ゲリラ迎撃戦

本日はゲリラの襲撃に備えて薄暗い間から警戒していましたが、
雨の中、サルたちもゲリラ戦は気がすすまないのでしょうか・・・

前回の襲撃は5月14日
その前は3月末？だったような・・・
なので、約1ヶ月毎に貢物を盗りに周囲の山を巡回していると思われるので
ここ数日がヤマ場と思われます。

イノシシは鉄柵と電柵で何とか防衛出来ますが
サルにはお手上げと言わ「ザル」を得ず、
対戦してロケット花火を打ち込んで撃退するしかないので
田圃に行っていたらアウトになってしまうかもしれないのです。
ところが、別情報によると
わが集落はすでに一昨日襲撃されたという話で
それならば、しばらくは他地区に移動していて当面は無事である可能性が高いのですが、
まだ近くにいることは間違いなく定期的な巡回偵察が必要と思われます。


これら害獣の出没に関してネットを見ると
いまだに乱開発で住むところがなくなったからと
実態を知らないいい加減な説明が幅をきかせていますが

実態は森林作業を人間が行わなくなった為に
生息域が里山まで及んで爆発的に個体数が増加しているのが現状で
度重なる農作物の被害にお年寄りは工作をあきらめてしまっている所もあり
耕作放棄地の拡大がさらに生息域の接近と個体数の増加を招き
多くの山村や里村が、やがて「逃散」に追いやられるのではないかと思っています。

電撃殺虫器

愛妻家の錆鉄人は、天女が大事に育てている野菜たちを害虫から守ろうと考え
3年前から6W×2本の誘蛾灯で3000Vの電圧の電撃殺虫器を購入し
今年はバーベキューハウスの畑側に吊り下げ
毎晩バチッ、バチッと仕事をしてくれていて
1週間ほど前に天女に電撃格子に密着した虫の市街を掃除してもらい
その後も毎晩、電撃音を響かせていたのですが・・・

昨日は何故か夕方になっても、暗くなっても
いっこうに電撃音が鳴りません。

壊れたのかな？
と思って、台所から見るとちゃんと青白く光っています。

昨日は雨の夜で、
窓には無数の小さな虫が張り付いていたので
虫が小さいので音がしないのかしら・・・
と天女は言っていたのでしやが・・・

今朝のパトロールの時に見ると！



電撃格子にビッシリと虫が張り付いて無効が見えないほどの状況で
常時通電状態となっていた為に電撃出来なかったと思われました。

今日、掃除をすれば復活してくれると思われます。