重慶!スイカ太郎@チョンチン♪

国際結婚で内陸重慶へ、中国在住暦17年目。
二人の娘育て中心に、ほっこり、感動を綴りたい。

重慶・教育家講演会

2015年05月09日 | 重慶の小学校2013

金曜の19時からという不思議な時間。

あんころもちの通う小学校の講堂で

開催された1.2年生の父兄対象

希望者参加の講演会。

 

以前にもあり、参加したことがありますが

少しがっくりしました。

今回、

担任の先生がチャットで紹介して下さった

講師のバックグラウンドを見ると

母親で、教師で、退職しているけど、

現役時代は

全国でも優秀教師賞を受賞、

興味本位ですが、

どんな方なのか、

少し期待して聴講しに行きました。

 

まず、早かったので

最前列に座って聞いてたら、

最初っから

「ちょっと、ちょっと

 

会場は、ゆるやかな階段式の

映画館のようなソファ席。

肘掛に半テーブルが引き出せるようになっている。

 

となりに座ってるおばあさん。

どこか、

上海に住んでた時の大家さんを思わせる声と風格、

携帯取ったと思ったら、

でかい声で

「話してよ、話してよ、大丈夫」

『話(ショー、ショー)、(メイスー)』

 

って、

あなた、

最前列に座ってて、

講師と至近距離で顔ばっちり見られているのに

その肝っ玉の大きさは

どこで受けた教育なのでしょうか。

 

孔子さま、

うやって、人生の先輩であるこの方を敬ったら

よろしいのでしょうか。

 

途中で先方の電話は切れたようですが

何度もしつこく、リコールしている

 

講師の方、熱弁中ですよ~

 

講師の話はメモ取ったり、

スクリーンの文字を

携帯で写真撮ったり、

熱心なの分かりますが

それよりも、

お孫さんに先に教えるのは

公共マナーの方でないんですか。

横目で、見ながらひそかに思考をめぐらせておりました。

 

講演内容は、故事をあげて、

その例から、

保護者に分析してもらうんですが、

『お坊さんの鐘つき』

という、

『なんでやねん

つっこみたくなる題材を通し、

子供に何かさせる際には

基準を示す必要がある、

ということを紹介しておりました。

 

鐘なんかいまどき日本でも

年末くらいやろ、

身近な日常生活とはかけ離れた例題

覚めた目で見ておりました。

 

保護者の年代を

恐らく、祖父母がほとんどだとふんだので

わざわざ古いネタを利用したのでしょうか。

 

全体としては、

長女の中学でも強調されつくされた

良い習慣を身に着ける為には

どうやって関わるか

ということがテーマでした。

 

結局、

印象に残ったのは、

悪い例。

 

実際、この先生が

あんころもちの小学校の正門で

見かけたある母子の登校時の様子。

 

BMで小学三年生の息子を送り届けた母親

(公立の小学校ですよ、一応)、

自分が先に降りて、

なんと

子供の扉を開けてあげた後、

びっくりした様子。

 

日本風に訳すと

「ランドセル、忘れた~

叫んだのは母親

 

息子でなくて

 

まだ小学三年生の息子に怒鳴られて

ひっしにわびを入れる母親。

 

「このアホ隊っ」

自分の母親を罵倒したらしいよ。

会場一斉に大爆笑。

 

兵隊って、、、、

小学生の口から自然に出てくるなんて

それだけで

そのバックにある教育方針がうかがえるかと。

 

ここでこの講師が強調したかったのは

責任の所在、

自分で責任を負う、

宿題も

翌日の準備も自分でやる。

 

『そんな、当たり前のことやん』

思うでしょう。

 

ここは、中国。

 

だまだ、皇帝どのはたくさんですよ~

 

14歳の例。

相手に暴力をふるった中学生男子

父親が先方に謝罪に来たと思ったら、

 

「息子、わざとじゃないんだよな、

弁償するんならお父さんがいくらでもしてやるよ」

その息子をよしよし、

抱きしめたらしい。

 

『みなさん、道理がありますか?』

 

保護者にくっついてきた子供が

「筋が通らない」と発言。

講師は、この子供をステージにあげて

意見を言わせた。

「もう14歳だから、自分のことは自分で責任をもつ」

こういう子供まきこむやり方は賛成。

 

過保護で

子供をつぶしてしまってはいけない

自分の行為は自分で責任をとる、

ということを

強調なさってましたが。

 

刑事事件だと

未成年だからそうもいかないけど。

 

 

 

過日の春秋航空での子供。

 

