名古屋朝顔まつり（２０１０）

　名古屋朝顔まつり（名古屋朝顔会主催）が、２５日から名古屋市北区名城の名城公園フラワープラザで始まりました。８月１日までで、初日に会場を訪れ観賞してきました。
　名古屋朝顔は、正式には「名古屋式盆養切込み作り大輪朝顔」といい、名古屋が発祥の地と言われています。朝顔のツルを伸ばさず盆栽風に仕立て、直径が15－20㌢にもなる花を咲かせます。
　会場では、名古屋朝顔の苗などの即売や朝顔市やほおずき市もあり、大にぎわいでした。


　　会場は大にぎわい。お気に入りの朝顔の花を撮影しながら
　　観賞を楽しんいました。

　　第21回名古屋朝顔開花開花コンテストに出品された朝顔

水野政雄の世界

　愛知県愛知郡長久手町の名都美術館で夏休み特別企画”心の森”の仲間たち「水野政雄の世界」が開かれていること知り、23日、同館を訪れ、水野さんの作品を楽しみ鑑賞してきました。
　水野さんは、画家で切り紙・造形作家として知られ岐阜県郡上市八幡町で心の森ミュージアム「遊童館」を開き、ここの館長でもある。私は現役のころ八幡町内で勤務したことがあり、その時期に遊童館が開設され、在任中は仕事や個人的にもいろいろとお世話になりました。久し振りに、水野さんにお会いしたいと、訪れました。
　紙コップで作られたお城や村、サバンナの動物たち。画用紙や色紙をはさみを動かすたびに、水野さんはいろいろな動物や昆虫の作品に仕上げます。
　紙コップで作られたお城や村のパノラマ、サバンナの動物たちの作品は見事なものでした。夏休み特別企画は９月５日までで、８月８日までが前期、10日からは後期で絵画作品の展示替えがあるそうです。




　　　遊童館のＨＰから
http://www.yudokan.com/ 　

梅干し土用干し

名古屋市内も晴天の猛暑日が続いています。この時期を利用して家族は、今年漬けた梅干しの土用干しを続け、22日に仕上げていました。
　わが家では、梅干しやラッキョウ漬けなどはすべて自家製を食べています。梅干しの色付けに使った赤シソの葉は乾燥させて、粉末にし”ゆかり”として利用しています。
　食の進まないときなど、一粒の梅干しや、ゆかりをふりかけたご飯は進みます。担当している家族に感謝しています。ありがとう。「今日は、ブログのネタ」にしました。


　　 竹ざるに並べ土用干しした梅干し。周囲の赤シソの葉は”ゆかり”に
　　　利用します。

ひつまぶし

　うだるような暑さとなった20日、この暑さを乗り切るためにと、昼食の時間に名古屋市中区の”しら河栄ガスビル店”に立ち寄り、ひつまぶしを食べてきました。
　うなぎを食べるときは、丼か長焼き定食を食べることが多いが、この日は上ひつまぶし（きも吸付）を注文した。というのは、ほとんどの人が食べていたので、こちらも食べてみました。私にはボリュームがある感じでしたが、おいしく頂いて満足でした。
　ここしばらくは暑い日が続くが、この暑さに負けないように、今年の夏を乗り切りたいと願っています。


　　　この日食べた上ひつまぶし（きも吸付）１，８９０円

東海 梅雨明け

　気象庁は17日、九州北部から近畿、東海、関東甲信越など各地方が梅雨明けしたと見られると発表しました。東海地方の梅雨明けは、平年に比べ3日早く、昨年に比べて17日早いとのことです。
　名古屋では、朝から夏の日差しが広がりました。名古屋市の東山動植物園の植物園エリアのお花畑では、青空に向けてヒワワリの花が大喜びしているように見えました。


　　久し振りの青空に映えるヒマワリの花

2010日本を縦断する映像発表会（名古屋会場）

　2010日本を縦断する映像発表会（日本アマチュア映像作家連盟主催）が16日、名古屋市中区の愛知県芸術劇場小ホールで開かれました。
　今発表会では、１部に「里山　自然と生きる」(愛知＝浅野敏隆さん）など７本、２部に「仁王像修復」（岐阜＝上田健一さん）など８本、第３部に「私　熊野古道を歩いて」（大阪＝有村博さん）など８本の計23本が上映されました。
　会場には、ビデオ愛好者や一般の人など大勢が訪れ観賞を楽しんでいました。　


　　1部の後、紹介された中部地域の会員ら

フウラン

　わが家の庭の壁に掛けてあるフウランがたくさんの白い花を咲かせ、夕方になるとバニラに似た香りを漂わせています。
　このフウランは、家族が25年ほど前に滋賀県の湖東三山の寺を訪れた際、寺の近くの露店で買った物です。小さな鉢植えで、その後は毎年、植え替えをしながら育て、転勤の際も大切に持ち歩いてきた鉢植えです。
　現在の地に落ち着いて十数年。この時期なるとフウランは、花径約１㌢の小振りの白い花を咲かせています。


　　夕方になるとバニラに似た匂いを漂わせるフウランの白い花

HXR-MC50J届く

　発注してあったＳＯＮＹのＡＶＣＨＤカムコーダー「ＨＸＲ－ＭＣ５０Ｊ」が、ＳＹＳＴＥＭ５から届きました。
　段ボール箱から取り出し、外部マイクやレンズフードなどを取り付け手にしました。まず感じたのは、右手でカメラを握ったところ、マイクなどが邪魔で安定した握りができない感じでした。小生は、この種のカメラの手持ち撮影では三脚ネジにグリップを取り付けて利用しています。早速、ＭＣ５０Ｊにもグリップを利用したところ、安定よくカメラを構えることができました。
　小生は、あくまでも趣味のビデオ作品作りを楽しんでいます。年齢とともにカメラは軽いものを選ぶようになりました。先ずは手にして気にいっています。これからは、カメラに慣れるように、どんどんテスト撮影しながら、各機能を確かめていきたいと思っています。


　　ビデオ撮影機材として、新た備わったＨＸＲ－ＭＣ５０Ｊ

カワセミとスイレンの花

　名古屋市の東山動植物園の植物園エリアで４日、開かれた探鳥会に参加してきました。この日は梅雨の晴れ間で、蒸し暑い日でした。
　日本庭園の池では、柳の木にとまったカワセミを、じっくりと見ることができました。高い木々からはルリビタキのさえずりが聞こえました。残念ながら姿を見ることはできませんでした。あまりの蒸し暑さに、グループを離れ、奥池でスイレンの花を見ながら小休止、早々に引き揚げてきました。


　　　　日本庭園の池の柳の木にとまったカワセミ

　　　白い花を咲かせた奥池のスイレン

思い出のラジオ

　小生が会社の寮で暮らすことになった23歳のとき購入したラジオです。このラジオはＳＯＮＹ（ＦＭ／ＳＷ／ＭＷ）の「11　TRANSISTOR」（ＴＯＫＹＯ　ＪＡＰＡＮ）製だった。当時、13,000余円で購入した。その後の転勤の際には、いつも荷物をほどく前から部屋で使えた思い出のラジオです。
　既に46年がたっているが、いまだに十分役立っています。普段は台所で、ある時は庭で家族が、作業をしながら聞いています。我が家の電気製品は次々と壊れたり、使えなくなって更新される中で、このラジオは単２形乾電池３本を取り替えるだけで役立っています。
　かつての日本製品は丈夫で長持ち。このような製品を出していたらメーカーは儲からないか？。


　　　購入から46年がたっても故障なく役立っているラジオ