映画「劒岳 点の記」を観賞

　全国公開されている映画「劒岳　点の記」を25日、名古屋市の名駅前のピカデリーで観賞してきました。この映画は「標高2999m、氷点下40℃。明治40年、日本地図完成のために命を賭けた男たちの、魂の記録」と紹介されていました。原作・新田次郎、監督・撮影・木村大作。
　劒岳に登山した経験はないが、かつて富山に住んだことがあり、四季折々に立山を訪れ、劒岳をはじめ周辺の山々は脳裏に焼き付いており、懐かし思いでした。


　　　映画「劒岳　点の記」の公式サイトからの一場面

　　 　公式サイトの劒岳新聞特別版から

　　

アジサイまつり

　名古屋市千種区の茶屋ケ坂公園で21日、アジサイまつりが開かれました。アジサイは区の花。同公園では10年前からボランティアらが協力してアジサイの株を増やし、そだてている。その数は30種類、4000株と言われています。
　毎年、大勢の人を楽しませ、見ごろのころにアジサイまつりが開かれています。今年は朝から雨となりました。訪れた人たちも色とりどりの傘をさしながら、雨でしっとりとしたアジサイの花は美しいと、満足そうでした。


　　　雨の中で茶屋ケ坂公園内のアジサイの花を楽しむ人たち

　　 アジサイの栽培について説明を聞く女性ら。傘もアジサイの花のよう

　　　アジサイの花の撮影をする女性

　　雨でアジサイの花や葉は生き生きとしていました

ムクドリ

　名古屋市内の千種公園を歩いていたら10数羽のムクドリに出くわした。2、3羽の組になって、シロツメクサ（クローバ）の中を歩きまわり、虫を食べているようでした。その中で、母親に「虫をちょうだい」とねだる幼鳥？（左）の姿が目にとまりました。早速、手にしていたビデオカメラの静止画で撮影しました。


　　「早く虫をちょうだい」とねだるムクドリの幼鳥？（左）

朝田政志写真展「朝田家」

　津市出身の写真家・朝田政志さんの個展「朝田家」が、名古屋市中区栄の名古屋パルコ西館のパルコギャラリーで開かれています。朝田さんは2008年に写真集「朝田家」を刊行、今年３月に第34回木村伊兵衛写真賞を受賞しています。
　朝田家の写真は、朝田さんと父、母、兄の4人が消防団員、選挙の運動員、電気工事作業員、ラーメン店員などに扮して撮影した家族写真。約40点の作品が展示紹介されています。16日、鑑賞してきました。会場での写真撮影はOKでした。個展は29日まで。


　　　朝田政志さんの写真展を紹介するチラシ

　　　家族４人で選挙運動に扮した作品

　　　４人でラーメン店員などに扮した作品

　　 この作品を見ていたら、いつかテレビドラマで見たような光景
　　でした。

【大切なもの】猫のマッサージ屋さん

【大切なもの】猫のマッサージ屋さん

片岡鶴太郎展’０９ 墨戯彩花

　「片岡鶴太郎展’０９　墨戯彩花」が三越名古屋栄店の７階催物会場で開かれています。役者にして画家、一方で陶芸や染色にも多彩な才能を発揮する片岡鶴太郎さん。
　画業１４年を迎えた２００９年度の最新作などを紹介。会場には絵画、着物染付け、陶器など１００余点を展示しています。２２日まで。


　　　　同展を紹介するチラシの表

　　　作品の一部を紹介するチラシの裏

ユリ見ごろ

　名古屋市千種区若水の千種公園内のユリ園では、花が見ごろとなり、訪れた人たちを楽しませています。
　ピンク、オレンジ、黄、白など18品種の約１万株のユリが開花時期をずらして植えられ、長い間楽しめるようにしてあります。ユリ園周辺のベンチに座ってユリを楽しむ人、ユリ園の中を散歩する家族づれ、ユリの花の撮影をする写真愛好家などでにぎわっていました。