となりにいるママは

子供がどんなに

壁どんならぬ

背もたれどんどこしてても、

平気の平治

 

本人の責任にしない、

「お姉さんに叱られるよ、ほら。」

公共マナーうんぬんという概念がなくて

子供の迷惑はみんなで受けて立とう

というくらいの感覚かも。

だって、このママ、

着陸した後、

中国の童謡、でかい声で歌ってたよ~

いい声してたけどさ、、

日本についてうれしいのはわかるけど

親戚が迎えにくるらしいけど、

機内では、酔っ払い以外、ふつう歌わんよね。

あっ、

ととろ、歌ってたおっさんおった

 

もう一つの話題は、

大学教授のクラスで

教室にバナナの皮が落ちていた、

と始まった。

 

 

あっ、思い出した、、、

四川外大でも、前職の大学でも、

教室は床にゴミがあふれている。

 

ティッシュ、ヨーグルトのストロー付き飲みカス、

菓子パンのふくろ、

肉まんのビニール袋、

とぐろまいた髪の毛、、、

 

窓のふちにまるめたティッシュや

食べかけ入りのビニール、

どうやったら、そんな微妙な場所におけるわけ?

 

授業前は

心もち早く来るわたし、

足ですみっこにどれだけ追いやったことか。。。

 

日本みたいにゴミ箱を探すのが大変なのでなくて

四川外大では教室内の出入り口にくずかご

前職の大学には

各フロアーごとに

廊下に

遠くからでもシュート出来そうな

でかいゴミ箱があります。

会話のクラスなのですが

他の言語でも同じ教室のようで

そんなばっちい教室、

決まって

黒板には英語の文字がびっしり、

なんど黒板も消したことか。

 

きわめつけ、

ガラス製のマグが割れて

水が散らばっているのに知らんぷりの先生。

明らかに朝一のクラスの

あなたのクラスで起こった出来事なのに、

なんで

次のクラスの講師のわたしが

管理部に電話しなくてはならないのでしょうか。。

 

嫌な事思い出したわ。

 

で、

その教授のエピソードは何かというと、

何百人?という学生が

このバナナの皮をよけて通り過ぎた。

 

うん、日本でもそうかもね。

 

この教授は

バナナに向かって

「おい、バナナ、お前はどこで眠ってるんだ?

お前の寝る場所は、あっちだろ?」

さんざん罵倒したあげく、ゴミ箱を指さす。

 

その間、

学生がぼそぼそ、言い出す。

 

「教授、ゴミ箱に捨てたら?

 

我が意を得たり

というように、

そのバナナを捨てる姿を学生に見せた

というのだ。

で、

ここで強調されたのは

良い習慣を育む話。

教授、お疲れさま~

言いたくなりますが、

こうしないと中国の90年代の大学生には

通じないのでしょうか。

 

わが師の師の師の厳しいお言葉。

しかも、

的を得た道理。

 

道の真ん中に、

大きな岩があり、道をふさいでいる。

その岩をどけないのは、

その岩を置いた人と同じ行為をしたことに等しい。

 

いいことをしないのは

その結果において

悪い事をしたのと同じ。

というもの。

 

極端やな、

という意見もあるかもしれない。

 

自分がどこまで責任を感じられるか

でしょうか。

 

それでも、この講師と

じっくりお話してみたいな、

と思い

スクリーンに書いてあった

お名前を書いてるうちに

画面が変わり、

ケータイ番号も書き損ねてしまいました。

 

講演の後は

4人くらいに囲まれていましたので

もう20時半すぎ、

その場を後にしました。

 

講演後のアンケートには

選択肢の足りない設問があり

その他「  」欄もなく

自分で項目を勝手に作って回答、

学校に何か要求あれば意見をどうぞ、

とあったので

「講演前には、保護者にケータイマナーを促しましょう」

とだけ書きました。

 

以前なら、

カルチャーショックに出会うたび、

境涯が低くなっていく錯覚に陥っていましたが

今は、

『びっくりさん』に出会うたびに、

そのヒトの来し方に思いをはせることが出来るように

なれた気がします。

 

もし、そのヒトと

同じ境遇だったら、

果たして自分は

自分の理想とする教養あふれる人格者に

なることが出来るのだろうか、と。

 

自分の中にも

自分が気づかない汚い部分がありますから。

それが表面に出ないだけで。

 

いつもいい部分を出していけるよう、

たまの生ビールは欠かせませんな。

 

生ビールは嗜好品でしょ。。。

 

自らの生活に感謝と喜びを見出す生き方、

続けることが日々の挑戦です。

 

 

 

