名古屋市港区のガーデンふ頭に先日から、航海士や機関士を目指す学生らが乗る練習帆船「日本丸」（2、570㌧）と「海王丸」(2、556㌧）が寄港しています。同港へ両船の同時入港は４年ぶりだそうです。出港は９日午前10時ごろ、日本丸は横浜港、海王丸は清水港へ向かいます。上の写真は手前が日本丸、その前方が海王丸（ポートビル展望台から写す）。
平成３０年名古屋市消防出初め式は14日、名古屋港ガーデンふ頭で開かれました。式には消防職員や消防団員1972人、消防車両７９両、消防艇３艇、ヘリコプター２機、可搬式ポンプ16台が参加したようです。
この日は晴天に恵まれ、式典には付近一帯を見学の市民が埋め尽くす盛況さでした。分列行進や上空ではへりもパレードがあり、一斉放水（上の写真）では歓声が沸いていました。
昨日から名古屋港のガーデンふ頭に停泊している船員を目指す実習のための帆船「日本丸」（2,570㌧）と「海王丸」（2,556㌧）で11日午後、実習生が帆を張る訓練”セイルドリル”が、訪れた人たちに披露されました。帆は、あいにくこの日は風が強く、全部を張った両船の雄姿は見ることはできませんでした（上の写真は手前が日本丸、後ろが海王丸）。
12日は午前9時から午後3時30分まで船内の一般公開があります。停泊中の夜間はイルミネーションもある。両船は15日午前まで停泊、日本丸は東京港、海王丸は下関港に向けて出港するそうです。
南極観測船に使われている海上自衛隊の砕氷艦 「しらせ」が29日、名古屋港開港110周年記念で同港ガーデンふ頭に寄港しました（上の写真）。30日と10月1日（前９-後３時）に艦内が一般公開されます。
しらせの名古屋港寄港は約3年ぶり。この日は快晴に恵まれ、しらせは午前9時３０分ごろ日の丸の小旗を振る近くの幼稚園や保育園の園児らに出迎えられて（真ん中の写真）、ガーデンふ頭に接岸されました。
同ふ頭には南極の博物館として昭和６０年から南極観測船の「ふじ」が永久係留されています。ふじは今春、大規模改修され、リニューアルオープンしました（下の写真）。
太平洋のサンゴ礁調査で航海しているフランスの科学探査船「タラ号」が、12日までの予定で名古屋港がガーデンふ頭に寄港しています（上と中、下の写真）。
タラ号は全長３６㍍、高さ２７㍍の２本マストで航行するそうです。１６人乗りで、科学者らがサンゴ礁のある太平洋の島々に立ち寄り、調査している。これまでには調査で北極海や地中海、大西洋などを航海してきた。日本への寄港は初めてで４月下旬まで日本各地の港を回って、サンゴ礁調査の活動ぶりを紹介するそうです。
帆船模型展2016（木製帆船模型同好会ザ・ロープ・ナゴヤなど主催）が、名古屋港ポートビルで開かれています（上の写真）。２０日までで、世界の帆船や日本の帆船などが数多く展示されています。直ぐ側の同港ガーデンふ頭には、16日の出港まで日本の練習帆船「海王丸」（2,556㌧）が停泊しています。
海技教育機構の練習帆船「海王丸」（2,556㌧・上の写真）が11日午前１０時ごろ、名古屋港ガーデンふ頭３号岸壁に寄港しました。16日の出港まで停泊。12日はセイルドリル（展帆訓練）、13日は船内一般公開（前９-11,後1-3.30)があります。停泊中は日没から午後１０時までイルミネーションが点灯されます。
海王丸入港の際は、多くの幼稚園児や保育園児が日の丸の小旗を振って出迎えていました（下の写真）。
帆を張った海王丸 海技教育機構のHPから
外国クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が10日、名古屋港の金城ふ頭８０・８１号岸壁へ８月２３日に続いて今年２度目の入港をしました（上の写真）。同船はは総㌧数1１５，９０６㌧。全長２９０㍍。乗客定員2,706人 。この日は、午前９時ごろ大勢の名古屋市民らが出迎えるなかで入港しました。
今回は「日本の美 瀬戸内海・名城の地めぐりと韓国９日間」（９日～１７日）の日程で、寄港地は横浜-名古屋-釜山-長崎-八代-横浜となっています。クルーズ参加の観光客らは名古屋市内では名古屋城などを巡っていました。
名古屋市内などの観光地巡りで下船する外国人観光客
海技教育機構の練習船「日本丸」が、台風を避けて名古屋港のガーデンふ頭に寄港しています（上の写真）。日本丸は帆船で全長１１０㍍、2,570㌧。4日は午前９-11時、午後１-3時３０分まで一般公開があり、７日の午後2時に出港するそうです。
