久々、保護者会。
中国語をそのまま
日本語で直訳すると『家長会』
で前々日くらいに書面にて通達がくる。
長女の中学校と同じく、
主要教科(担任と副担が受け持ってる)
あんころもちのクラスは
国語と数学の先生が
担当教科中心に
保護者に家庭学習のポイントを話す。
担任、且つ、国語の先生。
新卒で、
1年から6年まで受け持つ。
一部、翻訳すると、
アドバイス
1) 毎日の宿題チェック
私らの時代は、2年生って
宿題は自分でやってた記憶が。
宿題以外のもの
手作りドリル作ったり、
などは親に手伝ってもらってたと思うけど。
わざわざフォト撮ったのは、
メモ忘れたから。
で、強調ポイントは、読書。
三種類の読書方法を紹介。
幼稚園の時はずっと
日本語絵本中心に読み聞かせ。
今は、アウトプットに重きをおいて
中国語の教科書中心に
わたしに読み聞かせしてもらうことが。
そして
日本語でだいたいの内容確認をする。
この日は、
給食チェックの当番日。
給食費、
一か月、150元/2800円くらいかな。
1学期分まとめて支払って600元。
え~、
わたしの小学時代3000円、と同じよ~
毎週、各クラスから有志が
食堂のキッチンの衛生と
給食の内容を
チェックリストにそって、チェック。
中国語で
『好、一般、差 』
の三段階だけ。
専門家でないので
ほとんど
ただの監視や。
ちなみに、あんころもちは
『おいしい』って言ってる。
11時すぎに行ってみると、
重慶の昼下がりのレストランでよく見る光景、
シェフとスタッフたち、
テーブルに座って、昼寝や談話中。
料理長いわく、
「今日は、朝、ガスが止まるので
早めに作ったから、
もう出来上がってるよ。」
ガス止まるん
日本では
まずありえない。
日本の給食室見学したことなかったな。
でっかい中華鍋5つ、
でっかい野菜をあらうザルも10個くらい、
あんころもちが座ってちょうど入れるくらい、
底が深いなべ。
そのまえに、
それより小さめの鍋がずらずら。
柄の長い、巨大ひしゃくのようなもので
すくって、入れ替える。
中学生が体験料理にくるらしく
かわいらしい
まな板も置かれてた。
料理をなべに移し替えるとき、
帽子をかぶってないスタッフや
帽子から、
たばねた先っちょの髪の毛が乱れ落ちているスタッフ
これは、あかんやろ
『差』
にチェックを入れた
特別きれいというわけでもないので
すべて『一般』にしたら、
ママ友、
前のリストと比べて
みんな 『好』をつけている
ことを指摘。
あっ、
思い出した。
重慶人ママ友の話、
たとえば、ネットで買い物した後
商品評価しますが、
『一般』だと、つけない方がいい
と言うんです。
『一般』≒『差』
じゃ、なんで三段階?
ってつっこんだことがあるけど。。
このママ友もおんなじ理屈。
あまり悪い評価をつけて
スタッフの生活に影響が出ると悪いからって。
よほど、悪くないかぎり
『テキトー』でいいって。
料理長に聞いてみた。
『校長先生も食べるの?』
『会議やいろいろ忙しいから、外で食べて、給食食べない』
メニューは、校長先生に見てもらうのにね。
一週間のメニューは
正門前にありますが、
毎週金曜は、なぜか手抜き料理。
この日は、なんとおかゆに
人参とか、何かいろいろ入った
雑炊と
漬物のぐじゃぐじゃしたものだけ。
写真も撮る気もしなかった。
お弁当持参のクラスメートもいる。
で、そのでかい鍋は
床に直に置かれている。
教室の中でも
あまり清潔すぎて
免疫低くなるのも考え物ですが
金曜日だけは
お弁当作ってあげよう
と
決心しました
月曜から木曜までの残り物の野菜をまとめて
投げ込んだだけかもしれません。
久々、雨がふり、
帰任なさったご家庭の御嬢さんの
お下がりのレインコートでごきげん
雨大好きな娘二人
と
実母