 

 

自分に拍手

 

 

 

 

さびしすぎる~

 


重慶・小学校の保護者会と給食チェック

2015年03月28日 | 重慶の小学校2013

久々、保護者会。

中国語をそのまま

日本語で直訳すると『家長会』

で前々日くらいに書面にて通達がくる。

 

長女の中学校と同じく、

主要教科(担任と副担が受け持ってる)

あんころもちのクラスは

国語と数学の先生が

担当教科中心に

保護者に家庭学習のポイントを話す。

 

担任、且つ、国語の先生。

新卒で、

1年から6年まで受け持つ。

 

 

一部、翻訳すると、

 

アドバイス

1) 毎日の宿題チェック 

 

私らの時代は、2年生って

宿題は自分でやってた記憶が。

 

宿題以外のもの

手作りドリル作ったり、

などは親に手伝ってもらってたと思うけど。

 

わざわざフォト撮ったのは、

メモ忘れたから。

 

 

で、強調ポイントは、読書。

 

三種類の読書方法を紹介。

 

幼稚園の時はずっと

日本語絵本中心に読み聞かせ。

 

今は、アウトプットに重きをおいて

中国語の教科書中心に

わたしに読み聞かせしてもらうことが。

 

そして

日本語でだいたいの内容確認をする。

 

この日は、

給食チェックの当番日。

 

給食費、

一か月、150元/2800円くらいかな。

1学期分まとめて支払って600元。

 

え~、

わたしの小学時代3000円、と同じよ~

 

 

毎週、各クラスから有志が

食堂のキッチンの衛生と

給食の内容を

チェックリストにそって、チェック。

中国語で

『好、一般、差 』

の三段階だけ。

 

専門家でないので

ほとんど

ただの監視や。

 

ちなみに、あんころもちは

『おいしい』って言ってる。

 

11時すぎに行ってみると、

重慶の昼下がりのレストランでよく見る光景、

シェフとスタッフたち、

テーブルに座って、昼寝や談話中。

 

料理長いわく、

「今日は、朝、ガスが止まるので

早めに作ったから、

もう出来上がってるよ。」

 

ガス止まるん

 

日本では

まずありえない。

 

日本の給食室見学したことなかったな。

 

でっかい中華鍋5つ、

でっかい野菜をあらうザルも10個くらい、

あんころもちが座ってちょうど入れるくらい、

底が深いなべ。

 

そのまえに、

それより小さめの鍋がずらずら。

 

柄の長い、巨大ひしゃくのようなもので

すくって、入れ替える。

 

中学生が体験料理にくるらしく

かわいらしい

まな板も置かれてた。

 

料理をなべに移し替えるとき、

帽子をかぶってないスタッフや

帽子から、

たばねた先っちょの髪の毛が乱れ落ちているスタッフ

これは、あかんやろ

 

『差』

にチェックを入れた

 

特別きれいというわけでもないので

すべて『一般』にしたら、

ママ友、

前のリストと比べて

みんな 『好』をつけている

ことを指摘。

 

あっ、

思い出した。

 

重慶人ママ友の話、

たとえば、ネットで買い物した後

商品評価しますが、

『一般』だと、つけない方がいい

と言うんです。

 

『一般』≒『差』

 

じゃ、なんで三段階?

ってつっこんだことがあるけど。。

 

このママ友もおんなじ理屈。

あまり悪い評価をつけて

スタッフの生活に影響が出ると悪いからって。

 

よほど、悪くないかぎり

『テキトー』でいいって。

 

料理長に聞いてみた。

『校長先生も食べるの?』

 

『会議やいろいろ忙しいから、外で食べて、給食食べない』

 

 

メニューは、校長先生に見てもらうのにね。

 

 

一週間のメニューは

正門前にありますが、

毎週金曜は、なぜか手抜き料理。

 

この日は、なんとおかゆに

人参とか、何かいろいろ入った

雑炊と

漬物のぐじゃぐじゃしたものだけ。

 

写真も撮る気もしなかった。

 

お弁当持参のクラスメートもいる。

 

で、そのでかい鍋は

床に直に置かれている。

教室の中でも

 

あまり清潔すぎて

免疫低くなるのも考え物ですが

金曜日だけは

お弁当作ってあげよう

決心しました

 

月曜から木曜までの残り物の野菜をまとめて

投げ込んだだけかもしれません。

 

久々、雨がふり、

帰任なさったご家庭の御嬢さんの

お下がりのレインコートでごきげん

 

 

雨大好きな娘二人

実母


重慶・小学校のお昼ご飯♪

2014年11月23日 | 重慶の小学校2013

 

