重慶!スイカ太郎@チョンチン♪

国際結婚で内陸重慶へ、中国在住暦17年目。
二人の娘育て中心に、ほっこり、感動を綴りたい。

重慶・へこんだ時、この花。

2014年12月19日 | 中国の自動車免許

 

スピーチ指導で

女子学生が話題にした、日本原産の花。

 

サンカヨウ

という不思議な花で、濡れると透明に変わるという。

 

日本へ行った中国人が

ネットで公開していたらしい。

 

今、このシーズンにぴったりのかわいらしい花。

 

来週は、

リクエストにより、

授業で自らの歌を披露することに。

 

クリスマスソング

検索中。

 

 

 

近所の行きつけの味千ラーメンで

まさかのダブルパンチ

 

多い時は、仕事帰りに

週に二回も

飲みに行ってたのに、

スタッフも

「あの人は、ご飯ものとメインは頼まんのよ」

陰口たたかれているほど

の常連なのに。

 

 

なのに。。。

 

空いてる時間帯にきたので、

好きな場所に座った。

 

其のあと、

次から次へと

ゲストが立て続けにやってきた。

 

そして、

来た順番くらいに

まわりのテーブルの料理が埋まっていく。。。

ラーメンは確かに早くて、

ざっと、5人前以上は、

それぞれ違うテーブルに運ばれて

鉄板焼きセット

チャーハンセットも何品か含まれていた。

 

すべて、

わたしの

後に来たゲストたち。。。

 

これだけ、

周りのテーブルがすべて埋まったら、

もうそろそろや。

と思っても、

待てど暮らせど、

やはり

後から来たゲストの

重めのセットメニューが運ばれていくので、

「ちょっと、わたしのは

催促してみたら。

 

その間にも

他のゲストにサーブしながら、まつこと数分。

 

やっと戻ってきたと思ったら、

「もう少し、お待ちいただきますよ

我が物顔で、

いつものスタッフに言われた。

 

結局、

30分近くたっても

作ってないことが分かり

ビール代払って

そのまま店を後にしました。

 

 

 

もう、、、二度と、

 

 

 

 

いやいや、

シェフが変われば、

来てやっても。。。。

 

近くて便利やけど、

嫌な思いしてまで来ることないし、

他にもチェーン店あるしな。

 

行き過ぎるな、

という

お告げかもしれんやんか。

 

 

相変わらず、甘いな


重慶・大学城『朗読大会』の打ち上げ

2014年12月14日 | 重慶・レストラン 中華系

暖房つけてても、

石の床の我が家、

足元が冷え冷えしてます。

定期的に変えたくなり、

またまたこの忙しいのに

リビングの模様替え。

ソファとテーブル、

ちょこっと動かすくらいですが。

気分転換



クリスマスツリーの飾りもあんころもちとつけ終わり、

あとは、

日本の弟の二人目誕生を待つのみ

 

 

先月、ひっそりと行われた朗読大会。

規模としては、

最寄の大学から有志をつのって

8つくらいの大学から希望者で行われ、

結果的には、

その段階で各大学で優秀な学生が

担当の先生に選ばれて参加しているようです。

 

わが学部だけ

学内のある建物に垂らしてあった、

宣伝用横断幕が引きずりおろされていた、

同僚の中国人先生にお伺いし、

やはり、

守るべき身は、学生さんともども

用心してしかるべき、

ちがう意味で、

身の引き締まる思いがしました。

 

舞台裏では

いろいろあったようですが、

無事に終了。

 

引率教師は、

責任者の先生お一人と

わたしを含めて日本人教師二人だけ、

いうさびしいうちあげ。

 

学生さんは、もちろん、

来られる人には来てもらった様子。

3卓くらい。

 

とりあえず、、

 

 

でしょ

 

中国語で言ったら、そげなことに

学生より「おーっ、、」の歓声が。

 

いつも

ローカルスタッフに通じるまで

発音して頼んでるからね、

うまく聞こえるわね

 

似たようなティストが続いた前菜。

素材は重慶らしいけど。

センマイの酢物。

 

鶏肉の酢物。

 

酸っぱい太目の春雨、の酢物。

 

メインの激辛魚料理。

 

 

そして、

ヒットだった、もちフライ。

追加注文

 

辛くないけど、サクサクっと

ビールが進んだ。

 

 

あとも、何品かあったけど、

いちいちお箸をストップさせて撮るのが

めんどーになり、これくらいでいいかっ

 

店の方いわく、雲南料理らしい。

 

それで、店の雰囲気も、この前いった

雰囲気のいい中華レストランと似ていて、

どこかとこなつ風。

もう20歳は過ぎているとはいえ、

慣れない酒席の男子。

 

