自由だから何をやっても良いというわけではなく、公共良俗に反しない限りという条件が付くのは当たり前だ。憲法もなんでも保障している訳でもない。心の中でどういうイデオロギー、感情を持っても自由だが、それを表に出して表現する場合は公共良俗内という制限が付く。出ないと人殺しも表現の一部となってしまう。
百田氏なぞは自分の公演が中止に追い込まれたのにー！と言っているが、それも当然だ。今回の表現の不自由が中止になったのをマスコミが報道しているが、公平性というなら百田氏の公演中止も同様に報道すべきだ。権力に対抗するのがマスコミの使命だと勘違いしている。
辛坊氏はむしろ実施させて中身を見せることで、どれだけおかしな内容かを知らしめるべきだと言った。確かにそうだと思う。天皇の写真を焼いたりとかは韓国での行動と変わりない。エキセントリックさをどう思うか。この展示を作成した人がどういう人かを理解するにはいい機会だったと思う。
右傾化がさ言われる昨今だが、今までが左傾化してただけで右の意見が大きくなったわけではなく左と同じようになっただけだと思う。まあマスコミは相変わらず左だが、ネットの力は強大だ。これでイーブンか、少し左が強いと思う。全体の支持数からすると左なんて少数派のノイジーマイノリティなんだから、マスコミというハンデもいいのかもしれない。
YouTubeを観ているといわゆるユーチュバーの苦労が感じられる。
17万登録者の人が動画作成の苦労を話していたが、この人は車バイクメインだが、いつまでもオイル交換の動画は上げられない。はじめたばかりの人ならそれもいいが、それ以上をやらないと視聴回数が回らないと言っていたのはユーチューバーとは言え楽では思った。
これがテレビならお金も人もかけられるだろうが、基本個人でやっているユーチューバーは大変だろうなとは思う。
それでも収益がどのようになっているかは知らないが、会社に勤めることなく生活できているのだからサラリーマンからすると好きなことして羨ましいと感じる。
か？そうか？これでは自営業と変わらんではないか。むしろ飲食店や農業とかの方が考える事が比べると少なくて楽ではないか？人の耳目を集めることを目標として工夫しなければならない。そら犯罪みたいなことでもしなければ注目もされんて。
元から専門的知識があって、そこからの動画ならまだしも、何も技術も知識もない素人が一攫千金を狙ったところで、警官から逃げたり交差点で寝たりして検挙されるのがオチだ。
そういう意味では、まだ口の達者な？そうでない人も多いが、芸人の方がマシかもしれん。
