夜に必修自習時間
が学校である為、
毎日、夜も外食の長女。
夕方からの退勤時間は、
長女にとって夕食休みの時間。
あわててかきこんでからまた勉強。
人数多いので
混んでる様子は想像できるけど、
たまに菓子パンだけ、とかの場合、
おやつ程度を食べてくると
夜戻ってからもちゃんと食べてる。
昨晩は夕食には、珍しくカルボナーラ。
細めパスタ、けっこういける
長女、大好きなはずなのに、
豆腐入って見た目が崩れたせいか、半分も残してくれた
ならば翌朝に、、、
ざ・リメ~イク
トマトクリームパスタ
ケチャップとコーヒークリーマー
まぜまぜしただけ
そして、
ピーチティー
夜遅く中途半端に食べてるから、
朝は食欲ないわな
いいんです、
朝も残してくれたって
上級教育カウンセラーの
37年間、千葉の私立高校の数学高校教師をなさってた、
町田順司さん曰く、
「あなたメッセージでなく、
わたしメッセージで」
http://www6.plala.or.jp/tanabehp/pc/honnetalk/honnetalk-doc-03.htm
町田先生は、ご子息が中1の時に
奥様を心不全で亡くされ、
男手ひとつで子育てをしてこられました。
思春期のご子息と向き合うなか、
気づかされたことがありました。
中3になったご子息からお弁当を作るように頼まれた。
町田先生は、
夜中に悪戦苦闘して盛りだくさんの
初めて弁当を作ってあげた。
しかーし、、、
翌日、お弁当の感想きくとね
ご子息「別に、、、」
報われない努力、
わたしも経験しました
そこで、どのように子供に対応するか。
町田先生「それはないだろう
お父さんが喜んで貰おうと必死で作ったんだぞ」
わたし「分かる分かるよ、すっごく」
ご子息「だったら、今度からコンビニ弁当でいいよ」
町田先生の心は、凍りついたそうです。
喜びの声がきけると、うきうきしていたから。
しばらく、ご子息とは口を訊かなくなり、
ある日気づかされます。
「俺がお前の為に作ってやったんだ。感謝されて当然だ」
と、
強い「小我」がまたも頭をもたげていたことに。
(教育者として)
散々、戒めなければならないと他人に語ってきた「小我」の
落とし穴に、自らが落ちていたのです。。
省略、、、
「大我」の境涯を開けば、
子供の表面的な姿に惑わされずに、
子供の命の奥底にある「大我」の境涯が見え、
無限の可能性を見出すことが出来ます
と。
それでも、ご子息は大学を中退して
金髪にそめ、なかなか働こうとしなかったそうです。
でも
町田先生は、
子供の生命に秘められた輝きを忘れずに
ご子息に関わってきました。
ある家族ドラマをみて、突然に泣き出すご子息。
「僕もお母さんとお父さんの三人で、
幸せに暮らしたかっただけなのに、、、」
初めて、心の奥底に抑えていた気持ちを吐露できたご子息。
甘えられなかった苦しみを
一人で抱えていたのです。
「金髪・プータロー・中退」
子供の表面に惑わされずに
その奥底の気持ちに気づいて寄り添えた町田さん、
この地道な関わりで、ご子息は、
自分が信頼されていることを感じ取ったのでしょう。
ご子息は
自らアルバイトをを見つけ、
現在、働きながら、
通信教育部に学んでいます。
大事なのは、
子供の生命の開花を信じて、
大きな心で、すっぽり、包みながら、待ち続けること
だと結論してます
だから、
子供を包めるような大きな人間になる為に、
常に、自分磨きはかかせません。
「心の財/たから」精神のね