今回の八ヶ岳登山は、登山はおまけで目的は赤岳展望荘のバイキングでした。
結論から先に言いますが
赤岳展望荘のバイキング、期待以上においしかったです!
錆鉄人の感動理論通り「おいしさは流した汗に比例する」
これを「錆鉄人のグルメ理論」と言う事にしようっと!
しかしながら物には順番があります。
バイキングの前には登山があるのです。
美濃戸口から美濃戸への林道、
3回目でしたが相変わらずの悪路・隘路・急坂・急カーブ
それなのに対向車!
こういう所を走りなれていない人は美濃戸口で駐車するのが賢明です。
赤岳山荘に電話で確認していたのですが
「駐車受付は7時からで帰りに駐車料を払って下さい」との事だったので
赤岳山荘の前を走り過ぎて駐車場に駐車すると、係り員が駐車料を取りに来ました。
どうやら山荘の前で待機して徴収していたようで、なんだかちょっと怒っているような・・・
(だって電話で言われた通りにしたんですが・・・)
車の中でコンビニで買った冷やし中華を食べ6時40分出発
100mほど道路を上ると食事や仮眠(有料)が出来る美濃戸山荘があり、
水場もあるので給水が出来ます。
美濃山荘のすぐ先で道路(林道)が左にカーブしているのですが、そこが北沢と南沢の分岐です。
10年以上前、11月末に天女の百名山登山の為に来た時は南沢には踏み跡がなく
北沢から赤沢鉱泉、行者小屋、地蔵尾根、赤岳、文三郎尾根、行者小屋、赤岳鉱泉、美濃戸のコースで日帰りしましたが、
今回は天女に「私はもう登山は出来ないわ!」と言われない為に
最短コースの南沢から行者小屋へ行き、地蔵尾根を登って赤岳展望荘まで4時間10分余りという愛妻家コースです。
南沢も北沢も沢沿いのコースなので橋が整備されています。
天女が音を上げる前に赤岳と展望荘が見え、もうすぐ行者小屋だからと励まします。
天女はあんな高い所まで上るの?と思ったようですが、バイキングに釣られて足を運びました。
行者小屋にはほぼコースタイム通りで到着したような・・・
ここで朝食を食べ、テーブルが一緒になった単独行の女性と一緒に、9時12分行者小屋を出発
地蔵尾根はハシゴ場、鎖場、岩登りの連続する急登なので下りには使いたくないコースです。
この辺りはまだ余裕の天女でしたが・・・
上りがからっきし弱くなった天女は上るスピードが落ちる一方
同行した女性に先に行ってもらいました。
何度も何度も休憩して・・・
(そんな恨めしそうな顔をしないで・・・)
尾根まであと少しになりました。
ちょっとつまずいたら下の行者小屋に落っこちるのではないかと思うような地蔵尾根ですが、
ここを下山する人も多いようです。
という事でしたが、10時18分遂に地蔵尾根を征服した天女は
地蔵様の横にへたり込みました。
手を合わせているのは
「もうこれ以上登らせないで」と祈っていたのかもしれません。
天女の回復を待っている間に地蔵尾根の急さが分かる所を探して撮影しようとしましたが
尾根とは言っても崖のような所なのでうまい場所がありませんでした。
地蔵尾根の頭から展望荘までは目と鼻の距離なのですが・・・
10時26分、遂に展望荘に到着
もう登りはないと思ってうれしそうな天女です。
(続く)
結論から先に言いますが
赤岳展望荘のバイキング、期待以上においしかったです!
錆鉄人の感動理論通り「おいしさは流した汗に比例する」
これを「錆鉄人のグルメ理論」と言う事にしようっと!
しかしながら物には順番があります。
バイキングの前には登山があるのです。
美濃戸口から美濃戸への林道、
3回目でしたが相変わらずの悪路・隘路・急坂・急カーブ
それなのに対向車!
こういう所を走りなれていない人は美濃戸口で駐車するのが賢明です。
赤岳山荘に電話で確認していたのですが
「駐車受付は7時からで帰りに駐車料を払って下さい」との事だったので
赤岳山荘の前を走り過ぎて駐車場に駐車すると、係り員が駐車料を取りに来ました。
どうやら山荘の前で待機して徴収していたようで、なんだかちょっと怒っているような・・・
(だって電話で言われた通りにしたんですが・・・)
車の中でコンビニで買った冷やし中華を食べ6時40分出発
100mほど道路を上ると食事や仮眠(有料)が出来る美濃戸山荘があり、
水場もあるので給水が出来ます。
美濃山荘のすぐ先で道路(林道)が左にカーブしているのですが、そこが北沢と南沢の分岐です。
10年以上前、11月末に天女の百名山登山の為に来た時は南沢には踏み跡がなく
北沢から赤沢鉱泉、行者小屋、地蔵尾根、赤岳、文三郎尾根、行者小屋、赤岳鉱泉、美濃戸のコースで日帰りしましたが、
今回は天女に「私はもう登山は出来ないわ!」と言われない為に
最短コースの南沢から行者小屋へ行き、地蔵尾根を登って赤岳展望荘まで4時間10分余りという愛妻家コースです。
南沢も北沢も沢沿いのコースなので橋が整備されています。
天女が音を上げる前に赤岳と展望荘が見え、もうすぐ行者小屋だからと励まします。
天女はあんな高い所まで上るの?と思ったようですが、バイキングに釣られて足を運びました。
行者小屋にはほぼコースタイム通りで到着したような・・・
ここで朝食を食べ、テーブルが一緒になった単独行の女性と一緒に、9時12分行者小屋を出発
地蔵尾根はハシゴ場、鎖場、岩登りの連続する急登なので下りには使いたくないコースです。
この辺りはまだ余裕の天女でしたが・・・
上りがからっきし弱くなった天女は上るスピードが落ちる一方
同行した女性に先に行ってもらいました。
何度も何度も休憩して・・・
(そんな恨めしそうな顔をしないで・・・)
尾根まであと少しになりました。
ちょっとつまずいたら下の行者小屋に落っこちるのではないかと思うような地蔵尾根ですが、
ここを下山する人も多いようです。
という事でしたが、10時18分遂に地蔵尾根を征服した天女は
地蔵様の横にへたり込みました。
手を合わせているのは
「もうこれ以上登らせないで」と祈っていたのかもしれません。
天女の回復を待っている間に地蔵尾根の急さが分かる所を探して撮影しようとしましたが
尾根とは言っても崖のような所なのでうまい場所がありませんでした。
地蔵尾根の頭から展望荘までは目と鼻の距離なのですが・・・
10時26分、遂に展望荘に到着
もう登りはないと思ってうれしそうな天女です。
(続く)
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