重慶!スイカ太郎@チョンチン♪

国際結婚で内陸重慶へ、中国在住暦17年目。
二人の娘育て中心に、ほっこり、感動を綴りたい。

重慶・うわさの『一風堂』へ行ってみた

2014年12月09日 | 重慶・レストラン 和食

銀杏の葉が散り始めてきた重慶。

 

自転車をこぎながら、

両脇の木をながめ、

景色が流れていくのを見るのが

ささやかな楽しみでした。

 

初めての『一風堂』

 

何か懐かしい感じがしたと思って、

重慶に戻ってきた長女に

「サービス悪かったで」

と話したら、

「日本におるとき、一緒に行ったやんかっ」

だってさ。

 

道理で、なんか懐かしい響きやったんや。

実家の近所に『一風堂』ありき。

 

リピーターにならないかぎり、

店の名前は覚えられへんわ

 

そういえば、今年の夏休み、

父と長女、あんころもちと入って、ラーメン食ったやんかっ。

しかも、

平日の13時過ぎとったのに、

あっついかんかん照りのなか、

ドアの外で並んだやないか

 

ほんまに、こっちの思い込み注文で

ぼけてて、

『あっ、注文間違えた

って

ごにょごにょ独り言で言ったのに、

若くて、しっかりした笑顔の怖いチーフのおねえちゃん

おんせんたまご、

サービスしてくれたやんか

 

なんも、覚えてないんか

ゲソ磯辺揚げ

 

生中飲みたかったので、

メニューの中にある揚げ物とにらめっこしてたら、

「あっ、それとそれ、ありません」

悪魔のようなほほえみで女子店員に言われた。

 

『手羽先のから揚げ』と『チキン南蛮』

がないと

 

『今日だけないの?売り切れ?もう販売しないの?』

詳しく聞きましたら、

『売り切れ』と言われた

 

15時前くらい

 

待ち時間、アフタヌーンティータイムなのに

店内の席空いてるのに20分。

サーブする人数制限してるようですな

 

二品目、ポテトグラタンの卵落とし

を食べている途中、

はーっけん

 

『手羽先のから揚げ』が運ばれていく~

 

わたしらより、後に来たゲストなのに?

 

売り切れって、言ってたよね。

理由、確認したよね

 

 

ふーん、

そうくるんや

 

店内に入ったときも、

ボックス席に座りたいいうたら、

『まだ、片付けてないから、こっちのほうがきれいよ

入口付近のソファ席、

両隣にゲストいるテーブルに案内してくれたけど。

 

 

結局、

落ち着かないので、やっぱり

空いているボックス席にチェンジさせてくれいうたら、

『まもなく、掃除するから、料理ほこりかぶるけどええんかいな

って

聞かれて、

『かまいませんけど』

言うたら、

 

他の二人の店員がわざわざ、移動できない理由説明にきてくれはって、

しまいに

『なんで、そんなに席うつりたいんですかっ?

って、逆切れしてはりましたな。

 

しぶしぶ案内してくれたんはいいけど、

一番奥にボスらしきスタッフが一人で座ってはったけど、

そっちには行かへんと、

 

ほんまに、

三か所あるボックス席のうち、

 

わたしらのボックス席だけに

 

ほうきもって、テーブルの下、にこにこしながら、掃きにきたよね。。

 

『うわ~、めっちゃ汚い~

って、

足どけてあげたけど、

塵取りになんもごみ入ってへんかったけどね

 

チーフらしき人、ランチタイムの後も、

お客はん、とってはるっていうてはったけど、、

ランチタイムの後で、

食事しているゲストのそばで、

掃除してはんねんね

 

味千ラーメンさんと

おんなじ事してはるんや。

 

しかも、

オーナー日本人でっか?

って聞いたら、

めん玉むき出して、

「うちは、香港資本ですっ

「オーナーは重慶人どすっ

って、

その掃除してはった女子店員さん、

むきになって言わはった。

 

 

 

あっ、せやからか

 

この一連の、

なんか分かれへんけど、不快感満載

この雰囲気。

 

 

この女子店員さん、

次来た時には

いてはるかどうかわからへんし、

この一件、

忘れたころ

またふらふら来てまうかも

 

アインシュタインいわく、

 

教育とは、

学校で習ったことを

すべて忘れた後に

残っているところのものである

 

 

 

 

『教訓とは、、

 

 

 

『一風堂』で経験したことを

すべて忘れた後に

残っているところのものである

 

 

 

 


