重慶・常用の牛乳

 

我が家のベストセラー

天友牛乳。

この1リットルに見えるけど、

油と同じで、（ちなみに「金龍魚」の油などで900ｍｌ）

950ml

とコスト節約かビジネス戦略なのか、ちょっきりにしてない

 

近くの商店に今朝、買いに行ったら、、、

 

14元/238円

 

「又、値上がり？」

と聞くと、

「先週くらいからかな」

だって

 

大阪の実家で使ってた

明治のおいしい牛乳、

1ℓで、もう少し高めですが、近い値段やったと思う。

 

セールで198円だったり、

たまにもっと安い日もありましたが、

近くのスーパーでは、

どのメーカーも一ℓで200円台が上限の値段でした。

 

8元から始まった牛乳、

8元→10元→12元→14元

 

あっという間の価格上昇。

 

コーヒーにたっぷり、

就寝前の娘たちのホットミルク、

子供の飲み物だと軽視していた

胃の悪い夫も飲み始め、

がぶ飲みしていましたが、

 

「ちょっと、待った」

 

と、

一瞬、考えて、

 

カルシウム補給は欠かせへんし

 

ますます、貧困家庭を苦しめることになってる

と

一人静かに嘆いています。

 

信じられないニュース、、、

 

ハルピンで、

8歳の男児、なんと父方の

体の不自由な祖父母二人の世話をしながら

小学校に通っており、

凍傷で手を切断、義肢を使う、との見出し。

 

おじいさんが、事故って

偶然、他人にこの家庭の事情と彼の重度の凍傷

が見つかったと記載されてますが、

学校の先生が一番に気づくよね。

 

とくに、あんなに風船みたいにまっかっかに

晴れ上がっている手に気づかない先生って、、、。

 

わたしの尊敬する明治生まれの小学校の校長先生は、

毎朝、校門で生徒を出迎え、

あかぎれのある生徒の手を

自ら、お湯で洗ってあげたり、

昼食の世話を自費でしたり、、

教師精神の模範を示す方だったので、

 

どうして、

気づかなかったのか、不思議です。

 

手袋で見えなかったか。。

 

中国では、このような

両親の出稼ぎ家庭の年端も行かない子供が

老人の世話をする、

少なくありません。

 

又、知能障害の児童を

眼の悪いおばあさんが孫に鎖をつけて世話をしている

写真も、記載。


下半身の下着もつけさせておらず、

記事を見た人は、一人残らず、

虐待と思うはずです。

 

理由は、、、

 

多動なので、

外で問題行動を起こすと、

自分では探しに行けないから、仕方なく、、、だそうです。

政府の援助をお願いします、と

おばあさんのコメントがありましたが。。。。

 

 

このような子供が将来必ず不幸になるかは分かりませんし、

うちの娘たちの生活が一生安定かどうか、

誰にも分かりませんが、

 

翻訳でない、

中国語の生のニュースを見ると、

胸が痛み、非常に考えさせられます。

 

ずっと日本のぬるま湯生活に浸っていたら、

これほど、

人間について思索することはなかったでしょう。

 

 

来週から、冬休みです。

 

今週いっぱい、

ふたりの娘達の送迎、さらに気合を入れていきますっ

 

 

 

 

重慶・久々に激まず肉まん、惣菜に当たる。。。

関西テレビで

今年のニュースを振り返る番組があり、

中国の信じられない映像ニュース。

 

ホンマかいな

というコーナー。

 

わたしは、

その写真に似たものや、

それよりもすごいもの現物で見ているので、

ほんまやで～

と、

四川人夫と、クスクス。

 

 

例えば、

故郷へのバスでのユーターンラッシュ




日本の新幹線の自由席でも

 

乗車率120パーセントなんて、

過去に見られた光景ですが、

 

中国、規模が違いまんがな。

 

大型バスの窓から、乗り込む、若い女性。

 

列車でもね。

この写真、広州のほうです。

 

 

中国の大陸からみれば、 

小さな小島の日本、

ありえないことたくさんですな。

 

 

人間が多いだけ、思考回路もそれだけ多いし。

 

 

 

一昨日、車の練習もかねて、

ウォールマートと「百安居/B&Q」へ買い物。

 

ウォールマートに、液体手洗いで

ネットでしか売ってないと思っていた香りがあり、

お値段も同じく、ホクホクして購入。

 

食器用洗剤も、お試しで使ったものと同じものが

3個入りで特売価格。

 

特別気に入っているわけではなく、

ローカル商品でも、今は安くはなく、

合弁韓国製の炭を使ったものの方がお得感があったり、、

結局、1㎏が三個セットWalex 入り29元を購入。

 

 

この日は、すき焼きなのに

空腹感絶頂の四川人夫、

見たものすべてが食べ物、おいしく見えるらしく、

合えるだけのお惣菜を買うと言い出す。

 

普段は、使ってる油に疑問があるので、絶対買わない

惣菜にある鳥の足の唐揚げも、

留守番している長女に買い与える

といって聞かない。

 

小腹が空いたあんころもちに

肉まんを、と思ったら、

他の野菜マンもかってる。

 

