オオタカが歓迎

　夏の間休みだった名古屋市内の平和公園探鳥会は27日、再開されました。まだまだ残暑の厳しい日でしたが、青空にオオタカが舞い、楽しませてくれました。
　参加者は32人。バン、アオサギ、オオタカ、カワラヒワなど27種類の鳥が観察できました。この日は鳥を撮影するため、SONYのビデオカメラHDR－XR520Vにレイノックス3.0X望遠コンバーションレンズを取り付け持参しました。


　　レイノックス3.0X望遠コンバーションレンズを取り付けたビデオカメラ
　
　　平和公園の上空を舞うオオタカ。
　上記のビデオカメラで静止画撮影

ギンナンの実が黄色に

　名古屋市中区丸の内付近のイチョウ並木の横断歩道橋を渡っていたら、手が届くほど近くのイチョウの枝に、黄色く色づいたギンナンの実が鈴なりになつていました。まだ葉は青く、ギンナンの実の黄色が目立っていました。


　　　歩道橋脇のイチョウの枝に鈴なりのギンナン

　　ギンナンが鈴なりの一本の枝が折れ、垂れ下がっていました

週刊 鉄道絶景の旅（No15まで）

　集英社から発行されている分冊百科「週刊　鉄道絶景の旅」は、先日の東海道本線で15冊目となりました。全40巻（A判変型オールカラー36㌻）で、全部そろえるにはあと25冊を購入しなければなりません。
　今年はこの種の雑誌がいろいろと発行されています。「週刊　鉄道絶景の旅」を選んだため、この雑誌を買い続けていますが、ほんの２，３時間も見読みすれば終わりという感じです。さて、量もかさんでくるし、大切に保存して置くものでもないと考えています。

コスモスとテレビ塔

　 名古屋市内もようやく最高気温が30度を切るようになって、朝夕は涼しくなってきました。17日、久しぶりに訪れた栄の久屋大道公園の花壇では、白やピンクなどの花を咲かせたコスモスが風に揺れていました。
　コスモスの花の間から見るテレビ塔は、青空にそびえるようでした。この時期は、同公園での催しなどもなく静かな様子でした。ここで紹介している写真は、ビデオカメラのHDVでテープ撮影したものの中から静止画に切り出したものを使っています。


　　咲き誇るコスモスの花と青空にそびえるテレビ塔

　　逆光に映えるコスモスの花。カメラのいたずらでコスモス畑のようにも見えます

　　　アオスジアゲハがコスモスの花から花へと飛び回っていました

里山（映像詩）

　森にすむ生き物や人の姿を追った映像詩「里山」を12日、名古屋市内の伏見ミリオン座で観賞してきました。琵琶湖に近い滋賀県北部の森を舞台にしたNHKのドキュメンタリー番組の劇場版。
　「やまおやじ」と呼ばれる老木がナレーター役となって、春夏秋冬の森の営みを迫力ある映像とともに紹介していきます。樹齢500年の大木、この大木の室を利用したミツバチやカエル、虫たちの様子、この里山でシイタケ栽培をする人など森と関わる人たちが次々と登場します。


　　里山を紹介するポスター。ここには「やまおやじ」と呼ばれる老木の写真が

　　 ポスターで春夏秋冬の風景が

探鳥会とシラタマホシクサ

　日本野鳥の会愛知県支部の東山植物園探鳥会は６日、名古屋市の同園で開かれました。久しぶりに参加。コースの途中で湿地に咲くシラタマホシクサの花を楽しみ写真に収めてきました。シラタマホシクサはホシクサ科の一年草。湿地に自生する東海地方固有のものと言われています。
　探鳥会には40人が参加しました。木々で鳥のさえずりは聞こえてくるが、まだ葉が多く、大半が姿を見ることは出来ませんでした。この日観察できたのはカワセミ、エナガ、コゲラ、シジュウカラなど15種でした。残暑も厳しい日でした。


　　　鳥の姿を探す東山植物園探鳥会の参加者

　　　東山植物園の湿地で白い花を咲かせるシラタマホシクサ

青空にススキの穂なびく

　多くの学校で新学期が始まった１日、名古屋市内は快晴に恵まれました。まだまだ暑い日だったが、久しぶりに市内の平和公園内にある猫ヶ洞池周辺を歩いてきました。池の堤防の斜面では、青空にススキの穂がなびいていました。
　周辺の森からは、ツクツクボウシのなき声が、秋の到来を告げているかのようでした。この日はカメラを持っていかなったので、携帯でススキを写してきました。


　　　青空になびくススキの穂＝猫ヶ洞池の堤防斜面で