平安衣装に着替えたら、
女将さんが大門坂茶屋のすぐ先にある夫婦杉の所で撮影をしてくれました。
「姫、苦しゅうない。もそっとちこう!」
(いつもと違って天女が錆鉄人のほうに頭を傾けています!)
そして大門坂の石段を上がりました。
石畳には結構な隙間があって、油断していると草履が挟まってしまいます。
大門坂を登りきると土産物屋が立ち並ぶ道路に出るのですが、
その道路を少し下って那智大社への参詣路を登ります。
外国人の観光客が写真を撮ってもいいですかと言って、天女の横に並んで写真を撮りました。
那智大社で三脚を立てて撮影
ここまで結構な登りで、那智の滝まで回ろうと急いだために汗をかきました。
(夏場は3時間で回らないと汗だくになって無理ではないかと思いました。)
青岸渡寺
三重塔と那智の滝が見える高台から
10年ぐらい前、天女のお母さんと親孝行旅行で来た時に
ここで平安衣装の女性2人に出会い、おかあさんと「いいね!」と見とれていたのを思い出します。
少し坂を下って・・・
三重塔からは車道を下り、途中で横断歩道がある所から石段を下り那智の滝に向かいます。
実は、左側の木は写真より上の部分がありません。
石段を下ると那智の滝の駐車場の横に下り、そこから那智の滝に行きました。
本当は左のほうに那智の滝にもっと近づける場所があるのですが(有料)
天女が早く戻って着替えてトイレに行きたいというので、戻ることにしました。
車道を登って大門坂に戻って下りました。(結構な距離です)
オフシーズンだったので、ほかの観光客がいない貸切状態の写真がたくさん撮れました!
我々は大門坂の上まで戻って大門坂を下りましたが、
途中で車道が横を通っていることに気が付きました。(登っていた時も見ていたはずですが・・・)
従って、那智の滝からは車道を下り、
この大門坂と接する場所から大門坂茶屋に戻るのが一番効率的で時間が掛からないので
このコースをお勧めします!
夫婦杉まで来たところで、三脚を立ててもう一度撮影
そのまま大門坂茶屋を越えて、橋でも撮影。
そして、大門坂茶屋に戻りました。
部屋への上がり口で最後の撮影
呼び鈴を押すと、女将さんが出てきて
「まあ、はやから戻ってきたの!」
と驚いていました。
念願の平安衣装で全コースを回れて、凄くいい思い出になりました。
超おすすめです!
出来ればゴールデンウィークとか観光シーズンではなく
オフシーズンのほうが自分たちだけの写真を撮れて良いと思います。
その時は、大門茶屋さんに直接電話すると、いろいろ知りたいことも聞けるのでお勧め!
大門坂茶屋 0735-55-0244