いつもは、白いまんとうなのに。

 

早く帰りたいので、

争わず、車へ。

 

早速試食、肉マン

甘い味を想像してたら、

 

ぺーっ、ぺっ、ペッ

 

超・塩辛っ。

 

お豆腐も、見た目、すが入ってて、

ぶつぶつみえてて、

素人が作ったような、

初めてみるお豆腐で、

わたしでも知っている「老豆腐/ラオドゥフ」ありますか、

と尋ねると、

明らかに絹ごし系でラベルの名前も違うのに、

それが「老豆腐」と四川人夫の前でいいはる度胸。

 

豆腐なしのすき焼きでした

 

アメリカ系なので、

ローカル食品に弱いとみた。

だいたい、肉まんは、自分でも作れるし、

外の専門店で売ってるものを当日買うので、

たまに

わたしらのように、ふらりと来たおのぼりさんが

騙されてかっていく程度で

コストは取れているのかも。

 

たしか、

二回目です、ひっかかったのは。

 

前回も、ふらりと買って、おいしくなかったのを

じんわり思い出しました。

 

 

 

で、

料理酒のかわりに、3年ものの紹興酒を入れて、

いつもは、ロータスですが、

ここで初めて購入する

安徽省の合肥とある冷凍牛肉をはじめて使用。

 

食べる予定はなかった惣菜、

昆布、春雨、湯葉、わたしの好きな具材が入ってて、

つい、つまんでしまった

 

長女曰く、

この惣菜は「おいしくない」。

 

食べてて、なんか味がみずっぽいし、

硬いかな～

で、橋を置いたらよかったのに、

もったいない、、、と

ちょっぴりつついた結果。

 

 

翌朝、なんと

胃の不調で目が覚めた

 

吐きたい感じだけど、吐くものがない感じ

 

一晩、たってて消化されているし。

 

長女の風邪が移れば、

頭痛とか、喉痛とか、どっか痛くなってもいいんだけど、

胃腸だけ。

 

 

アルコールは

いつ運転するか分からないので、ずっと控えてるし、

コーヒーの飲みすぎかな、、

 

量が増えてからは、

もう数年経つけど、

消費能力が衰えてきたかな、、

 

と

 

あれこれ考えながら、床につきました。。。

 

一日中、爆睡。。

 

コーヒー飲んでないせいもあったかな。。。

 

いまだかつてない、経験。

 

 

もよう替えがてら、年末の大掃除、

来年にもちこし

 

はやく、替えたくて、気持ちはうずうずしてるんだけど。

 

 

以前の同僚先生のお宅で拝見したのれん、

有り合わせの生地で、

みごとにリメイク。

 

ひっかける部分も、

ケーキなどのリボンテープをリメイクして

小憎いアレンジ。。。

 

ずーっと、

つくりたくてうずうずしていましたが、

お気に入り生地を探しにいく元気もなく。。。

 

 

長女の風邪は、移ってない

と

自負していましたが、

油断はできまへんな。

 

 

あんころもち、四川人夫、

ぜんぜん、平気。

 

元旦は、

ローカル学校は1日だけのお休みです。

 

長女の塾の受付から、

「先週、風邪でお休みしたから、

期末テストも近いので、元旦にどうですか?」

と

電話あり。

 

こちらは、確かに

旧正月である春節がメインですけど、

感覚、鈍ってくるで

 

 

白いおかゆさんが

こんなにおいしく感じるのは

病人だからでしょう。

 

梅干～、

重慶で見かけたこともあったんですけど、

普段、

わたしくらいしか食べないし、

たまたまo'leで遭遇した梅干は、

確か、甘い目の紀州のやつに近くて、

喉から手が出るほどでしたが、

売っている量も多く、買い控えてて、

 

こんど、梅干探検や

 

体調が悪い人がいる環境と生の食品には、

十分に気をつけるべし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

重慶・十和子さんお勧めマヌカハニー、見っけ♪

ファンというわけではなく、

健康美の為に参考にしている料理本。

 

体を冷やすという「白砂糖」

ちょうどなくなりかけており、

「中国語で紅糖/黒砂糖と訳にはあるけど」

に切り替えてみた。

 

それと同時に、

夫が買ったものがまだありますが、

おすすめのはちみつも買ってみた。

甘すぎでカロリー高いと先入観があったのに、

十和子マジックにかかってしまった

 

はちみつの中でも、

薬効がトップだというマヌカハニー。

風邪ひいたかな、という時

スプーン一杯で治ったそうです。

風邪かな、という時は、

わたしは、生姜汁を鍋一杯作って、

なくなるまで、飲んでましたが

速攻ではなかった。

 

このはちみつを

何気なく探すと、いとも簡単に

歩きながら、カートおしながら、横目で見つけてしまった。

半額セール。

一個買うと、一個無料でついてくるので

結果半額と同じなのに、

半額と言って売っていない。

 

ブログで中国語表記できないけど、

「一つ買うと一つプレゼント」

という意味の表現をされます。

 

言葉って、不思議

これもビジネス商法か。

 

ニュージーランド産のマヌカハニー。

250グラム×2本　240元。

大瓶もあるけど、数百元。

 