重慶・やっぱり「笑福亭」♪パスポート更新の後に。

2013年11月21日 | 重慶・レストラン 和食

毎回、あわてるビザ期限。

ビザ現地更新は、かなり前から意識していたものの、

ぎりぎりになって、やっぱりあわてる困ったおかん

 

しかも、今回は、

パスポート期限、一ヶ月をきり、ホントに

 

長女のです

 

 

 

学校をやすませ、写真撮影してから、解放碑へ行く予定。

 

地下鉄で30分もあれば、「臨江門」

 

家出たらくもり、

天気予報見事にはずれ、写真館出ると、大雨っ

 

自宅付近のスーパー内照明写真館のオーナー

渋滞で開業時間30分後にも来ないので

解放碑で撮ることに。

 

待ってる間、長女撮影

 

 

だんだん腹、息を止めても、出たまんま

 

パスポートは、午前申請すると、午後に交付、

日本でするよりはるかに便利。

 

 

まってる間にランチへ~

 

この日本食レストランへ、

長女をはじめて連れてきた。

あんころもちは、お友達とすでに来たけど。

 

肉娘の長女、この手羽先の焼いたの、かなり気に入った。

 

そして、

目ざとく見つけた「牛タン」48元

 

石炭のようなもので、やきやきします。

 

長女いわく、

 

「焼けるの見てるだけで、おいしいわ

 

 

オーナー、何気に換気扇まわしてくれたけど、

それでも、けむいので、窓あけました。

 

 

 

この鉢の周りの漢字をじーっと見ていた長女、

 

「あっ、これ明朝の漢詩や」

 

 

 

「学校で覚えたことある」って、、、

 

 

中国の学生の記憶力は、本当に恐るべし。

 

記憶させられる内容は、半端じゃない。

 

諸葛孔明が書いた「出師表」これも、

新学期早々、暗記。

高校入試にでる重要問題の一つと国語の先生に言われたという

 

定番、茶碗蒸し。20元。

おだしが少し薄いって。

 

 

わたしは、マンネリ また、鯖定食、48元。

「チドラ」との10元の差は、この「おでん」と「つけもの」

サラダのゴマドレ、

そして、

 

このナチュラリーな個室。

 

二人で、しあわせな時間、満喫


重慶・日本食・寿司 居酒屋 観音橋「大融城」♪

2013年11月19日 | 重慶・レストラン 和食

 

娘達の大好物。

 

2貫で20元

と、ちょっと冒険価格。

 

このお皿、日本の百円寿司の皿を思わせ

リサイクルかと思ったら、

この真ん中には店の名前が。

 

先日のハローキティ寿司、いくらは、15元くらい。

味は、、、、

 

長女「キティの方がおいしい、こっちのしょっぱい」

次女「同じ」

 

わたし「やや、こっちのほうがしょっぱいっ」

 

 

元、CAマダムに連れられて、初めて知りました。

吉哆啦/キチシロウ/ジードゥラ」居食屋

日本語読みとピンインでは、直訳はこのようですが、

このお店は、

「チドラ」とピンイン読みを崩した日本語表記しています。

 

黒系、ごぢんまりした、お蕎麦屋さんの雰囲気ですが、

壁は白くて、梅の花の絵が描かれて、和中華風。

ソファ席あり。

 

キティちゃんカフェよりも

2階も上なんだけど、

「NOVO」と「重慶百貨店」の間に

「星天広場」

というショッピングビルが真ん中に挟まれる形で、連絡。

 

この「星天広場」6階。

エスカレーターで行くほうがちょっち分かりやすくて早く、

すぐにこの店の側面が見える。

 

水曜日は半額デーですが、

 

重慶名物「あれもない、これもない

言われるかもしれないし、

長女を連れて行きたいので、平日夜はムリ。

 

土曜日に実行。

 

ちょうど、わたしらからウェイティング。

一番込み始める、6時半頃到着。

これから、7時半くらいまでが、ピーク。

 

20分待ったガや(突然、名古屋弁

 

8時前くらいにくれば空いているかもしれないけど、

ネタがなくなったら、嫌だ。

 

食べず嫌いのおいなりさん。

一皿、6元。

おいなりさんの味でした。

 

 

長女が自分でオーダー、

サーモンの皮をあぶったもの。

 

 

あんころもち、オーダー。

枝豆6元。

 

うちでも、スーパーや大八車で、量り売りを買い、よく煮ました。

 

 

 

たこわさび」16元。

 

今日のわたしの大ヒット~、

目玉の飛び出そうな価格の日本酒我慢して、

ここには缶しかないといわれた、朝日の小、13元でいただきました。

 

 

この後、

辛くない、照り焼きどんぶりを

あんころもちように、

 