ピースボートの地球一周の船旅で使用されているオーシャンドリーム号（上の写真）の船内見学会が１５日、名古屋港ガーデンふ頭でありました。事前に申し込んであつたので、送られてきた乗船券を持って訪れ、公開キャビンを見学してきました。
オーシャンドリーム号は、１９８１年に建造された客船で総トン数は35,265㌧、全長205㍍。乗客定員は1,422㌧。名古屋港には昨日午後1時に入港しました。
この日は午前と午後の部に分けて案内されました。見学会には船旅を希望する熟年夫婦や女性グーループがひっきりなしに訪れ、見学したあとはクルーズ説明会に臨む人たちも多かったです。
木製帆船模型同好会ザ・ロープ・ナゴヤによる帆船模型展が、名古屋港ポートビル2階の会議室で開かれています（上の写真）。15日までで、6日には同港ガーデンふ頭に帆船日本丸が入港します。7日には展帆訓練、8日には船内一般公開などがあります。
帆船模型展には、世界各地の帆船をモデルに製作した41点が展示紹介されています。帆船日本丸の模型もありました。
▽ザ・ロープ・ナゴヤのHP
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t-aoki/ropenagoyaindex.HTML
外国クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が１８日、名古屋港の金城ふ頭８０・８１号岸壁へ初入港しました（上の写真）。普段の客船はガーデンふ頭の３号岸壁に接岸されますが、ダイヤモンド・プリンセスは大きくて、名港中央大橋の下を通ることができないため、金城ふ頭への接岸となりました。
同船はは総㌧数1１５，９０６㌧。全長２９０㍍。乗客定員2,706人 。「徳島阿波踊り観覧・熊野大花火・釜山・名古屋と瀬戸内海クルーズ」（12日～１９日）の日程で、寄港地は横浜-徳島-釜山-熊野（沖停泊）-名古屋-横浜となっていました。
名古屋港には早朝に入港。夕方の出港まで、名古屋市内の観光を楽しんでいました。17日の熊野の花火は天候の都合で18日に延期され、乗船客らは花火が見られなく残念がっていました。
ダイヤモンド・プリンセスはロンドンの船籍で、三菱重工長崎造船所で建造された日本造船史上最大のクルーズ船だそうです。
第９回よさこい夢まつり２０１５は、３日から５日までの日程で開幕。初日は本部会場でもある名古屋港会場で、オープニングのよさこい鳴子踊りやダンスパフォーマンスが繰り広げられました。上の写真は、昨年「ゆめよさ大賞」（高知県知事賞）を受けた「よさこい鳴子連 今日一屋」（愛知県）が、力強い踊りを披露していました。４，５両日は午前10時から開かれます。
外国客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」が30日、名古屋港の金城ふ頭８０・８１号岸壁へ昨年に続いて２度目の入港を（上の写真）しました。普段の客船はガーデンふ頭の３号岸壁に接岸されますが、ボイジャー・オブ・ザ・シーズは大きくて、名港中央大橋の下を通ることができないため、金城ふ頭への接岸となりました。
ボイジャーは総㌧数137,256㌧。全長３１１㍍、幅４８㍍、高さ６３㍍。乗客定員3,114人。「済州島・博多・名古屋クルーズ」（４月２５日～５月１日）の日程で、寄港地は東京-博多-済州島（韓国）-名古屋-横浜となっています。
▽下をクリックすると昨年の様子が見られます。
http://blog.goo.ne.jp/sa012345/e/c28399922080488371d58478b832ed7d
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４月３０日付の中日新聞夕刊社会面から
海上自衛隊の潜水艦救難母艦「ちよだ」（３，６５０㌧）が２４日、名古屋港のガーデンふ頭に寄港しました(上の写真）。２５日午後１時３０分から４時まで、２６日午前８時３０分から１１時３０分までと、午後１時３０分から４時まで艦内の一般公開があるようです。
「ちよだ」には深海救難艇（下の写真）も搭載されている。
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