愛妻家の錆鉄人は、雨の日でも天女がぬれずに泥の付いた野菜の洗いができる様に
バーベキューハウスの屋根を張ってすぐに流し台を設置したのでしたが、
本日、遂に配管しました。
遅くなったのは、勿論、イノシシ対策に追われていたからでありまして、
錆鉄人の怠慢は少しもありませんとまでは言いませんが・・・
ところで、何が自慢かというと・・・
その流し台は我が家で40年位前に使っていて小屋に置いてあったものなのです。
我が家は田舎なので家は大きくて部屋はたくさんありますが、ほとんどは物置になっているだけではなく、
蔵があって、農作業用の小屋があって、さらに車庫の2階も物置きになっているので
はっきりいって「不必要なもの」が山ほど保存されているのであります。
結婚してからも、洋服ダンスや食器棚、布団タンスを買い増ししましたが
なぜかそれらに入りきらずにあふれている始末に、
マーフィーの法則を真似て
「収納設備を増やすと収納するものが増えて収納設備の余裕がなくなり、また収納設備が必要になる」
と天女に言って笑っていたのですが、
遂に利用する機会が訪れたのでありました。
設置までの手順としては
まずは、裏面のベニヤ板部分に雨が当たっても大丈夫なようにペンキを2度塗りしてました。
まずは、タルキ用金具を使って2×4材を支柱に取り付け
(今までは風でひっくり返らないように材木でサンドイッチして縛っていました)
その材木に水栓を取り付けます。
材木と流し台を金具を使って固定しました。
配管はタケノコを使ってビニールホースです。
水の取り出しは外の蛇口に二股の部品を取り付けて簡単に配管しましたが
二股のもう1本が繋がっているホースリールが少し水漏れしているので
使用しないときは蛇口を閉めるようにしていたので
流し台を使う時に一々蛇口をあける必要があって面倒な事に気が付き
チーズを使って分流する事にしました。
ただし、冬場はホースバンドをゆるめてホースを外す必要があります。