無くなって初めてわかること２－踏切無しはストレスフリー

京王線調布付近の地下化から約1カ月。少しづつですけれど様子が変わってきています。
調布駅東側の元踏切から調布駅方向を見る。

クレーンが入って、日々工事中です。

新宿方面を見ると

既に線路がはがされています。

踏切がなくなって、いつでも南北に通り抜けられるのは本当に楽です。今まで、運が悪いと10分以上踏切で待たされて、上りの準特急が行って、快速が行って、下りの各停が行ってなどと、待たされる場合の通過のパターンまで覚えてしまったくらい、結構ストレスかかっていたんだなあと思います。もっとも、地下化直前は、こうやって待たされるのもあと少しだから、たっぷり待たされるのを楽しんでいましたけれど。
あと、駅に向かう際に、自分の乗る電車の前の電車が行くのを無意識のうちにチェックしていたんだなあと、あらためて思いました。今は、前の電車とすれ違うこともなく、微妙に不安です。まあ、すぐに慣れてしまうと思いますが。

これは布田駅から調布寄り2つ目の元踏切のところから調布駅方向。

地下化翌日に撮った写真と同じアングルですが、すっかり線路が錆びています。「電車の走らぬ線路はすぐ錆びる」
昔、中学で習った（？）"A rolling stone gathers no moss"の裏返しバージョンみたいです。って、全然違うかも。いい加減に書いているので、読み流してください。

Ｐ．Ｓ．
アニキ金本、お疲れさまでした。チームがいい成績の時に引退させてあげたかったけれど、それはそれ。金本の素晴らしさはいささかも変わりなしです。