リューブログ

大阪モーターサイクルショー2023

年に一度の楽しみ、大阪モーターサイクルショーに行ってきました。

去年は動画をちょっとだけ撮ったりしたのですが、今年はカメラを持たずスマホだけです。結果的にはそれで十分だった、そんな内容だと思います。

 


まずは今回の目玉と言えるカワサキ ZX-4R。

実物を見た限りではコンパクトな車体でZX-25Rの時のような細部に見られる安っぽさもなく、売れそうだなとは思いました。

それも価格は高めなので、免許さえ許せば他の車種も候補に入れるべきだとは思います。

タイヤがそれほどハイグリップを履いてないのは何故でしょうね?

カワサキ エリミネーター。400のツインで上級グレードはドラレコ標準装備。

ホンダ レブル程売れるでしょうか?ルックスはどことなく似た感じに見えますが。


スズキ VストロームSX。200ccシングルのアドベンチャー?跨りましたが、スリムな車体に楽なポジション、軽い車体と今は亡きセローの後釜となり得るバイクかもしれません。もし増車できるなら、こんなバイクが欲しい。

スズキ 新開発エンジンを搭載したGSX-8S

ストリートファイターみたいですが、スリムな車体が華奢というか貧相に見えるのはどうなんだろうか?

同じエンジンを積むVストローム800DEはバランスよくデザインされているように見えるんですが、こちらも跨ったのですが、やはり大きく足つきは良くないですね。それがアドベンチャーなんですが。


ヤマハ 125ccの3モデル。ネイキッド、フルカウル、ネオレトロと3種類も用意しましたが、どれも海外では発売していたモデルで今更感は否めない。ましてや新モデルがこれ以外には無いという、、、。しかも、この3モデルは展示のみで跨れない、、、、。どうした?ヤマハ


最大手のホンダ ブース入場までに90分待ちだったのでスルー。

今回のショーでブースへの入場制限を行っていたのはホンダとヤマハの2社だけでした。今後は入場制限も無くなるとは思いますが、さすがホンダです。午後3時ぐらいには60分待ちにまでなってましたが、見たいモデルもなかったので、、、、。


個人的に気になっていたのが、トライアンフ ストリートトリプル。去年は展示が無かったので跨ることもできなかったが、今年は跨れた!今の愛車の後継とも一時は考えていたのですが、今回跨ってみてネイキッドとしてはキツメの前傾ポジションに「今のと変わらんな」と。乗り換え問題は解決に至りませんでした。


BMWの強烈なネイキッド?M1000R。ネイキッドとは名ばかりで、ほぼフルカウル?みたいも見えるし、SSをバーハンにしたジムカーナ仕様にも見える。履いてるタイヤも強烈。


ロイヤルエンフィールドに展示されていたカスタム車両。

インジェクションなのにエアクリボックスを撤去、スロットルボディにファンネル付けている。ブローバイは無理やりにエアクリーナーに戻してる。「見た目だけ」だとは思うが、パワーやレスポンスは純正以下だろうと思うんだけども、何か効果あるんでしょうか?わかる人、教えてください。


NGKは相変わらずレース車両展示。この辺はスポンサー故の強みか?カワサキの8耐車両の汚れがいかにも本物っぽい。


コロナ禍以降、バイクブーム再来とは言われているが、今回のモーターサイクルショーは非常に寂しい内容だったと言わざるを得ない。

新型モデルも少なく、海外メーカーも少ない。部品メーカーも少ないし、タイヤメーカーは海外のみだ。

ショップのカスタムバイクの展示も平年の半分ほどと精彩を欠き、何から何まで縮小したショーとなってしまったのは残念だ。

国産メーカーの展示も年々寂しくなっているように思う。

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