中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

チャーリー

2006-08-14 11:21:47 | 身辺雑記
 街に出る時に通り過ぎる化粧品を扱うこじんまりとした店がある。その店の犬がチャーリー。シーリーハムテリアと言う、この子に会って初めて知った犬種で、宝塚には3匹しかいないと言うことだし、これまで犬の図鑑などでも見たことがないから、珍しい犬種なのだろう。英国のシーリーハムと言う所の貴族が作ったものだとその店の女主人から聞いた。



 チャーリーは、6月に2歳になった雄で、なかなかの腕白だと言うことだが、私にはもうすっかり馴れていて、通りかかると短く太い尻尾を振りながら近寄ってきて、時にはこれも太くて短い前足を揃えて私にすがってくる。そんな時に私を見上げてじっと見つめる小さな黒くつぶらな目が、何とも言えないくらい可愛い。暑い日には横になって寝そべっていて、近寄って声をかけると目だけで見上げ尻尾を振る様子は、これまた可愛い。チャーリーはどんな様子をしても可愛く思えて、会えた日には心楽しくなる。