重慶の小学校、

お昼は日本と同じく、公立、私立ともに給食があり、

トレーにもられて

お昼に配られる。

 

あんころもちの小学校は

自分で器を持参。

 

で、

毎日持ち帰って洗っておりましたが、

同級生の一人で、

弟の面倒みながら、

保護者の送迎が当たり前の重慶で

一年生の頃から

一人で登下校している

女子がいる、とあんころもちから聞いていた。

 

その子は、いつも

学校でお弁当箱を洗っているという。

 

こちらの料理は

香辛料の何が匂っているのか

分かりませんが

二度洗いしないと

お義母さんの料理もそうですが、

独特な

匂いがお皿やお茶碗に残ったまま。

 

で、

あんころもちのやる気のタイミングを見計らって

学校での

お茶碗洗いデビュー。

 

金曜日には持ち帰り、

匂いや洗い度チェック。

 

お弁当箱を拭く

かわいいリボン付き

5元/100円ふきんも、持たせて。

 

寒くなると

手が冷たくてかわいそうなのですが、

あんころもちが『冷たい』

と言ってくるまで様子を見ることに。

 

長女の頃には

考えられない育児方法。

先回りしてきた結果、

今、

つけが回ってきています

 

子供の自立のタイミング

親の観察力ですね。。。

 

同級生のママ友も

洋服選びなんかは

自分でさせていると聞いて、びっくり。

 

あんころもちも

今は自分でコーディネートですが

一人目、

しかも、こちらではまだ一人っ子主流なのに

自分でコーディネート。

 

長女の頃は、

キャラクターものご法度、

だいたい中学年の頃までは、

わたしがコーディネートしてたかな。。

その日の天気を見てから上着を着せる。

洋服が足りない日には

許す限り

幼稚園へ足りない洋服を持って行ってやった。

 

自分で寒さを調節できる能力、

生活する力を、

命令するのでなく、

教えてあげるのではなく、

放任でもなくって、

育んであげる親の力

 

子供がいるからこそ

いい『親』にしてくれる

いつも感じています。

 

 

わたしのクラスでの口癖三連発。

『なぜ?』

『詳しく』

『例えば?具体的に』

 

 

良くできる学生さんには、

必ず真似されていた。

 

なんか、誘導尋問みたいやけどね

 

期末テストの試験問題作成の時期がきた~

あと一息っちゃ(どこの方言ね)


重慶・小学校のクリスマスパーティ♪  イベント

2013年12月21日 | 重慶の小学校2013

クリスマスイベント、

子供達の「カンナムスタイル」

みんなでダンス。

 

まだ、盛り上がれますな。

あんころもち、

まさかの恥ずかしくて、ステージに上がれない病、

 

だっこして、無理やりステージに登らせて

あんころもちの手をとって、

わたしも一緒に踊りました

 

 

おもしろい幼稚園からの同級生の男子がいて

 

みんなポンポン跳ねているんだけど、

 

このコだけ、最前列で、じっと直立したまま、何か唱えている、、、

 

彼には彼の何かがあるんだね、、

 

やっと、父兄の出番

 

イス取りゲーム

 

希望者だけなのに、

あんころもちパパ、いの一番で勝手に舞台に上ってったよ

 

 

 

反応遅いから、二回戦くらいで負けたけどね。




まだまだあるよ、

 

 

目隠しして、自分の子供当てゲーム。

 

 

結局は、子供が親にまつわりついたり、

なんとなく、透けて見えていたり、、と

雰囲気楽しむにはいいゲームかもり

 

でも、

 

ステージ狭くて、女子、落ちちゃったんだよね、、、泣いたから

ママ、大慌てで、ゲームリタイヤ。

 

さすが男子、、、

捕まらないように逃げ回る子、

パパに捕まえられて、くしゃくしゃにされてる。

 

 

あっという間の3時間、

 

父兄がもちこんだスペインの赤ワインで

少し、飲みすぎた

 

今、自家用車の運転練習中なので、

アルコールは、イベントの時だけ。

 

 

コーヒーは、しっかり元をとりました

 

 

最後に、

1家族ずつ、舞台で挨拶します。

 

三人家族がメインだけど、

ああ、

この子は、パパ似、ママ似だとか、

 

どっちにも似てないかも、、

 

なんて、思いながら、子供と父兄の組み合わせを覚えていきました。

 

 

希望者だけですが、

我が家もお立ち台、いえ、ステージへ一家三人。

 

あんころもち、

 

