ソムタム学級通信 ★さちえのタイ生活★

2010年6月より青年海外協力隊、養護隊員としてタイへ。バンコクより北へ450キロ東北部のコンケンで日々試行錯誤の記録。

メークローン 列車市場

2011年08月03日 05時42分48秒 | 旅行
バンコクから約72km、車でおよそ1~2時間。
メークローン川がタイ湾に注ぐ河口に位置するサムット・ソンクラーム県。


傘たたみ市場、列車市場として
世界的に有名な観光地となっているメークロン市場がある。

    

メークローン駅すぐそば、列車の線路の上に、市場が並ぶ。
じゃあ、列車が来たらどうするのかというと、
列車が来る頃にはバタバタと商品を片付け、
列車が通過したら、
また、バタバタと商品を線路上に並べる。


そのバタバタとした光景と
列車が通る瞬間、ギリギリまで陳列された商品
そして、通過ギリギリラインに涼しい顔をして立つ人たちの様子。
何ともおもしろい。

 1 プアーーーン!! 汽笛が鳴り、列車が近づく
  


 2 だけど、この店のおじちゃん、全く動じる気配なし。
  


 3 ギリギリ通過。 だけど動じないおじちゃん。 
  



メークローンには、これまでに3回足を運んでいるが、
何度いってもおもしろい。

タイの列車だから定刻通りには通過しない。
この列車も11時頃の通過予定の列車だが、
実際は12時頃に通過すると、市場の人が教えてくれる。
その通り、12時頃になると駅でベルが鳴り、
列車が通過。


線路というと、続く続くよどこまでも、と、
ちょっとわびしげなレールのイメージがある。
カンチャナブリなどは、まさにその感じだったが、
このメークローンのせわしないこと。


線路の上に、魚、ナムプリック、野菜、靴、衣料品、何でも売っている。
    


焼きバナナをぱっくり。
  



なんと、これも売りものですか?!
  



すてきなすてきな メークローン。列車市場。
  




      

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