早春の伊豆半島の旅

　先日、早春の伊豆半島の旅を楽しんできました。私はこの旅では、川沿いに咲き誇る河津町の”河津桜と菜の花”の光景を見たかったのですが、今年は寒さで大幅に遅れ、２５日で１、２分程度の開花でした。
　今回の旅では、熱海梅園や修善寺梅林での梅まつり、南伊豆町の”みなみの桜と菜の花まつり”、稲取温泉では雛のつるし飾り、堂ヶ島では遊覧船で「洞窟めぐり」を楽しんできました。天城高原では残雪もありました。道中では富士山の絶景ポイントがありましたが、曇り空で望むことはできませんでした。
 

　　伊豆急行河津駅前の桜。ここでは三本の木が見ごろでした。これは、試験的に
　　投与された休眠打破剤で開花させているようです。

　川沿いの開花は1、2分程度でした

　　河津桜まつりをPRするポスター。この風景が見たかった
　　です。 
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    熱海梅園

　　修善寺梅林

　　稲取温泉の雛の館で開かれている雛のつるし飾り

　青野川で開かれている”みなみの桜と菜の花まつり”

　　堂ヶ島では、遊覧船で洞窟めぐりをしました

　 初日の熱海への新幹線では、車窓から富士山が望めました

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      河津桜は見ごろを迎えたようです。7日、河津桜まつりのHPから。

オホーツクの流氷に触れて

 　名古屋港のガーデンふ頭に永久係留されている南極観測船「ふじ」。船内で19日まで、オホーツクの流氷が展示され、見学してきました。そばには海の妖精”クリオネ”も紹介されていました。
　オホーツクの流氷は、北海道・知床斜里町観光協会などの協力で展示された重さ約１８０㌔。訪れた人たちは流氷に手を触れていました。流氷の一部は、２１日から３月３１日までマイナス１０°Cの展示ケースで、南極の氷と並べて比較展示されるようです。
 

　名古屋港ガーデンふ頭に永久係留されている南極観測船「ふじ」

　船内の「南極の博物館」で展示紹介されたオホーツクの流氷

　水槽では、クリオネが泳いでいました

レモンの花の香り

　冬のあいだ室内に入れてるわが家の鉢植えのレモンの木。先日から次々と白い花を咲かせ、部屋中に柑橘類独特の甘い香りを漂わせています。 部屋の中は、一足早く春が訪れた感じです。

   白い花を咲かせ、柑橘類独特の香りを漂わせるレモンの鉢植え

ペンギン新舎オープン

　名古屋市東山動植物園のペンギンの新舎が完成。１１日午前１０時からオープンの記念式典がありました。
　ペンギンの新舎は、以前ゴマフアザラシいたプールの場所に、ペンギンが生息する南米の海岸に似せた岩場を作るなどして整備しました。広さ230平方㍍。見物台からは水中を泳ぎ回るペンギンの姿が見られます。ペンギンは２４羽が飼育されています。
　記念式典ではテープカットの後、ペンギンについての説明などがありました。また先着300人にペンギンをデザインしたエコバックのプレゼントがありました。


　　ペンギン新舎のオープン記念式典を見学する来園者たち

　　南米の海に似せたプールを気持ち良さそうに泳ぐペンギン

　　見物台からプールを泳ぐペンギンを楽しむ人たち

日本列島 いきものたちの物語

　名古屋駅近くのピカデリーで４日、この日から公開された「日本列島　いきものたちの物語」を観賞してきました。
 日本列島には９万種類もの生物たちが生息しているようです。こんな生き物たちの家族と愛と絆を描いたドキュメンタリー。下北半島の日本ザルの母と子ども。屋久島のサルとシカの絆。知床半島のヒグマ兄弟の独り立ちなど、それぞれの親は子どもを産み、生きるルールを教え、試練を乗り越えた子どもたちは、最後は独り旅立っていきました。１時間３５分。　

梅まつり（２０１２）

 名古屋市内で2日、１５㌢の積雪がありました。この日から、同市北区名城１の名城公園フラワープラザで「梅まつり」が始まりました。一足早く梅の花見を楽しもうと、会場を訪れてきました。
　今年は梅の開花も遅れているようです。一部咲いているだけした。係の人は「室内で暖房もきいているので2、3日すれば見ごろになるのでは」と話していました。梅まつりは５日までで,会場では盆栽梅の即売も行われていました。
　外は一面真っ白。帰り際、名城公園内を歩きながら雪景色を楽しんできました。

　　梅まつりの会場で、鉢植えの盆栽梅がわずかピンクの花を咲かせていました

　名城公園の雪景色から望む名古屋城の天守閣  

第４３回日展東海展

　第４３回日展東海展は、名古屋市東区東桜１の愛知県美術館ギャラリーで１２日まで開かれています。このほど会場を訪れ鑑賞してきました。
　日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の５部門で日本最大の美術公募展。全国巡回作品と地元作家の作品計566点が展示されています。土日を避け、お昼の時間帯に訪れたので、のんびりと鑑賞することができました。

   日展東海展の入場入り口

  日展東海展を案内するチラシの裏面に紹介された一部
　の作品写真。