4年前に買ったリュック。
見た通り、合皮の部分がボロボロになってきたのでそろそろ買い替えようかな…と同じサイトへ見に行ったら…。
当時は5700円だったのに、今や7000円を超えていました。
1400円くらい値上がっていて、また4年後には合皮の部分がボロボロになるのか…と思うと、なかなかポチっとお買い上げができない…。
またまた何日かずーっとリュックを探してまくっていましたが、今のポケットの場所や多さなど、機能的なリュックというものが全くと言っていほど見つかりませんでした。
全く同じデザインのものだと、今使っている「ZAZA」のものか、「Kanana」のリュックのみ。
でも「Kanana」は今と同じ大きさのものでも16500円します。
実際に使ってみて、もう少し大きいのが良いなと思うと、18700円。
しかも、これだけ出して同じところがボロボロになってくるとしたら、これまたすぐにはポチっとできません。
ただ唯一希望があるとすれば、合皮ではなく「皮革」と書いてあるところでした。
私 「6000円弱で4年だよ?」
旦那 「4年も持てば十分さ」
私 「えーそう? じゃぁ、18700円も出したら10年は持ってーー」
旦那 「無理」
一蹴されました。
私 「えー…。4年でボロボロ…?」
旦那 「まぁ、10年は無理でも、ちゃんと手入れすればそれなりに持つけどね」
私 「ちゃんと手入れするのが面倒だから安いの買いたいのに…」
──と面倒くさがり屋の私は、高いものはちゃんと手入れしなけりゃならない、というのが安いものを買う理由でもあります。
安い服なら洗濯機でジャブジャブ洗える。高いものだと気を使わなければならないなんて、私には無理。
でもなー。
ほんと、このリュックの機能的なデザインは譲れないんですよね…。
今のリュックに入れている物の定位置が決まっているから、というのもあるんですが。
これ以外のリュックだと、あれはどこに入れる? あそこにまとめて入れたら取り出すの面倒だし…とかそういうのがあるんですよね。
──なので、ここはもう、旦那の「金は使うものだ。とりあえず1回買ってみればいいさ」という言葉に乗っかって、思い切ってポチっとしました。
それが昨日届きました。
中のポケットの数なんかはネットで探せば見れるので、敢えて撮りませんでしたが…。
これ、買ってみて初めて知りました。
左上のピンクのタグが見えにくいですが、「世界ふしぎ発見」のミステリーハンターを30年も務めてきた「竹内海南江」さんとの共同開発により販売している「カナナ プロジェクト」という商品シリーズだったんです。
なるほど!
だからか!!
だから、使いやすいリュックなんだ!!!
──と。
やっぱり、実際に経験した故の「機能的なデザイン」というのは、本当に使い手側にとって「使いやすい」ものになりますね。
だからこそ、同じデザインで安いものが出ているわけなんだな。
まぁ、最初は「本家」じゃないものでしたが、今回「本家」を買って正解だったのかも
──さて。
このリュックが届いてしばらく床に置いておいたら…。
めっちゃ、警戒されてる。
しかも、椅子の上にいる無警戒のレンとのギャップといったら…。
ガン見(笑)
色や発色が黄金虫かカブトムシか…なんか、でっかい昆虫にもで見えてるのかもしれませんね(笑)