すると

 

長女も、わたしもいる~といい、2つオーダー。

 

まさかの、とうがらしまみれ

 

コーンが、隙間バランスわるく、白ご飯の上に散らばっている

 

二膳はあるので、無理やり詰め込みましたが、

残すに忍びず、おもちかえり

 

残念なのは、

お得なセットメニューは、満員御礼の際には

作らない主義。

 

前回ランチでいただいた、サラダ、味噌汁、白ごはん、甘い漬物つき、「サバ定食」38元。

 

この日は、駄目でした。

 

空いていたら、作ります

 

 

何度もチャレンジさせようっ、てか

 

と、かんぐりたくなる説明を受けた。

 

しかし、

長女も絶賛、

 

サービスがいい

 

 

ちくいち、わたしらの質問に応対、しかも適度に早い。

 

満員で、最初の料理が来るまでの待ち時間10分の感覚。

茶碗蒸しは、40分もかかる、と言われ、断念しましたが、

その後の御寿司は食べ終わる頃に持ってきたタイミング。

 

でもね、、

 

一つだけ、がっかりなのよね。。。

 

前のゲストのテーブルを雑巾ふきんで拭いてくれるんだけど、

その後座ったら、、、

 

テーブルから、何やら漂ってくる香り、、、

 

 

 

 

 

 

クン・クン・クン、、、、  What's this Smell

 

 

 

 

Smell Smell Smell Smell Smell Smell Smell Smell Smell  Smell Smell   Smell

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尿素の匂いじゃ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウェットティッシュでテーブルごしごし、でした

 

 

 

 

 

 

 

 

チドラよ、、、おまえもかっ。


重慶・笑福亭日本食♪チキン南蛮

2013年07月30日 | 重慶・レストラン 和食

あんころもちのお友達と

そのママと

ランチ。

 

前回メニューを見ずに

鯖定食をオーダー。

 

今回、

じっくりメニュー見たら、けっこういっぱい。

 

すぐに決められないよ。

 

あれもこれも試してみたい。

 

 

高校生の頃、

下宿しておりましたが、

その時によく食べたお弁当のメニュー。

 

チキン南蛮 

懐かしくて、注文。

あっ、

一切れ食べてしまった後の写真です。

 

本当は、単品なんですが、

セットにして下さい、と言ってみたら、

38元→68元。

 

たれが、

タルタルソースに

サウザンドレッシング風味なのが

おいしいけど、

わたしの馴染んだ味とはちがってた。

 

 

付け合せは、前回ついてきた肉じゃがが

鶏肉の卵閉じのような

ぐじゃぐじゃしたものになってた。

 

あんころもちは、

ここの和食は初めてなので、

わたしはこりずに、

鯖を単品で注文。

塩焼きかしょうゆ焼かチョイス。

 

 

そして、

なっとうの上にマグロとサーモンと

うずらの生卵がのっかってる

一品。

 

あんころもちとお友達

ちっこいのにこの大人風の小鉢、

二人とも先を争って食べてた。

 

先に来た料理から、

子供たちは分けて食べたので

結局、

鯖が来る頃にはほぼ満腹。

 

鯖の皮までしっかりといただきやしたっ

 

掘りごたつ式の個室

感じのいいインテリアです。

 

電気。

 

 

窓から

下をみると、

屋外プールが見えた。

 

オフィスビルから囲まれれるように

中庭みたいな空間に

ある。

 

 

都会の中のオアシス。

ちょっと、

日本では

信じられない風景。

 

プールはプールで

ホテルか

専用施設でしか知らない。

 

プール付きマンションって

高級部類に入るかも。

 

 

今回、日本語話せるおかみはいなくて、

ご主人様で体育会系の料理長が

見送ってくれました。



店内のカウンター横に、

中むつまじい夫婦の写真飾ってるんだよね。

 

目ざとく見つけたあんころもち、

「これ、おじちゃん」

ご本人に直接、聞いてるよ~

 

全く同じ四角い顔なのに、

違うって冗談されたら、なんて反応したか

見たかった。

 

 

 

 

今回も、

おいしくいただきました

 

 

 

 

 

 

 

 

マンダム

 


重慶・ビジネスマンション内の和食レストラン♪解放碑店

2013年07月24日 | 重慶・レストラン 和食

婦人ランチ会が月一で開催、

場所選びをして下さるご婦人に

毎回頭が下がる思いです。

 

なんと、下見してきてくれる。

 

というか、利用したことのある場所を

上手にチョイス。

 

