花壇の中で、このところボリジの紫色の花が見られるようになっています(上の写真)。ルリジサとも呼ばれ、地中海沿岸に自生する一年草のハーブだそうです。花後に種をつけ枯れていくようです。我が花壇になぜボリジと思ったら、家族が園芸店で苗を買って植えたそうです・納得‥‥。
わが家の花壇の一部では毎年、野菜栽培も行っています。これからはキュウリやトマト苗が植えられることになっており、植え込みの日を待っています(上の写真)。これまで花壇では菜もが育てられていたが、既に処分され、ここに植えられます。
集合住宅の周辺の樹木が植えられた庭にはいろいろな花も植えられています。桜が終わって現在は、ピンクのボタンが花を咲かせています(上の写真)。ボタンといえば毎年、名古屋城や徳川園のボタン園を訪れていますが、今年はコロナウイルスの関係で閉園されているため、身近なところでのボタンの花を楽しんでいます。
散歩で立ち寄った近くの児童公園の木々を眺めていたら、藤棚に紫のフジの花が咲いていました(上の写真)。フジの花といえば、名古屋市の名城公園のフジの回路は見応えがあります。近々、訪れたいと思っているが、このところ地下鉄に乗るのを避けているため、今年は見られないかとも思っています。
このところ白い花のコデマリが咲いてきました(上の写真)。コデマリは中国南東部を原産とするそうです。バラ科シモツケ属の落葉性低木で、毎年、この時期になると花壇の一画で花を咲かせ楽しませてくれます。
名古屋市千種区内の道路沿いでは今、街路樹のハナミズキが白(上の写真)やピンクの花を咲かせています。このハナミズキは、区の木に指定されています。ハナミズキはミズキ科の落葉中高木で北米が原産地だそうです。
我が家の周辺の歩道脇にはツツジが植えられていて、このところ色とりどりの花を咲かせています(上の写真)。名古屋市内もコロナウイルス感染者が毎日のように出て、12日からは市内の各百貨店は食料品売り場を除いて休業となっています。私は先月から出かけることを控え毎日、家の周辺の散歩で体力づくりに励んでいます。
花壇に置いてある鉢植えのチュウリップが、このところ花を咲かせてきました(上の写真)。このチュウリップは「ウィスパリングドリーム」の名前で、園芸店で買った球根にはオランダ直輸入と説明されてました。花どきは5月までと書かれていました。
花壇のサザンカの木の下では今、シャガが花を咲かせています(上の写真)。シャガはアヤメ科アヤメ属で、人家近くのやや湿った所に群生するそうです。我が家でも、かなり前に植えたものが、毎年、時期が来ると花を咲かせています。
名古屋市地下鉄名城線の市役所駅7番出口を出た所にある名古屋城のお堀のソメイヨシノの桜は満開(上の写真)、石垣の下の地面には菜の花が黄色く咲いていました。お城の中の本丸御殿などは現在、入ることができなくなっています。
雨も上がって快晴となった2日、名古屋城と隣接の名城公園を訪れ花見を楽しんできました。名古屋城のソメイヨシノの桜は満開(上の写真)。名城公園の桜も満開で、オランダ風車周辺では赤や白のチュウリップの花が咲き誇っていました(下の写真はアクションカメラで撮影)。いずれの場所でも人出を避けて、通過してきました。
今日から4月、駐車場脇を見ていたらシバザクラが咲いていました(上の写真)。名古屋市内の桜も満開に近いようです。どこかで花見をと思いますが、市内もコロナウイルスの感染者が多数出ていて、私も2月から3月にかけては人混みを避けてきました。
趣味の会などの例会も中止になり、既に4月の出席が予定されていた行事も相次いで中止の知らせがありました。早くコロナウイルスの感染が治ることを願う毎日です。