとうございました。
今日も危ない場所から逃げ出そうとしていたところを、すんでのところで、さっちゃんが捕まえました。肝冷えました
しかも、捕獲したさっちゃんの腕にガブリと噛み付いて負傷させたデンキチ どうしようもない。体重14.3kg


「でも、ワシ悪くないもん」 脱走疲れで行き倒れて外寝するデンキチヽ(`Д´)ノ

「ワシ、悪くない
一歳~一歳半の柴犬というのは、とにかく脱走して近所をフラフラしたい年頃のようです。
デンスケくんも、一歳3ヶ月のときに脱走して、一晩中帰ってこなかったことが二度もあった。
大声で名前を呼んで探しまわったにもかかわらず、絶対に出てこないヽ(`Д´)ノ 聞こえてるはずやのに。
翌日朝10時頃、何か悪臭のする油粕なんかを塗りたくって、得意満面で帰宅したものでした 一回り大きくなって帰ってきよった。

「ワシ、悪くないもん」「ワシかて一晩中フラフラしたい」「かぐわしい匂いの油粕も塗ってみたい
捕獲され叱られて、家の中でふて寝するデンキチ、迫力のボディ。14.3kg しっかり外を向いてます。スキあらば脱走するつもりらしい。 
「ちなみに茶色のカゴは、ワシの背中に載ってるんとちゃうよー。外に置いてあるんやでー



閑話休題。ウチのケモノのことはとりあえず置いといて、バラさんたち
なかなかエエ感じやないか~という御方たち

ええ感じのジェシカさん 去年はブラインドだらけで花数あがりませんでした。今年は結構あがったぞー
左端の主幹・・・去年のシュートに房咲きのツボミがあがりました。

いよっ!待ってました 楽しみです! 7とんポット



コケットさんもええ感じ
この御方、二年ごとに主幹を更新しとる。過去の写真をさかのぼって見るに、きっちり二年で主幹が一本ずつ入れ替わっとる。
去年も主幹が一本バサーッと枯れて、少し心配しましたが、案外にええ感じでツボミをあげてくれました。7号懸崖スリット

それぞれの枝先に房咲きのツボミがきました。今年は自立して咲いていただけるか?!



ええ感じのオールド・ポート こちらも去年に出たシュートにしっかりツボミがあがりました。

丸い形のマットな葉っぱにスラリとした樹形です。7号懸崖スリット



こちらもええ感じの元気な真宙さん ものすごい直立樹形な御方。
花のイメージには合わない濃緑色のピカピカの大きな照り葉です。ちょっと光り過ぎとちがうか
葉の迫力で「葉ばかりさん」に見えますが、ツボミようけあがってるよー!8号懸崖スリット
深めに剪定したら、ワサワサに繁った。一昨年も去年も秋花がゼロ番地でした。今年は咲いてくれるかなぁ



ええ感じのフランス・アンフォ ウチで三度目の春の開花を迎えます。特徴的な明るい緑の葉っぱ。
大輪なのに細立ちで、割り箸一本程度か、やや細い枝にも花をあげてくれました。楽しみです 7号懸崖スリット



なかなかええ感じのイレーヌ・ワッツ(ピンク・グラスアンアーヘン)
小さな裸大苗で一昨年冬に植えました。一本のシュートも出なかったけれど、そのままの姿で一回り大きくなった!

しっかりツボミをあげてくれました。7号懸崖スリット



ええ感じのアシュラさん  背が高くなります。
飼い主は紫系のバラを強剪定して、年々弱らせるというパターンを(スイート・ムーン、ガブリエル、ニュー・ウェーブとか)何度もやらかしてます。
しかし、この御方に関してはガツンと切った方が良いと思われる・・・強剪定しても反発するように伸びて、背高く房咲きになります。
今年も強剪定して、しかも頂芽のひとつをシリ剪定してしまったのですが、ハイ、替わりねと言わんばかりに新シュートを出してきました。

その新シュートの先っぽ。こちらも房咲き 8号懸崖スリット

アシュラさんのツボミたち。最後まで咲き切っていただくべく、フォローいたす所存



こちらもええ感じのポリアンサ、プティ・レオニー  小輪の花がたくさんたくさん咲くかわいらしい御方。
枝をかなり整理して、切るところがなかったのでバッサリやったんですが平気らしいならば、来年もバッサリいくぞー。

この花付きは、さすがのポリアンサ。最後まで咲き切っていただくべくフォローいたす所存。7号懸崖スリット



ええ感じの根室の朝 伸び出した枝のすべてに花が付いた 7号懸崖スリット
鉢が少し小さいようで、早めに水が切れるようになりました。



こちらもええ感じのルナイー御寮人さん  右が姉株、左が妹株。7号とんポット
姉株は春から台芽を掻き取ること三度、ルナイー御本人のシュートも出ているというヘンな活性ぶり。
両株ともに伸び出した枝のすべてにツボミがあがりました。これは楽しみやなぁ