庶民の母としては、値のはった買い物。

十和子さんの説明によると、

UMFというなんかよう分からんパワーの数値があり、

これが高くなると値段も高い。

 

はちみつは、甘さは砂糖より甘いのに

カロリーは砂糖より低い

とのコメントに、速攻洗脳される。

 

そこまで甘いもの食べたいのかっ、

ていうところだけど、

早速、トーストに塗ってみたら、

色は、十和子さんの写真よりちょっと濁ってて、

「これ本物か疑惑」

浮上しましたが、

お値段は、この本で紹介されたものの

半額以下、

まずは続けてみよう。

 

はちみつ専門店は、

重慶のデパ地下でもよく見かけます。

又、

菜の花の名所「潼南」へ菜の花見学行った時、

農村道のような集落で、

とりたてのはちみつが売ってましたっけ。

 

ちなみに、

白いおさとうが何で出来ているか、

今日知りました

 

 

 

 

 

 

「マヌケハニー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

重慶・上がりすぎ重慶物価、涼面/5.5元

水を買いに行ったついで、

10年前の2.5元の砂鍋米線のあった

もと自宅付近へふらふら。

 

そのお店は、豆花さんへと変わっていたけど、

このそんなに高級感のないエリアの物価調査の為、

もと、132バスの始発地点にあった角の面屋さんに入る。

ちょうど、涼面が店頭にあり、

覗くと、砂鍋、牛肉米線もあり、この店へ。

 

ちっこい通りと大通りの角に面しているんだけど、

さすがに、

正面の超小汚い別のお店の看板を見ながら

食べる勇気がなく、

背をむけて試食。

 

この涼面、

現自宅付近のあの間借り店舗でも、

すでに3.5元から4元に先週アップ。

ここは、最初から5.5元。

牛肉面の当時の値段と同じ。

 

砂鍋米線は、10元と、

朝天門11元あたりと同じくらい、

牛肉米線も、同じ。

 

砂鍋米線、

なかの具も、量こそ減り、ちょっとボリュームにかけますが、

豚レバー、トマト、うずらの卵、もやし、豚こま、青物、きくらげ、ソーセージハム、

定番が漬かってました。

お味は、朝天門と同じかも。

この同じ味、というのも不思議だ。

 

この店の涼面のりぴはありえません。

ナッツも少ないし、モヤシも数本、

面も何となくべチョッ、だし。

しかし、

砂鍋は、次回水買いにくれば、食べてやってもいいかな。

 

重慶・おいしいパンを尋ねて♪

パンには目がないわたし、

重慶パンヒストリーは

Qinyuanからスタートした。

ホテルでなく、

個人の店舗で、見つけたささやかな喜び

今日、パンヒストリーがまた加わった。

 

デンブ（中国語で肉松）乗せシリーズのパンを、

見かけるたびに、

ああ、ここは中国重慶なんだ、

と、

其の他の菓子パンの類に、何となく手が伸びませんでした。

 

でも、今日は、

100元で当日から割引特典有効の会員カードを作ってしまう

ほどの

おいしそうなパンに遭遇。

自宅からこんなに遠いのに。。

 

マダムの皆様方に情報をいただいてから、

かなりたちますが、

本日やっとたどりつけました。

 

スペインにご滞在経験のある

エキゾチックマダム・マンマに導かれて。。。

 

赤ワイン入りチョコレート食パン/15元

 

帰宅後、即味見。

おいしい

一斤、一気にいけるかも

 

チョコレートは食べず嫌いでしたが、

甘すぎない、大人の味かも

 

プリペイドのような割引付きの特典カードで

100元ごとにお金を入金して

そこから、購入金額がマイナスされていくしくみ。

 

まっくろいパンは、

チョコレート味で、今日は食パンがメインなので

トレイに入れませんでしたが

6元/２個を無料サービス、といわれ、

食べられるかな、と不安でしたが

なんと

あんころもちは、大ヒット。

一個ぺろり、

「ママ、これおいしい」

と、

ご近所の日本人のお友達にわけてあげる、と

引きちぎった残りを

ビニールの包み袋に入れて持ってきた。

 

「食べ残しは、失礼よ」

と言ったら

「お手てで、ちゃんとちぎってるの」

 

「そう、あんころもち、やさしいね、

でも、味見なら、

目の前でちぎってあげたほうがいいけど、

これだと、いかにも食べ残しだよ、あげてみるけど」

 

案の定、

受け取りませんでした

だって、真っ黒の中で真っ黒いもの、

しかも、ちぎれている、

だめママだ、、、

今度買ってきて渡すと言えば良かったよ。

 

素朴な疑問

「おいしそう」と言われ、

他の子供に渡した手のひらサイズのお菓子一つ、

一口食べて「おいしくなーい」

と言われたら、どうしますか？

 

食べ物粗末にしちゃいけない、

と思って、悩みます。

 

 

 

 

そして、デザートもみっけ

 

一個8元のプリンも２個目は無料サービス

さっそく購入、

長女好物マンゴー味。

 

おいしいパン、

しあわせな午後でした。

 

最初に見つけてくれた

奥方に感謝でござる