来てからエンジンオイル、点火プラグ、エアクリーナー、エンジンマウント等を交換した。これで十分調子は良くなった。
しかし、駆動系の中心ATの潤滑油ATFを交換していない。
が、この交換には諸説あり無交換でいいとか、交換するには圧送式だとかだ。私がガソリンスタンドで働いていた時も6万キロだが8万キロ以上走行した車は交換してはいけないと言われていた。もう20年近く前だが。それからATの技術がどれだけ進化したかは不明だが、日本では今ではCVTが主流だ。
ネットが素晴らしいのは過去の通説が様々がユーザーの努力により、ATFも交換してもいいということになったことだ。もちろんそれには条件なりコツがあったりするが。
というわけで、ATFもオイルエレメントと言えるストレーナーを注文して交換だ。
アストロで買ったオイルチェンジャーで上からATFを抜く。これはかなり便利だ。まあATFの粘度がエンジンオイルよりも低いのもあるが。
1.7Lほど抜けた。
ドレンからも抜く。
オイルパンを外す。この時タイヤを右に切っておく。
外したオイルパン、磁石には鉄粉が着いている。
外したストレーナー。左が新品、右が外したもの。これはかなりキレイだった。きっと前のオーナーが交換したのだろう。ということは、今回の作業はATFだけでも不具合は出なかったということになる。うーん、しかし外さないとわからんしね~。
磁石もきれいにいする。もちろんオイルパンも。
ATFはモノタロウの物を使用。安くて良かった。
抜けた分を足していく。
ATFの点検には油温が上がった状態でエンジン始動状態で見るというややこしいことになっているが、一応やっておく。
で、交換した結果はどうかというと、、、今までになんの不具合もなかったの感じるような変化はなかった。多少ショックが更に少なくなったかな?程度だ。
が、この後オイルパンからオイル漏れ発見。もともとガスケットが無く液体ガスケットだけで漏れを防いでいるのだが、ガスケットの施工が悪かったのだろう。次の日やり直した(笑)
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