5月28日、ヨランド・ダラゴンが咲いてきた。
5月30日。カンペキなロゼット、芳しい香りと、明るい黄緑色の長い葉っぱも特徴。
デッキの上のミニアーチに寄り添っておられる。今年も同じ場所におはします。
大苗でお迎えして今年で5年目の御方。なかなか大株にして差し上げられずにごめんね~。
6月2日のごった返した玄関。
黄色の大輪バラはフランス・アンフォ。オレンジがヴェルシーニ、
赤いネギ坊主みたいのがカノコソウ、白いバラはプティット・コケット、
青い小花がゲラニウム・ジョンソンズ・ブルー、白黒の草花はニゲラ・アフリカン・ブライド。
無精な飼主は、家を出入りするごとに花を見たい、香りを嗅ぎたいと、
花の咲いている鉢をとにかく、狭い玄関先と階段付近に集める習性があるため、5月中旬~6月上旬の玄関と階段は、いつもとっ散らかり、ごった返してしまう。
さっちゃんにブーイングされても、あんまり気軽に観賞できるので断固やめられん!
5月28日。フランス・アンフォ、咲き始め。ウチでは初開花。既にたまらん感じ。
お昼には↓↓↓ここまで開いた。ああ、やっぱりたまらん。香りも素晴らしい。
前!
ピンクのバラは咲き進んだモーンさん、青い小花はゲラニウム。
ナナメ左前!
ピンクのバラはみやこさん。
ナナメ右前!
アップー!
あんまり素敵なので、何度もお写真を撮った。
柔らかなイエロー、ふんわりとした剣弁抱え咲きというのか、弁端にほのかにピンクを帯びるのもよいし、香りも素晴らしい。
イエロー大輪カップ咲きのジャンヌさんも素晴らしいが、花型の異なるこの御方もまったく素晴らしい。
ええわぁ~と思っていたのに、去年は根っこを減らしてしまった。今年は静養モードか。
5月30日の玄関。
カノコソウはとてもお元気。ニゲラには今年も来ていただいた。
ゲラニウムは夏越しができずにお亡くなりになってしまった。ゲラニウム二連敗。
性懲りなく今度はプラテンセの絞りと、銅葉のホワイトな御方に来てもらった。うーん、今度こそは。
ゲラニウムでも、アケボノさんとビオコボさんは暑さに強くて元気でいらっしゃる。特にビオコボさんはモリモリで株分けできた。
5月28日、ヴェルシーニ。太いシュートの先に房咲きの花がついた。紫の御方はスイート・ムーン。
6月4日。色も香りも素晴らしい。
5月30日の玄関。モーン、ゆあちゃん、ルピナスと一緒。
5月28日、ガブリエルとデルフィニウム・シネンシス種のラベンダー・ミストラルが咲いた。
ブルーはダメになってしまい、咲いたのはラベンダーのみ。
そういえば、去年から今年にかけては、このミストラルシリーズの苗を全然見かけんかったなぁ。
6月4日のガブリエル。かわいい宿根リナリアと一緒。
ガブリエルさん、大苗で迎えて今年で4年目。毎年シュートを出しては、毎年、元気を無くしていく(-_-;)
病気もないのに、なんでやろなーと思っていた。
ある時、さては強剪定し過ぎではないかと思い付いたピカーン 今年は高く切ったぞー。
去年の冬剪定。大事なシュートを親のカタキのように切り戻している。
今年の冬剪定。出たシュートを大事に長く残した!
どやー!(キラーン 元気出してね・・・
5月27日、プリティ・ジェシカ咲き始め。白い小花はタナセタム・ジャックポット。
お昼にはここまで開いた。たまらん!
同じような写真を撮ってしまうわなー
5月28日。後ろの赤はテスさん。淡い色のバラは咲き進んだマグダレン。
プリティ・ジェシカ
草花さんたちと一緒に。白い小花はタナセタム・ジャックポット。
紫の花穂はサルビア・ネモローサ・カラドンナ。糸のような葉は、その名もスティパ・エンジェルヘアー。
ジェシカさん、植え替え時に根っこは張っていたのだけど、寒さにあたるにつれて枝に紫色の斑点が次々できて、
とうとう枝全体が紫に染まり 何が悪かったんやー。心配。
植え替え時季が早かったんやろか。分からない。
6月2日。小ぶりのお花になって咲き切ってくれた。
スティパはこの後、なんと根腐れしてお亡くなり寸前になってしまった 現在、一筋のみ残っている。そんなんばっかりだ
一筋にがんばって復活してもらう一方で、今年の春がどうにもならんので、もう一株きてもらった。
こんな丈夫なグラスを枯らす寸前まで追い込むとはひどいもんだ。
腐ってしまった原因はおそらく、夏にボーボーに繁り、エンジェルヘアーではなくオバケヘアーになってしまった際、
業を煮やしたさっちゃんがごく短く刈り込んだためと思われる。
一緒に写っている白い小花のジャックポットも、夏にさっちゃんによって刈り込まれたためか、お亡くなりになってしまった。
さっちゃんは草姿や樹形が乱れて見苦しくなると、時季種類問わず短く刈り込む習性があるので注意する必要がある
淡いピンクの御方たち・・・
5月29日、麗しのシンベリン。大きくなっていただきたい。
5月26日、マシュマロ、クリームのようなフェリシテ・パルマンティエ。
去年はシュート出ず、あまり活性が感じられず、その上、株元から泡がブクブク・・・
秋の植え替え時に、株元に土の入っていない大きな空隙があるのを発見!泡の源はこれだった。
すなわち、飼主のヘボ植え替えのせいやないか。太い根っこがブリッジのように渡り、穴の向こう側がのぞけた
大穴にきっちり土が入り込むように植え替えた。
5月30日。オールドローズの瑞瑞しい葉っぱ、ウチの他のバラたちにはない天上の芳香。
これがアルバローズの香りなんやね。ヘボ植え付けしてごめんなぁ。新苗でお迎えして4年弱の御方。
5月29日、ブラッシュ・ノワゼット。冷めたピンクで写っている。
ウチの御方は大苗でお迎えして今年で5年目。鉢植えで3年目。大きくなっていない。秋遅くにも良く咲いてくれる。
淡く冷めたピンクのバラといえばティーノさんだが、去年はあかんかった!いちからやり直しで、一年間、根っこを張ってもらった。
今年こそはあのグラマラスな御姿を拝める・・・とええなぁ。
そして、あかんといえば、あかんというよりも悲劇だったのがピエールさん。
5月29日。地植えの大株ピエールさん。 なんと最後の開花になってしまった。
一昨年は見事に咲いてくれたが、その後からは枝が一本も出ず、まったく活性がなくなってしまい、
夏に小さなガンシュ発見、非常にたくさんのカイガラムシが付いた。
おかしい変だと心配しながら年を越して、去年の春に至ったが、やっぱり開花はほぼ↑↑↑の枝だけだった。
秋になってもまったく枝が出ないし、葉すら出ない。これはとにかく一度掘ってみなければと、さっちゃんが大株を起こしてみると、
クラウンから主だった太根から、すべて中が空洞になっていた 謎の絶不調の原因は重度のカミキリ被害だった。超納得。ああ!