結構に房咲きであがってます。フライングの一花はまもなく咲きそうです。超強香。早く香りに酔い痴れたい(´Д`)



ジュードさん  ウチで三度目の春の開花を迎えます。 8号とんポット
小さな大苗でお迎え、だいぶしっかりしたものの、まだまだこの品種としては細立ちです。
割り箸一本ほどの枝に一輪、きっちりとツボミをあげてくれました。早くもサイドシュート出してます。
左端、ジュビリーの影になった枝は、きっちりブラインド!
ヒキコモリならぬ日陰者というお名前をいただくも、お日様にはちゃんと当たらんといかんようです。



こちらはトットちゃん ウチで三度目の春を迎えます。
爪楊枝育成新苗で、飼い主による主幹のシリ剪定などを耐え忍び、よく育ったものの、
直立なんか横張りなんかさっぱり分からん樹形でかつ、節も長いため、散らかっとります。
開花時には枝が垂れてもーっと散らかるでしょう。超強香な御方。7とんポット




ミスティーパープル スラリとした樹形の御方。
紫系バラのジンクスにハマるまいと、長めに剪定したところ、立派な御身体の割りにすべて一輪咲きになってしまったヽ(`Д´)ノ
これに関しては甘かったんかー剪定!!頃合いが難しいなぁ 7号懸崖スリット



ルージュピエールさん 10号懸崖スリット
去年よりは花が付いたと思います。これから、長く伸びたクレマチスのロマンチカさんを誘引してやらんといかん!
今年もルージュピエールさんと一緒に咲いていただく皮算用です
ぼちぼちクレマチスの枝の伸長が止まってきた さあ、一夜漬け誘引の適期だーー(やるでぇぇぇ


ここからは今季、ダメダメだった御方たち・・・

見事にハバカリ(葉ばかり)さんのザ・プリンスヽ(`Д´)ノ どうしたんさーいったい
ヒロさんちにいたときが最も元気やった。思うに、株が太らず、大輪の花を咲かすには枝が細すぎる。根っこもいまひとつ活性ない。
枝に太さや勢いが無さ過ぎて、ブラインド未満な感じです。
う~~~~む・・・どうしたらいいか?待つしかないのかー7号懸崖スリット 



今季のブラインド王、ジュリアさん 左が妹、右が姉株。7とんポット
結構な太い主幹がしっかりと出たなぁ~今年の開花はいただきやぁーとほくそ笑んでいたところ、
姉妹両株合わせてツボミ3つ なんでやねーん。
特に腑に落ちんのは、去年伸びた太いサイドシュートにツボミぽっきり一つというところヽ(`Д´)ノ



こちらもブラインド未満のヨハネパウロ二世猊下
枝が細すぎて、春の一番花付きませんでした。一つのみ。細枝にもくる秋の花に期待するしかないなぁ~。
シュート出してくれへんかなぁ~ 7とんポット



ブラインド多発のクロード・モネ。やってもうたぁ~剪定が甘かったとみられる。期待しとったのに
よく繁って大きいわりに、ツボミ少なし。残念 7とんポット



今季のブラインド大王、ゆあちゃん。シオヤキフウロと一緒に植わっとる。
10号木鉢に二本植え。冬剪定はしっかり切った。植え替えをしなかったのが悪かったのか・・・
よく繁ってはいるけれど、半分以上の枝がブラインドになっとるヽ(`Д´)ノ
なんでこうなったのか、ちょっとよく分からん。秋にはあがってきますように・・・(願)


最後に、復活中と目される御方たち・・・

いおりさん  新苗から育てて三度目の春。
去年の植え替えでは根っこが今ひとつだったので、6号とんポットに縮小して、地上部まで小さくなってしまいました。
今年は花はあまり望めんかなぁと思ったのですが、結構に房咲きのツボミ・・・。

咲いていただきますが、最後の輝きなんつーことにならんように、お護りする所存です。



ニューウェーブさん
新苗で順調に育ったのに、飼い主による超強剪定によって、ここ2年間、樹勢を落としていました。樹形を見ると丸分かり
去年の冬剪定では枝を切らずに、曲げて留めて養生していただき、今年の冬剪定では枝を長く残しました。
そして、ウチで3度目の春・・・ようやく復活していただいたのでは この品種らしい房咲きのツボミがあがりました。 

おお・・・よかった・・・よくぞ立ち直ってくれました。二度とメチャ切りせえへんからねー
育った新苗に超強剪定をして、すっかり弱らせるということをよくやらかす飼い主ですが、もう二度と繰り返さんでーーヽ(`Д´)ノ
特におとなしい紫系の品種には絶対やったらあかんことやと、数年かかって勉強した次第です