庭にあるマンゲツロウバイがようやく開花させ、芳香を漂わせるようになってきました(上の写真)。例年なら、この時期になると葉は黄色くなり、落下しているが、ことしは、まだまだ青々としています。これも暖冬気味のせいか。名古屋市内は昨年は12月18日午前7時に積雪23㌢を記録しましたが、ことしは雪を見ることなく、年越ししそうです。
名古屋市栄の地下街を歩いてクリスタル広場にきたところ門松に来年の干支サルの絵が出迎えてくれました(上の写真)。ここは待ち合わせの場所として、利用されているところです。この地下街から続く各デパートの飾りも、すでに正月ムードいっぱいでした。
写真家・岩合光昭さんの作品展「世界ネコ歩き」が、名古屋市中区栄の名古屋三越栄店7階で開かれており、鑑賞してきました。同展にはフランス、トルコ、ウルグアイなどの国で写したネコの写真約200点が展示されていました。
会場には家族連れなどが訪れ賑わっていました。子どもたちはネコの写真に「可愛い」と歓声をあげながら見つめていました。入場のさい、ウルグアイ・コロニア近郊で撮影した農場のブタとネコが口づけするような写真が印刷された栞をもらってきました(下の写真)。この写真展は1月11日まで開かれているようです。
日本野鳥の会愛知県支部主催の平和公園探鳥会は27日、同公園で開かれました(上の写真)。私も今年最後の探鳥会に参加してきました。この日の参加者は35人で、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキなど34種の野鳥が観察されました。今年は暖冬気味で、まだまだ野鳥の数は少ないようです。
同公園内を巡っていたとき大きなヤブツバキの木は、赤い花をいっぱい咲かせていました。ことしははツバキの花も早く咲き、既に地面には散ったツバキの花が広がっていました(下の写真)。
写真とテレビで見る2015年「中部報道展」(中部写真記者協会主催)が、23日から29日まで名古屋駅近くの名鉄百貨店本店10階のクローバーサロンで開かれています。
2015年のできごとを振り返り、新聞報道写真約130点とテレビニュースダイジェスト約50本が紹介されています。初日に見学してきました。
中部写真記者協会賞のグランプリは、新聞・通信部会は「飛べ!希望の翼!!」(毎日新聞・兵藤公治さん)、テレビ・映像部会は「ローカル線の魅力~四日市あすなろ鉄道~」(メーテレ・川原和征さん)が選ばれ紹介されていました。
兵藤さんの写真は、お城の手前を初飛行するMRJの雄姿。迫力ある構図で、いつまでも見入っていました。兵藤さんは、確か昨年も「困難極める捜査活動」でグランプリーに輝いた写真記者であったと思います。
ビデオSALONの1月号の表紙に革新的カメラOsmo検証と紹介されていました。さらにページをめくっていくと黒船来航DJIOsmoの衝撃などの特集記事が出ていました。このカメラはドロンーメーカーのDJIが出したようです。興味がわき、いっきに、特集を読みました。早い時期に本体を見たい(手にしたい)と願っています。
吉永小百合と二宮和也が母子役で初共演した山田洋次監督の映画「母と暮せば」を、名古屋駅近くのミッドランドスクエアシネマで観賞してきました。この映画は戦後70年、松竹120周年記念映画として制作されたそうです。またこの映画は戦争や原爆の記憶を風化させることなく次代へ継承することを願っているようです。上映時間2時間10分。
1948年8月9日。長崎で助産婦をして暮らす伸子(吉永小百合)の前に、3年前に原爆で亡くしたはずの息子・浩二(二宮和也)が現れる。浩二はその日からときどき母の前に現れ、いろいろな話しをする。ときには浩二の恋人・町子(黒木華)とのことだった。母と息子の時間は奇妙だったけど、楽しかった…。
クリスマスを前に「金城学院クリスマスキャロル」が12日、名古屋市中区栄の中日ビル1階正面玄関ホールで開かれ、クリスマス飾りが施されたホールに美しいハーモニーが響きわたっていました。
正午前、エスカレーターが止められ、この階段に女子学生が勢揃い(上の写真)してクリスマスキャロルの頃が紹介されました。ホールには大勢の人が集まり、一足早いクリスマス気分を味わっていました。
「前撮りラッシュ」のタイトルの動画です。この映像は、私が所属しているビデオクラブの12月例会で上映するために制作した作品です。素材は140カット撮影した中から、自分なりに選んだ30カットを使って約5分の作品に仕上げてみました。いつもなら即、動画を公開していますが、今回は見送っています。あしからず。
快晴に恵まれた9日、名古屋城に行ってきました。目的は復元された本丸御殿を覆っていた工事用の建物が取り除かれた御殿の外からの写真撮影でした。それが城内はどこを見ても、まだ紅葉が美しく、モミジが青空に映えていました(上と下の写真)。名古屋市内では、まだ寺や庭園に行っても、モミジやイチョウの紅葉や黄葉が楽しめるところが多いようです。今年は比較的、暖かい日が続いたため、この影響で紅葉の始まりが遅れ長持ちしているのか。
日本野鳥の会愛知県支部主催の東山植物園探鳥会に6日、数年ぶりに参加してきました。今年はまだ紅葉が見ごろで、探鳥よりもみじ狩り気分でした。探鳥会には46人参加(上の写真)、双眼鏡片手に鳴き声を追ったが、鳥の数はまだまだ少なかったです。
名古屋市東区徳川町の徳川園の龍仙湖(池)には、今年もマガモ夫婦がやってきて、周辺のモミジの紅葉で赤く染まった水面を泳ぎまわっています(上の写真)。この池では今年、昨年とマガモが数羽のヒナを誕生させて、親子で泳ぎまわっていました。このマガモの夫婦は、同じマガモか…。