うちのコピー機&プリンターは、
二台目ですが、
一台目は、家庭で使うだけだったので、
キャノンのプリンター機能のものだけでしたが、
仕事で資料を大量に印刷するため、
二台目は、
迷いに迷って、
ファックス機能もついるものを
「紅旗河溝」の国美電気で、
1700元くらいで購入。
そのコピー機もインク入れがぶっ壊れ、
修理するより、買ったほうがお得と言われ、
そのままでした。
そこで、
自宅に近い観音橋にある、
コンピューター製品専門のビルへ、
一人で見学。
キャノンの新型が、310元/5270円くらい
コピー&プリンター&スキャン?(掃描/サオミャオ)
の3ツの機能つきで
安いと思いましたが落とし穴がっ
後で書くとして、
二軒目でまずまずのを見つけて、
決めようと思いましたが、
「もう一軒比べてからにしよ」
と同じフロアーをめぐった。
いくつか、コピーやプリント枚数を値段と共に聞いて、
店員さんが、
効率なども説明してくれたのに、
また、
同じこと聞いてしまった。
「4?才、覚えられない」
「バイサントリー」
記憶力減退と戦っている最中ですが、
このお姉さん、
わたしより一回りくらいお若いとお見受けしましたが
妊娠していて、
ちゃっちゃっとわたしの質問に答えるだけでなく、
自分のところで売ってない同社の製品に詳しくて、
わたしがたった今ほかの店で見て買おうと思った
同じブランドの商品について
欠点を教えてくれた。
なんと、コピーは一枚ずつしかできない。
そんなん、あるん
その記憶力に感動して、
「あなた、何でそんなに細かい数字覚えてるの?」
と聞いたら、
「最低のセールスの要求だから」
って、
ちょっと赤くなって答えてくれた。
このてきぱきさにほれこんだ MEは、
買うことにした。
新機種でないが、
よく売れていて、
となりの店舗の人も、二台目を買っていったほど。
450元で3つの機能。
売り出し時は、
セール値段で350元だったけど、
ソノ後値段が100元も上がったらしい。
試し刷りの時に、
薄い黒い線がふちに残ってて、
「これは」
と
すかさず質問したら、
「わたしにもよく分からない」
一気にこの営業娘への熱が冷めてしまいましたが、
買うと決めてからでないと
本体の試し刷りもしてくれません。
3枚目から、やっと消えてくれて
ほっとしましたが。
インクの詰め替えの時は、
「持って来てくれば、
入れ方教えてあげるよ、間違えたら困るでしょ」
って、
アフターサービスの言葉も添えられ、
ほかの二店舗の店員もやさしかったけど、
この
何気ないアドはイスは、
ただものじゃない
と思った。
99パーセント満足し、
名刺をいただくことに。
この名刺の名前を見てびっくり
12年くらい前、
解放碑で営業であったことのある、
印象深い名前。
当時、
まだ、中国語もろくに話せなくて、
中国人の名前のピンインを
覚えるのに必死だったので、
彼女の名前を見て「あれっ」
すると、やっぱりその彼女で
当時は、他社で働いてた。
彼女も、
10年以上たっても、
わたしの顔見て、
どっかで見たことアル、
と感じていたらしい。
重慶ってせまいな
あっ、
春節まえにも、
あんころもちとせいろんろんと三人で歩いていたら、
解放碑のスタバのテラスに座っている
男子に、手を振られて、
「あれ、どこかで見た顔だけど、わたしに手ふってるんか」
と
じーっ、と見ながら歩いていたら
「● ● みっ」
と
当時呼ばれていた名前で呼ばれたので、
一応、挨拶して、
「君、どこのホテルで働いていたっけ」
と
せっかくわたしの方を覚えてもらっていたのに、
失礼な質問を。
部署は違いますが、
仕事でよくフロントまで降りていって
話していたことのある、懐かしい顔。
しかも、
わたしと同じ時期に
同じ上海で働いていたという。
今は、ビジネスホテルの管理職らしい。
「覚えていてくれて嬉しいよ、
見てすぐに分かったんやね」
と
重慶弁で答えたら、
さすが、ホテルマン、
こにくい表現を使われて、わたしは上機嫌
「昔と同様、変らず気質がある」
やてっ ウキャッキャ
言われることの少ない言葉でしたが、
きっと
褒言葉につかってると信じていた。
「きれい」とか「若い」よりも、
なんか嬉しい表現に聞こえた
ヒアリング間違ってるかもしれへんけど
ちなみにな、
当時のホテルの同僚、
数年後に偶然出くわした時には、
だいたい大出世していた。
しかも、
未婚だった子は、
ほとんど結婚していない。
日本も中国も、
結婚したくない若者が
増えてんねんな
日本のテレビ番組で
中国の公園で見かけるといわれている、
あの親同士のお見合いが、
日本でも行われていて
放送されていた。
武家時代と違うのは、
子供の要求をしっかり聞いてきて
その条件にしたがって探している親御さんがいたこと。
ふぅっ
もう、寝とくわっ