逆に、

女子の方が、

「先生、まだ大丈夫です

幼児のころから、白酒など

味見させられたせいで

白酒も平気な学生さんがいる。

この日は、飲まないけど。

 

 

今回の朗読大会の成績、

わが大学始まって以来の好成績だそうで、

それでも、

日本でいうところの2等賞。

しかも、

二年生と三年生、出場したふたりそろって賞をゲット。

 

学部長にはほめていただけましたが、

経験のない指導講師としては、

付け刃的、

のたなから練習方法で、

よく上達してくれたな、と

本人たちの努力の結果と

私の愛情の結果でしょう()

 

特に、大会での結果以前に

彼自身が

最初の練習時から比べて

ステップアップ。

 

第二外国語で

学んでいる学生も参加しており、

なかには、

アナウンサーのようなすばらしい声の持ち主がおり、

日本人の先生にちゃんと指導うけていれば

あんなおかしげなアクセントにならないのに、

というような

残念な学生さんもいた。

 

受賞式の時には、

授業の合間の時間を利用し、

ほぼ毎日練習してきたので

飼ってた中性うさぎの『ノア』と一緒にしちゃいかんけど、

特に、女子のほうへは、

関わった分、

情が移り、

うるうる

必死でこらえながら、

賞状を渡しました。

 

たかだか、

自分の大学主催の

規模のちっちゃい大会ではありましたが、

年齢とともに、

涙もろくなりますな

 

 

 


重慶・長女が日本から一時帰宅

2014年12月09日 | 子供・しあわせ時間

紅葉とともに、送られてきた

長女のチャットの写真。

 

上に住んでいる

ご近所さんの御嬢さんのほっぺたのように

肉まん二つが顔にくっついて、

笑っている。

 

でも、たった三か月で、

変わってない。

 

格安航空券なので

ひにちを選べず、

わたしの勤務時間、しかも朝一からの授業で

最もハードな日に戻ってくることに。

 

作文クラスのウォームアップで

思わず学生さんにポロリ。

 

「えっー、いいよ先生、行ってきてあげなよ~」

とは言ってくれるけど

もちろん、中国人の先生だったら

遠慮なく堂々とできたかもしれないけど、

日本人の仕事の習慣が

曲がりなりにも身についたわたし、

夏に不吉な夢をみたせいで、

迷って迷って、

学部長への休暇願いを出せなかった。

 

ついでに、

日本人の仕事に対する姿勢を

実際の以前の顧客の企業の方の

身近な例を取り上げて紹介してあげた。

 

どんびき~。

 

1. わたしより10歳上の世代の所長、ご長男なのに、実家の父親のお通夜・葬式に出なかった。

2. 大学時代からの大親友の結婚式、事情を公私ともに分かってくれていた上司に却下された。

 

どちらも、本国では大手企業ですから

当然と言えば当然かも。

 

そういえば、

わたしも、かつての直属の日本人上司に、

この業界の仕事は、たとえ親が死んでも休めないっていうからな、、、

なんて、

さりげなくくぎさされた記憶が。。。

 

 

で、つい、流れで

その不吉な夢の話までしてしまう困った日本語教師。

 

しかも、

 

夢はどこから来るか、、、

と話しかけて、

やっと我に返って授業に入る。。

 

 

なので、

一人で初めて国際便に乗って

長女が無事に戻ってきてくれたこと

涙がでるほどでした。

 

どうしょうもない、親ばかです。

 

あっ。教師ばか、、、

 

もプラスかも。

 

 

わたしの時代、

小一から、一人でバスにのって

一時間近くを通っていた同級生がいたというのに。

 

ついでにいうなら、

四川人夫は、

いのししの出そうな山道を通って

お米や食料を背負って

毎週、小学校へ通っていたような話聞いたことあったぞ

 

 

毎日、ボートのような船で通っている他国の小学生もいる。

日本人が寄付してくれたという小型ボートで

 

 

 

うちの長女、

比べられへんのと違うか

 

 

子離れ、ちょっと、きびしいで

 

 


重慶・うわさの『一風堂』へ行ってみた

2014年12月09日 | 重慶・レストラン 和食

銀杏の葉が散り始めてきた重慶。

 

自転車をこぎながら、

両脇の木をながめ、

景色が流れていくのを見るのが

ささやかな楽しみでした。

 

初めての『一風堂』

 

何か懐かしい感じがしたと思って、

重慶に戻ってきた長女に

「サービス悪かったで」

と話したら、

「日本におるとき、一緒に行ったやんかっ」

だってさ。

 

道理で、なんか懐かしい響きやったんや。

実家の近所に『一風堂』ありき。

 