　　　ユリの案内がある千種公園の入り口付近

　　 色とりどりのユリが咲き誇るユリ園

　　　白ユリのホワイトエレガンス＝写真はいずれも14日写す

週刊 鉄道絶景の旅

　あなたを鉄道の旅に誘う分冊百科「週刊　鉄道絶景の旅」が集英社から発行されました。全40巻（Ａ4判変型オールカラー36ページ）で、毎週木曜日に発売されるようです。11日にはNo２が発売されました。
　鉄道の旅は大好き。早速、創刊号の南アルプスの山岳美を満喫する「中央本線（東）」やNo２の懐かしい蒸気機関車、トロッコ列車の旅「大井川鐡道」を購入しました。写真が中心で、絶景写真撮影ポイントや途中下車ガイドも掲載されいます。40巻の構成を見ていたら、これまでに旅で乗車した懐かしい路線が多く、これからが楽しみです。


　　　　左がNo１の創刊号。右は11日に発売されたNo２

鉢などで野菜栽培

　庭に鉢やフランターを並べキュウリやナスなどを栽培しています。キュウリやナスは間もなく収穫できそうです。ほかにも庭をみているとトマト、レタス、オクラなども目につきました。
　これらは家族が栽培してるもので、一昨年は窓の日除けを兼ねてキュウリを三本植え、約９０本収穫しました。今年は鉢植え一本、どれだけのキュウリが収穫できるか見守っています。


　　　植木鉢で栽培しているキュウリ

　　まず３本のキュウリが収穫できそうです。果たして味は？

　　プランターのナスも実をつけてきました。ここではレタスも

有松絞りまつり

　「有松絞りまつり」が6日、名古屋市緑区有松町の旧東海道の有松一帯で始まりました。7日までの2日間。
　初日は、有松・鳴海絞会館近くで関係者がテープカット。この後、名古屋市消防音楽隊なのパレードがありました。道路沿いの絞り製品を扱う店や露店では、お目当ての絞り製品や掘り出し物を求める女性客を中心に大にぎわいでした。
　東町、中町、西町では山車飾りでからくり人形が披露されました。このほか旧東海道の町並みをバックにした写真撮影会や、有松の史跡や名所を案内する町並みツアーなどの行事がありました。
　この日は、天候にも恵まれ名鉄有松駅から会場へは人の波が続いていました。帰りの電車で会場でもらったまつりのマップを見ていたら、表紙部分に元・宝塚星組男役トップスターの安蘭けいさんの写真が。説明文で宝塚歌劇団星組公演「宝塚舞踏詩さくら(2007年3月）」の舞台で、安蘭さんらが着用した辻が花染めの衣装４点が、祇園寺で展示されていると紹介されていました。ん、残念とあきらめました。


　　有松絞りまつりを訪れ、いろいろな絞り製品を買い求める人たち

　　大勢の人に囲まれ、有松絞りまつりのテープカットをする関係者

　　会場でもらった有松絞りまつりのマップ

ゴーギャン展

　名古屋ボストン美術館の開館10周年記念として開かれている「ゴーギャン展」を２日、同美術館（名古屋市・金山南ビル内）を訪れ鑑賞してきました。
　南の島タヒチに渡り、魂の叫びを表現し続けたと言われているポール・ゴーギャン（1848－1903）。ゴーギャンの最高傑作の作品の一つとして知られている「我々はどこから来たのか　我々は何者か　我々はどこへ行くのか」（ボストン美術館所蔵）をはじめ、国内の美術館が所蔵する作品など約40点が展示されています。21日まで。


　　　ゴーギャン展を紹介するチラシの表面　

　　 裏面に紹介されている作品の写真　　　　　

ヒルガオ

　愛犬との散歩コースに、このところヒルガオが薄いピンク色（直径5,6㌢）の花を咲かせ楽しませてくれます。
　花は毎日、10輪ほど。この場所で２，３年前から、この時期になると花を咲かせています。ヒルガオの花言葉は「絆」とか。携帯のカメラで撮影しました。


　　道路脇の雑草の中で薄いピンク色の花を咲かせているヒルガオ