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南会津生活記

南会津での日々の〝ひとコマ〟をご紹介しています。
by s-k-y (presented by taito)

8月の尾瀬 その6(尾瀬ヶ原へ)

2009年09月10日 06時30分11秒 | 尾瀬国立公園

アヤメ平での撮影を終え尾瀬ヶ原へ向かいます。
遠くには片品村?その向うには立派な山がポツンと・・・、名前は分かりません



急峻な崖地に這わせた木道、例によってこの木道が滑りやすい
「ここで滑って落ちたらえらい事だよな~」と疲れた体に気合を入れ、歩幅小さく、トボトボ進みます。



富士見田代で燧ヶ岳にご挨拶!


池糖には雲、日の出の時の快晴から徐々に雲が出てきました。
今日もお天気は下り坂?



ここから暫し、気合を入れての長い下り坂です。下りなので息は上がらないにしても、徐々に膝に痛みが走ります。



約2時間の山道、この途中、突然斜め前方の森の中で草木を揺らす激しい音、そして森の奥へ突進していく音。。。初の猛獣系との遭遇
それがクマだったのかイノシシだったのか・・・
足がすくんでその場に呆然とする事暫し、とっさにクマ鈴だけは打ち鳴らしていたのでした



ようやく尾瀬ヶ原が見え来ました!



そして尾瀬ヶ原の竜宮十字路に到着
いつの間にか雲に覆われた空模様!
時刻は8時。
至仏山を望み、



燧ヶ岳を望み、暫し休憩です。








★☆ 8月の尾瀬(8/1-2) ☆★

その1(大江湿原へ)その2(尾瀬沼畔)
その3(大清水平へ)その4(アヤメ平へ)
その5(夜明け)その6(尾瀬ヶ原)
その7(帰途)
その8(銀塩フォトギャラリー ポジ)
その9(銀塩フォトギャラリー ネガ)
その10(銀塩フォトギャラリー モノクロ)





★☆ 今までの尾瀬写真index ☆★




8月の尾瀬 その5(夜明け)

2009年09月08日 06時19分58秒 | 尾瀬国立公園

長い夜が明け、アヤメ平に朝が訪れました。
昨日までの荒れた天気が嘘のよう、快晴です

帰ってから知ったのですが、前日は大雨洪水警報が出るほどの天気だったとか


前日の苦労が報われ〝来て良かった〟と思える瞬間


ここで愛機EOS30Dが健在だったならと・・・




この瞬間を忘れまいと、見逃すまいと、グルッとひと回り!






いずれまたここでリベンジ撮影
太陽へ誓い、朝5時、日が昇りきったところで下山です。








★☆ 8月の尾瀬(8/1-2) ☆★

その1(大江湿原へ)その2(尾瀬沼畔)
その3(大清水平へ)その4(アヤメ平へ)
その5(夜明け)その6(尾瀬ヶ原)
その7(帰途)
その8(銀塩フォトギャラリー ポジ)
その9(銀塩フォトギャラリー ネガ)
その10(銀塩フォトギャラリー モノクロ)





★☆ 今までの尾瀬写真index ☆★




絵日記(8/30~9/5)

2009年09月06日 07時47分03秒 | 絵日記

【9月5日(土)】
近所の公民館裏でスイカが栽培されています。
ネットを被せてカラスに食べられないように。。。
その中のひとつ、ネットから飛び出して外へ外へ
〝ガンバレ〟と応援したくなります。