週一以上は外食のマダム・グルメリアン/whoだったら、

場所えらびは、ちょっちらくちんかもしれないけど、

出不精のわたくし、

自分のエリアしか開拓できていない。

 

今日も、幸せランチ

ごっそさんでした。

 

なのに、いつも遅刻するお行儀の悪いわたし。

学校に勤めていた時には、

授業の30分前スタンバイがなつかしい。

いつも教壇がほこりやチョークなどで汚いので、

ミニ雑巾もって、ふいていました。

又、コンピューターやヒアリング機材の故障など、

何があるか分からないので、

教室変更にもそなえてのことでした。

実際、機材故障で、教室変更もなんどもありました。

 

さて、メニューを見ずに聞いて、あったので、決めた。

さばの塩焼き定食 48元。

秋刀魚は、輸入品のあるスーパーo'leで

20元以下で、3尾~4尾くらいよく手に入るんですが、

レストランメニューでは鯖って見かけますが、

庶民の手にはまだまだ届きません。

 

味噌汁にスプーンの類がないのが、

ほっとします。

 

昨日行った例の天禄回転寿司の味噌汁には、

ラーメン用のやや大きめスプーンがついていたし

 

ここは、

元外資系5つ星の日本食レストランのコックと

もとスタッフの奥様が開店したお店だもん。

もどきとは、ちょっと違う。

実はおかみはもと同じホテルにいた日本レストランのスタッフ。

懐かしい当時のスタッフの顔ぶれがもう一組で

せまいな、と思う。

 

10年以上前とは、

わたしも当然、アラフォーとっくに通り越して変りましたが、

彼女たちにそれぞれお子さんが出来たこと、

時間の経過を知らされます。

 

セットにミニ茶碗蒸しついてたら、もっと嬉しかった。

単品であるけどさ。

 

わたし、

いつも魚の皮を全て食べきれないんです。

全て食べるのがマナー、らしいですけど。

肉じゃが、ゴマドレッシングのサラダ、白ご飯、

「ああ、やっと普通の和食

に巡り合えました。

お値段、インテリア、とともに。

 

掘りごたつ式のお部屋があるんですよね、

つい、正座してしまいました

 

おわんがかけていない

これも当たり前のようで、

重慶ではきれいなレストランでもよく遭遇するので、

ウェットティッシュが

ホテルのように、おしぼりになっていたら、

ちょっと、和んだかな。。

 

贅沢は敵

 

看板は、ロビー階に

ビジネスフロアーのような社名リストの中にちゃんとある。

 

場所は、かなり複雑で、

ここにたどり着くまで、久しぶりにラビリンス入り。

 

暑いのと思い込み、

怖いですな、認識せずの先入観。

 

このレストランは、B棟なんですが、

地下出口出てすぐに、A棟が見えて、其の並びの最後にD棟。

このA棟は、並びの端っこにあるので、

その隣がB棟だと思い込み、Dを確認せずにエレベーター。

ロビー階のリストに名前がないのを不信に思わず、

きっと、ほんとは、正式にはビジネスビルでの飲食営業は駄目だからないのかも、

なんて思い込みでそのままあがった。

正しいフロアー、23階まで登ったのに

そこにいた人に聞いたら、

「ここは、D棟」

 A棟の案内の方に聞くと、

想像しない、向こう側というか、

ちょうど角っこに入り口があり、曲がるとC棟も見えてきた。

 

ちなみに、このA棟から曲がってB棟までの通り、

用事で数回通り過ぎたことがある。

スーパーo'le解放碑店の地上入り口を発見して

よかれと思ってましたが、

人間あわてると、とんでもない思考回路をめぐらすことになる。

 

あっ、わたしだけか

 

 

棟だけでも、ちょっと注意がいる。

なのに、

このレストランのフロアーたどり着くまで、

ちょっち頭に工夫がいる。

23階でおりて、非常階段で24階に上るんですが、

24階にあるのに、

フロアー表示は23Aとかべに書いてある。

24階表示がないエレベータですが、

そこで降りれないので、最寄の階は23なので

合理的といえば合理的な表示。

 

棟を間違えたせいで

地下鉄出てから20分掛かりました

同じ通りなのに。

 

過去最低の遅刻、40分

ここに、

重慶人に嫁いだ日本人妻ありき。

 

でも、

料理は全てそろってなくて、

10人プラスおこちゃま

鯖人気で、焼くのに時間かかったようです。

 

最後に来たのに最初にいただいてしまった

お行儀の悪いママでした

 

写真はありませんが、

ケータイ買い換えてから、

この日の集まりの写真を取っていただいたマダムに

送ってもらいます。