空洞の根っこのあちらこちらに小さなガンシュができていた カミキリ被害とガンシュのコンボは見かける・・・。
復活はとてもできそうになかった。木屑が外に出なかったので気付かなかった・・・。カミキリ被害はこういうこともある。
一昨年、2011年の開花は見事だったのに。この一年でバロンさんとピエールさん、二本の大株を失ってしまった。
去年という年は、なじみ深い愛着のある大きな生き物との別れが相次いだ年になった・・・。
鉢のピエールさん。こちらは健在だけども、凶悪ゾウムシにツボミを半分以上やられてしまった。
6月2日。デッキの上のラティスに登ってもらった。お花は半分以下。しかしこの後、極太シュートを出してくれた。
もう一本の伸びない「一本杉ピエールさん」に至っては、開花がほとんどなかった!凶悪ゾウムシのせいだ。
ジギタリスは左がホワイトフォックス、右が「お肉色」のメルトネンシス。メルトネンシスは遅咲きでずんぐりした姿のジギタリス。
地植え株は去年は咲かなかったが、夏を越して今も健在でいらっしゃる。今年は咲くかも。
別れといえば、この御方も・・・。
ボレロさん。5月25日。この御方も残念無念なことになってしまった。
5月28日。春にはよく咲いてくれた。
こんもりと良く繁っている。本当に無念。
5月30日。夏から葉を落として、それでも強い品種だし新芽が出ているので安心していた。
そしたら、秋の植え替えで根頭の下部分に大きなガンシュ発見。まただ・・・
本当に悔しい。ブランド品種を大苗で購入して、2~3年経って大株になったと喜んでいるとなんとなく調子を崩し、
植え替えで根頭ガンシュ発見というパターンがいくつもあった。明日をも知れないブランド苗・・・。
こんだけ多いなら、入手後に芽接ぎをして、スペア株を作るべきかも。やってみたことがないけれど、一度挑戦してみるかなぁ。
ボレロさんには今年の春に新苗で来てもらおう。新苗から育てる方が、根ガンシュの確立は少ないだろうから。
地植えの大株ピエールさんの跡には、ゾウムシ被害で開花は少なかったが、
極太シュートを出した鉢植えのピエールに入ってもらった。
カミキリ被害とコンボでガンシュが出たので土を替えた。すなわち、ゴッソリと土を掘り取った穴に、
田んぼの畦シートを輪っかにして直径50cmの仕切りを作り、その中に新たな土と堆肥を入れて高畝にした。
畦シートの外側のエリアに木酢液20倍液を数度潅水してから、9号鉢の底を抜いた鉢ピエールさんを高畝にドンと置いた
5月28日。ニゲラ アフリカン・ブライド。なんて素晴らしいネーミング。
6月2日。ヴェルシーニさんと一緒。
とってもお気に入りのニゲラ・アフリカンプライド。ごった返した玄関先に置いてあった。
ヴェルシーニ、フランス・アンフォと一緒。もちろん、今年も来ていただいた。種を取りたいなぁ~。
6月2日。東の花壇。バラのピルグリムに、アプリコットのジギタリス、白いリクニス。
さっちゃんも自分も、とても気に入っている組み合わせ。
梶みゆきさんの御本にアプリのジギタリスとピルグリムのコラボが載っている(^^*)
デンキチ、丸3ヶ月 ポポンサ(お散歩)は一日に二度。合わせて二時間歩く。
デンスケ、7歳と1ヶ月この御方こそ、ポポンサのオニだった。
・・・このようにして、ポポンサ&変顔スピリッツ?は受け継がれてゆく・・・
この愛らしい子犬ちゃんは、デンキチのお兄ちゃんにあたる男の子。
デンキチと一緒に見せていただいたとき、とても大きな子でした。 妹もいて3頭いた。妹は渋い胡麻毛ちゃんでした。
デンスケくんにも妹がいて、一番最初に2頭で見せていただいたなぁ。