【9月4日(金)】
今週の町並風景
台風明けの一週間、スカッとした天気となるかと思いきや、こんな天気が続きました
でも、繁忙期明けの今日この頃、気分は晴々






【9月3日(木)】
ボ~~~としていたこの日
あっ、撮るの忘れた・・・
スランプは続きます。。。





【9月2日(水)】
出勤時、玄関を出てビックリ
でっかい蛾
以前なら追い払うところですが、いつの頃からかソッとしておくようになりました。
齢を取ったのかな

それにしても見事な蛾!折れた羽が苦難を物語っているよう
帰宅時には消えてました。。。お元気で





【9月1日(火)】
突然の訃報に告別式へ
人生半ばのその方、号泣飛び交う一日
悲しい空です。






【8月31日(月)】
しょうも無い用事で休暇を取得!
土曜・日曜・月曜と三連休。折角温泉も近くにある事だし、3日間湯治場気分で湯浴み三昧とすることに!
土曜日は下郷町の郷の湯
日曜日は湯野上温泉の星乃井
そしてこの日は会津高原駅近くの夢の湯

三日目の夢の湯、ここが一番コタコタになるかも






【8月30日(日)】
久々に自分のためのプリント完成
自分のためのプリントはこれが二枚目!
ちなみに自分のためのプリント第一号はこちら→〝2007年10月8日〟

今回はデジタルからのプリント!
思ったより発色がオーバー気味
デジタルの色再現は難しい







前の週はこちら
絵日記(8/23~8/29)






8月の尾瀬 その4(アヤメ平へ)

2009年09月03日 06時34分26秒 | 尾瀬国立公園

ここからの写真はお古の携帯電話の200万画素カメラで撮影したものです

大清水平から皿伏山を越え、さらに白尾山を越え、富士見峠を目指します。
一見、林の中を軽快に歩いて行けそうなのですが、なんとここは湿地
行き場の無くなった水が登山道に集まっているようで、しかも枝や倒木に足を置こうものならツルッと転倒の危機。足場を探しながら慎重に、でもアブに追われつつ、苦闘が続きます。。。



ペースが上がらぬまま、怪しい雲行きに焦りつつ、まずは皿伏山に到着です。
名前のとおり、皿を伏せたような山、決して急勾配ではなく登りやすいのですが、道が悪すぎ・・・



次の目標の白尾山へ向かいます。
ここからは木道があると喜んだのも束の間、これが滑る滑る
木道が無い方がまだマシ!が、木道外は湿地状態。。。
ペースが上がりません



木道では滑って転ぶし、木道の無いところではドロだらけ
はて?案内看板?
なんと白尾山まであと1.7キロもある!?
時刻は15時半、焦りが募ります。。。



白尾山へは急勾配の山道
足元の悪さとアブに悩まされつつ、転倒数回。
その間、左手首を痛め、三脚ヘッドの固定レバーは紛失し、
どこでぶつけたか金属フードは変形と・・・もうボロボロ

と、ようやく白尾山頂に到着です。
ここでしばし休憩~。
富士見峠まであと1.7キロ、時刻は4時半。天気は降雨一歩手前!
最後の気力を振り絞って立ち上がったところ、ビリッ・・・
ベンチのクギが出ていたようで・・・ズボンがやぶれた
ホントもうボロボロ。。。



下っていると尾瀬には似つかわしくないアンテナ発見!
どんどん尾瀬から離れて行ってるような気分に・・・
道を間違ったかな~と不安が募ります。。。



しばらく歩くと案内板発見!道は合ってたみたい



時刻は5時半。ようやく富士見小屋に到着です



富士見小屋の近くには富士見田代!



そしてついに、念願のアヤメ平に到着です



白尾山から降り出した雨も止み、けど冷たい風が吹き付けます。。。
「夏の夕暮れ時、暑い空気が徐々に冷めていく中、星が出るまで撮影を楽しもう」という妄想は、この霧の彼方へ消えうせたのでした








★☆ 8月の尾瀬(8/1-2) ☆★

その1(大江湿原へ)その2(尾瀬沼畔)
その3(大清水平へ)その4(アヤメ平へ)
その5(夜明け)その6(尾瀬ヶ原)
その7(帰途)
その8(銀塩フォトギャラリー ポジ)
その9(銀塩フォトギャラリー ネガ)
その10(銀塩フォトギャラリー モノクロ)





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