ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

そいつは勘弁

2006年10月21日 03時37分16秒 | 足球
岡田武史氏が来季東京の監督に(日刊スポーツ)」という記事が出たと思ったら、次は「FC東京の来季監督に山本氏が浮上(スポニチ)」かよっ!!!

能力が高い選手を抱えながらも結果につながらない東京にとっては、チームにプロ意識を植え付けるという意味において、岡ちゃんならいい影響を与えられるのではないかと思います。
しかし、「東京らしさ」という面ではどうでしょうね。
その東京らしさというのも幻想だったのではないかと感じる今日この頃ではありますが、歓迎するファンと反対するファンは半々ってところではないでしょうか。
横浜でやっていたサッカーは質の高いものであったと思いますが、面白いと思ったことは一度もありませんから、僕はどちらかといえば後者に属します。

が、山本も候補だと聞くと話は別で、そんなことは言ってられません。
いったい、山本に監督としてのどんな実績があるのでしょう? J1で今の彼を監督として迎えるメリットは?
岡田が高年俸だから山本っていうのも、そんなおかしな話があるかと言いたいです。平山を獲る金はあったんですから。それに、彼のサイド攻撃への考え方は、僕の想定する東京ファンのそれとは、ずいぶん異なるように感じます。

岡ちゃんなら1年はソシオ辞めずに見届けようかと思っていましたが、限りなくゼロに近づいていた継続へのモチベーションは、山本だったら一気にマイナスに突入しそうな勢いです。
岡田は面白くないだけですが、山本は絶対にヤバいですよ。本当の話だったら、フロントには完全に幻滅です。ガーロ政権末期よりもエグい反応は確実でしょうね。ファンが少々減るくらいなら御の字で、チームがどうなっても知らないよっと。

FC東京はどこに向かうのでしょう?
ファンのこと、ちゃんと見てくれてるのでしょうか。
杞憂に終わってくれるといいのですが、僕は東京ファンである以前にサッカーファンでありたいので、然るべき時には決断しなければなりません。


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