わたしにマイクを渡すなと、パパに釘刺し。

 

彼女にとって、わたしの中国語が変だかららしい。

 

でも、みんな分かってるんだけどね。

 

 

パパがマイクで短めの挨拶、

〆は「感恩/ガンエン」

と、

中国らしい表現でお礼を一言。

 

 

あっ、外見だけ見ると日本のヤンキーママ

ちゃんと参加して、

出し物の替わりにと、

ダンスや歌を歌えないので、

子供の得意なサンタの絵を描かせて披露するなど、

発想って、もう日本的「おもてなし」かも。

 

見かけで判断してはあかんよ

 

ラストは、

「兎子舞/トゥーズウー」

直訳は、うさぎダンス。

 

日本の体育会などでも

なんか聞いたことある、あのダンス。

 

「ペンギンズ・ゲーム」

というらしい。

 

曲だけ聴いて、多分

ロシアかどっかの外国の民謡かな、と思ってたら、

イタリア発祥らしい。

中国語→英語→日本語見つからず

 

 

その曲に合わせて、

父兄、子供、入り乱れて、前の人の肩に手を載せて、

大きな輪になって、

前に進む。

 

一曲終わると、息が切れるので

「もう、終わりやな」

 

息つこうと思ったら、

「はい、もう一回~」

の司会のアナウンス

 

まじ

 

途中でみんなダウン

 

やっと、お開き。

 

 

あー、楽しかった

 

 

 

ちなみに、クラスは6年生までこのまま、

クラス替えがありません。

 

毎年、パーティはするそうです。

 

あんころもちが6年生の頃、

わたしたちは、50代になってるよ~

 

中国も晩婚、とはいえ、

 

20代後半~30代が主流のママパパ群、

中にはちらほら、

わたしらのように、二人目とか、

高齢出産の方もまじってますけど。

 

 

 

 

オー・ヘンリー「20年後」ならず、

 

 

 

 

 

 

「5年後」

 

 

 

 

 

こわっ

 

 

 

同じメンバーで、1人も漏れることなく、

集いあいたい。

 

 

 

 


重慶・小学校のクリスマスパーティ♪   ①

2013年12月21日 | 重慶の小学校2013

クラスの父兄代表チームが企画、予約、進行。

 

平日なのに、チャットによく参加している父兄会のクラス委員長パパ。

 

 

なんか、慣れてるんだよね。

あっ、ちょっと、「おねえ」入ってました

 

キャリアッぽいママが映像と、サブ進行管理。

衣装とメイクは、本格的よ、ただものじゃないやね

ちょっと、気になるんですけど、

なんと

サンタクロースの由来の説明っ

 

聞いてねーよー

 

伝説です」という言葉がちらほら、、、。

 

 

幸い、子供達は、真剣に聞いてません

食べるのと遊ぶの夢中でから。。

 

 

 

お料理でーす。

 

前菜とホットなもの、

「ままよっ」

ミックスプレートになっちまったい

 

スブタ 「咕咾肉/グーラオロウ」

とメニューにありますが、

 

脂身肉を衣で揚げている「油オン油」

味は、パイナップル入ってて、日本系スブタに近い甘い味。

 

似て非なり

 

蝦の串で指したものも、塩がこびりついててね、

落とすのに一苦労、

串から取るのにも一苦労、

やっと身を食べられたと思っても、微々たる量。

 

お友達と、

 

 

右は、あんころもちの前の席にすわってるTちゃん、

ほんとにいい笑顔をしてくれます。

 

お迎えの時、いつも、遠くから

「●●ちゃんのママ~」

と叫んでくれます。

 

Tちゃんのママは、アマチュアの写真家で、

彼女のブログには、

ホントに家族のいい顔、アングル、もりだくさんです。

 

これって、中国人だよね、、、

再発見、そして、人間、どこの国も家族の幸せの顔って、

同じだとつくづく感じさせられました。

 

 

とにかく、

動く子供たちを捕まえて、じっとさせて写真とるのってね

 

難しいんですよ。

 

もう一人との、三人ショットはならず

 

左から、担任の国語の先生、英語の先生、数学の先生

 

先生方もお招き。

 

あと、美術と体育の先生がいるんですが。

 

とくに、数学の先生は、人気ぶりがわかる、

挨拶しているうちに、

子供たちは勝手に舞台に上がり、ふうせん投げつけたり、つかんだり、めちゃくちゃにする、

 

お人よしっぽい、いい笑顔、

これが子供たちに人気の理由かも。

 

男の子でも、この先生に甘えてくるほど。

 

 

 

つづく、、、、