リピーターにならないかぎり、

店の名前は覚えられへんわ

 

そういえば、今年の夏休み、

父と長女、あんころもちと入って、ラーメン食ったやんかっ。

しかも、

平日の13時過ぎとったのに、

あっついかんかん照りのなか、

ドアの外で並んだやないか

 

ほんまに、こっちの思い込み注文で

ぼけてて、

『あっ、注文間違えた

って

ごにょごにょ独り言で言ったのに、

若くて、しっかりした笑顔の怖いチーフのおねえちゃん

おんせんたまご、

サービスしてくれたやんか

 

なんも、覚えてないんか

ゲソ磯辺揚げ

 

生中飲みたかったので、

メニューの中にある揚げ物とにらめっこしてたら、

「あっ、それとそれ、ありません」

悪魔のようなほほえみで女子店員に言われた。

 

『手羽先のから揚げ』と『チキン南蛮』

がないと

 

『今日だけないの?売り切れ?もう販売しないの?』

詳しく聞きましたら、

『売り切れ』と言われた

 

15時前くらい

 

待ち時間、アフタヌーンティータイムなのに

店内の席空いてるのに20分。

サーブする人数制限してるようですな

 

二品目、ポテトグラタンの卵落とし

を食べている途中、

はーっけん

 

『手羽先のから揚げ』が運ばれていく~

 

わたしらより、後に来たゲストなのに?

 

売り切れって、言ってたよね。

理由、確認したよね

 

 

ふーん、

そうくるんや

 

店内に入ったときも、

ボックス席に座りたいいうたら、

『まだ、片付けてないから、こっちのほうがきれいよ

入口付近のソファ席、

両隣にゲストいるテーブルに案内してくれたけど。

 

 

結局、

落ち着かないので、やっぱり

空いているボックス席にチェンジさせてくれいうたら、

『まもなく、掃除するから、料理ほこりかぶるけどええんかいな

って

聞かれて、

『かまいませんけど』

言うたら、

 

他の二人の店員がわざわざ、移動できない理由説明にきてくれはって、

しまいに

『なんで、そんなに席うつりたいんですかっ?

って、逆切れしてはりましたな。

 

しぶしぶ案内してくれたんはいいけど、

一番奥にボスらしきスタッフが一人で座ってはったけど、

そっちには行かへんと、

 

ほんまに、

三か所あるボックス席のうち、

 

わたしらのボックス席だけに

 

ほうきもって、テーブルの下、にこにこしながら、掃きにきたよね。。

 

『うわ~、めっちゃ汚い~

って、

足どけてあげたけど、

塵取りになんもごみ入ってへんかったけどね

 

チーフらしき人、ランチタイムの後も、

お客はん、とってはるっていうてはったけど、、

ランチタイムの後で、

食事しているゲストのそばで、

掃除してはんねんね

 

味千ラーメンさんと

おんなじ事してはるんや。

 

しかも、

オーナー日本人でっか?

って聞いたら、

めん玉むき出して、

「うちは、香港資本ですっ

「オーナーは重慶人どすっ

って、

その掃除してはった女子店員さん、

むきになって言わはった。

 

 

 

あっ、せやからか

 

この一連の、

なんか分かれへんけど、不快感満載

この雰囲気。

 

 

この女子店員さん、

次来た時には

いてはるかどうかわからへんし、

この一件、

忘れたころ

またふらふら来てまうかも

 

アインシュタインいわく、

 

教育とは、

学校で習ったことを

すべて忘れた後に

残っているところのものである

 

 

 

 

『教訓とは、、

 

 

 

『一風堂』で経験したことを

すべて忘れた後に

残っているところのものである

 

 

 

 


重慶・行ってみた『麻布茶房』スィーツ観音橋店♪

2014年12月06日 | 重慶・スィーツ

 

一風堂と同じフロアーで

吹き抜けのわきに目立つ入口発見。

 

近寄ってみると

 

日本みたい~。

 

値段も良心的、次回は、ここでランチやな。

 

即、入店。

 

かわいい、日本製のカップで

アフタヌーンコーヒー。

 

 

こんなに狭くて、

あいそのない店員さんでも、

好きな場所に座って

ゆっくり、食べられるもん。

 

入口というか、ドアのない

踊り場のようなフロアーに

出店のような感じであるんですが、

『一風堂』で、

嫌な思いをした直後だったので、

格別、おいしく感じた。

 

ぜいたくに、

食べたいものすべて入っていたもの、チョイス。

 

小豆の粒がこころもち大き目かも。

 

あんころもちも、

うれしくなって、

 

 

こうやってるとこ撮って

 

って。

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした