重慶!スイカ太郎@チョンチン♪

国際結婚で内陸重慶へ、中国在住暦17年目。
二人の娘育て中心に、ほっこり、感動を綴りたい。

重慶・初めて自分で運転長距離ドライブ♪

2014年07月16日 | 中国の自動車免許

日本へ帰国する前

休みがとれないから、

あわてて企画、

いつものように、前日くらいに企画。

 

 

四川人夫の夢、

それは、

一家で自分たちの車で郊外へドライブすること。

 

車持ってる家庭なんて重慶では珍しくなく

一家に二台なんて

けっこうふつう。

 

でも、うちは

 

本人の使うひまもなく、

重慶の運転マナーの悪さは、

ここでマスターしたら

中国全国どこでも問題ない、

と言われるくらいのワースト省。

 

なので、さらさら

免許もとる気持ちもなかった私たち。

 

そして、

苦節2年。

 

 

すぐにかなえられてしまった夢。

 

出発する前なんて、

感慨深げに、

 

「一家で初めて旅行する(自家用車で)

 

と、一言。

 

 

なんか、とてつもなく、

すごいことのように、思えてきたで

 

 

今回の初・郊外ドライブ地は、

世界遺産『大足石刻』

五か所あるうち、保存状態の一番いい磨崖仏群と言われる

『宝頂山』へ。

 

片道120㌔

高速は時速80㌔(初めて)をキープしつつ、

大足県の一般道路は、信号少なければ50㌔を目安に

休憩1か所、片道2時間半かけての

ドライブでした。

 

高速代40元かかりました。

 

大型観光バスだと、

高速は100㌔くらいでとばして、

1時間半くらいだそうです。

 

ご参考される方は少ないかもしれませんが。

 

「重慶での運転マナー」

 

重慶式運転について、ご紹介しときます。

 

 

気を付けよう重慶市内ルール

 

タクシー乗ったかたなら、経験済み。

 

追い越し車線とか、緊急車線(日本語)は無視です。

 

わが道を行く。

 

トラックなんて、ルールでは標識にも『右側走行』

とありますが

産業道路では、100㌔車線を

どうどうとぶんぶん飛ばしています。

 

スピードチェック監視カメラのないところ

など、ちゃんと心得ているのでしょうか。

 

以前、一回だけ、

心当たりのない「しかえし?」

と思ったくらい、妙な運転を仕掛ける

大型トラックに遭遇、

トラックの後方ボディを

追い越しざまにぶつけてきたような感じの運転、

こちらがスピード落として、

積んでるものが落ちてとばっちりをこうむらないよう、

先に行ってもらおうとスピード落としながら走っていましたが、

前後は一台も走っていないのに

あちらも、なぜかゆっくり、

故障か、ケータイか、原因はわかりせんが、

次の交差点までは近寄らないよう

やつが直進するまで、近寄りませんでした。

 

偶然かもしれませんけど、

トラックには前後、近寄らないことです。

 

 

他の車が追い越しするときは、

助手席側から

ウィンカー出さずに

急に『ばりこみ(関西弁)』してきます。

 

市内にでれば、必ず見かける風景。

それで、車の前方を当てて降りて問答している人見かけます。

 

しかも、割り込み、超・ずはやい。

 

とくに、タクシー。

 

重慶で見かけるタクシー、横や前方のボディがへこんでいる車

修理もしてなくて、

けっこう見かけます。

 

ずーっと前で車線変更すればいいのに。

 

と思いますが、

前がつまっている場合、一台でも先に並びたい、

並ばない人の確率が多い重慶にいる人の習慣(そうでない人もいるから)が

運転にも、よーくあらわれています。

 

 

地方に行くと、

オートバイと自転車が生活ラインになっているので

車道の真ん中をどうどうと走っています。

 

ちなみに、重慶市内では

ライダーは、

左側車線の隅っこをぬうようにして走っています。

 

そして、これにプラス『逆走』が加わります。

 

『逆走』とは

対向車線の車が

対向車線を越えて、追い越ししようとする場合、

こちら車線におかまいなく。

 

突然、対向車線の車がUターンして

こちらの車線に入ってくる、

ウィンカー出さずに。

 

突然に

 

 

オートバイも、対向車線でもすみっこ走ればいいものを

もともと真ん中走っているので、

こちらの車線に突然、入って、横切ろうとする

 

Uターンして、こちらの車線を走るのでなくて

 

横切る

 

 

ここまで、見たら、

『やっぱ、重慶では運転しない方がいい』

と思うでしょう。

 

リスクは低い方がいいに決まってます。

 

 

でも、ドライブ好きな人は?

 

 

もっと、観察眼がつきますよ。

 

 

わたしには、

後ろにも目がついている

と思えるほど、

注意して見ています。

 

 

大足石刻出るとき、

四川人夫は、もう2年ほど、

こちらへガイドで来ていないので

すっかり様変わりして、どこが混んでいるか分からなくて

『無法地帯』へ突入。

 

『逆走』ストリート、

と呼びたくなるほど、

オートバイ、人間、犬、が

わんさか出てくる。

 

 

これを見ると、

やっぱり運転はやめた方がいいわい

と思うでしょう。

 

でも、運転好きな人は

 

 

スピード落とせばいいんだけど、

待ってたら一向に進めない。

 

免許あるのに、

助手席でも

やっぱり前しか見られない四川人夫

わたしの運転にいたく関心してくれた。

 

泊まったホテル

期待してないので

意外に良かった。

 

 


 

朝食。

 

 




 

 

 

 

 

森林浴できた。

 

 

 

 

こんな感じでガイド。

 

 

 

 あちこち修復中。

 

 

 

『比べる図鑑』ならって、比べてみて。

 

 

 


重慶・長女中学卒業できましたが。。。

2014年07月13日 | 重慶・子育て

 

三年間、通った一応、私立の中学校。

 

学費はただ、というのが不思議。

 

入学金は、

マンション購入者には

施設費半額制度があり、

うちもグループなので、制度が受けられて

それでも2万元/当時の30万円くらい、払いました。

 

中学、義務教育なのに。

 

教材やクラス費、昼食費は自己負担。

寮も完備の新しい校舎。

 

高校もついていますが、

入試があり、エスカレーター式では入れない。

 

正門から、講堂までの広い広い一本道

のわきには、

北京大や清華大合格者が写真入りで立札に貼られる。

 

すっごい笑顔で。

 

 

遠くには、

教師用の宿舎と書いてある

マンション。

 

ほんまに、マンションやと思う。

 

ハード面は、丈夫さは疑問だけど、

日本を超えたと思う。

 

一学年が、

この学校だけで20クラス以上、

本校合わせると

50クラスくらいになるらしい。。。

 

ほとんどの生徒が寮に入って

はんぱじゃない宿題の量をこなす

時間の節約をしています。

 

 

保護者間のチャットで

毎日

担任の先生がメールで

宿題の詳細を保護者に知らせていました。

 

これも、結構大変やと思う。

 

全教科分って。

 

 

最後は、

クラスで先生を囲んで

火鍋の食事会がありました。

 

 

重慶のインターナショナルスクールも、

ふつうの進学校に設置されていて

定員も少なく、しかも偏差値も高く、学費も天文学的な数字。

 

それでも、お金持ち重慶人の子供や

外国人の子女ら、とくに韓国人が

こぞって希望しているらしい。

 

語学のレベルは

中国の高校はすごいとほんとに思った。

 

日本語能力試験、

外大の大学生が卒業までにとるのを、

高校卒業までに一級とれるんだから。

 

実際、偶然、

ローソンで話しかけられた

勇気ある日本語科の高3女子

に話しかけられたことあるけど

すごいわ。

 

復旦大学に入学します。。

って、言ってたっけ。

 

流暢な日本語。

日本人の先生いないよ。もちろん。

 

 

明日も、

長女の日本語特訓や


重慶・財富中心店。マーアンカフェ♪ 新メニュー

2014年07月13日 | 重慶・カフェ

火鍋より行きたくなるお店。

 

この日は、

あんころもちの幼稚園からの同級生を

つれてきてみた。

 

でも、

ほとんど食べない

 

知ってたんだけど、

雰囲気気に入ってくれるかな、と。

 

 

洋食は行ったことはほとんどなく、

純中華オンリー、

鶏スープだと何杯もおかわり、

わたしの作ったカレーは食べくれたけど。

 

新メニュー

回りはちょっとカリっ、なかはやわふわのフランスパンに

鶏肉が野菜とのっかっている逸品。

 

あんころもちも、一個食べた。

 

 

 

ナイフとフォークの使い方が分からないので

教えてみたけど、

あんころもちの

お友達がすごいかっこうになっているのを見て、

ヘレン・ケラー思い出し

切り取ってあげた。

 

そんでも、

「キツネと鶴」のイソップ物語の

つるのような食べ方になり、

あきらめた。。。

 

ナイフとフォークを使えなくても

中国で生きていけるし、

まず、機会もなさそうやし。

 

 

そのあと、一緒に映画みた。

 

この映画、

「眠れる森の美女」の

「マレフィセント」。

 

いゃ、、また涙でした。

 

 

アナと雪の女王では

「姉妹の愛」

が雪を溶かしましたが、

 

これも、

最初からラストが分かってしまいましたが

「母娘の愛」

「トゥルー・ラブ」

眠りを覚ました、というもの。

 

 

 

血はつながってないんだけど、

「フェアリー・ゴッドマザー」

って

呼ばれてたから

日本語だったら、「里親」のようなものかな。

 

たしかに、一目ぼれは

「トゥルー・ラブ」

じゃないもんね。

 

 

めずらしく、長女がくっついてきて

 

彼女は

 

「何これ、全然おもしろくないっ」

 

彼女の世代は

 

やはり

 

王子様とのロマンスに期待してるからな。

 

 

 

 

 


重慶・味千ラーメン、新メニュー

2014年07月13日 | 重慶・レストラン 中華系

夏休みのディズニー計画

ネットが便利とはいえ、

この土壇場で

悪戦苦闘の二日間。

 

検索して比べようと思ってる間に

あっという間に満室。

 

うちで作る元気もなくなり、

母娘三人で久々。

 

37元でお子様ランチがっ

 

豚骨ラーメンもチャーシュー入りで

けっこうボリューム。

 

1/3しかあんころもち、食べられへんかったよ

 

ジュースも粉を溶かしたものですが

レモン味で、

ちょっとすするくらいならまだ許せる味。

 

 

今年卒業したかつての学生さんが

バイトしていた。

 

「ビールは冷たいのね」

我が物顔で注文しようとしたら、

 

「せんせー

 

と言葉が返ってきて

 

「ぎょぎょぎょっ

 

 

髪の毛まとめて

バンダナしているから、わからんかった。。

 

 

名前も

 

 

もう、2年近くあってない。

 

珍しく、フルネームで思い出した

 

仕事中なので長話できませんが、

 

「ビールは冷たいのですね」

 

と言われて、

 

ホテル専攻のクラスでしたが

レストラン日本語、

 

「とりあえず、ビール」

「まず、ビール」

「キンキンに冷えたやつ」→これは教えてないけど

 

 

教えたかいがあったわ

 

 

ほっとした瞬間でした

 

 


重慶・はじめて先生のお宅へお呼ばれ♪

2014年07月10日 | 重慶・ご当地素材で作るおうちごはん

日本では経験しがたい体験。

 

 

 

長女が通っていた小学校の美術の先生のお宅へ

ママ友と招待された。

 

 

中国らしい交流の仕方。

 

 

公私混同

 

 

 

いやみじゃなくて、

とても素敵なひとときでした。

 

 

長女も呼ばれたのに

 

ひっぱってでも連れて行く元気がなくて

 

再会ならず、ほんとに残念でした。

 

絵を習い始めた初日、

先生がわたしの顔をみるなり、

「○○のママ」

フルネームで覚えて下さっていた。

 

脱帽でした。。。

 

 

先生の作品、

なにやら一等賞をとったもの。

 

 

ご主人様の手料理。

 

うちの主人が腕をふるうので、、、

お招きメールに書いてあり

「んー、やっぱり重慶の女性や」

 

作るそばから、次々と運ばれて

これって

わたしにはまねできない技。

 




この冷奴にザーサイとなにかまざっていた前菜、

これは

おつまみにいける味で

早速まねさしてもらいました。

 

 

「家庭の味よ」

と言ってましたが、

日本では、

嫁入り前にお呼ばれされた経験がなく

ホームパーティなんて

ブログ始まってから相手の私生活を除けるようになって知ったもので

いいな、、と

毎回思います。

 

平気なんですよね。

慣れている人って。

 

 

 

 

マレーシア人のママ友とってくれた写真、

彼女は建築関係の設計士なので

いつも芸術的なセンスがあるな、、と。

 

こんな写真もとってくれたよ。

 

 

 

 

 

いたるところに、

先生の作品や生徒さんの漫画もはじめたばかりらしく、

芸術家のおうち

という感じでした。。

 

 

 

絵のあるおうち、、

なごみます。。

 

 

 

 

ごっそさんでした