お彼岸のお墓参り

今日は、お彼岸の中日、お墓参りをしてきました。


自宅の近く、いつでも行ける距離にあるので、大変ありがたいことです。


近くでありがたい…


こう思えるようになったのは50過ぎてからです。


それまではお墓参りと言えば、盆暮れ、お彼岸といったいわゆる特別な日だけでした。


いつでも行ける距離ではあるものの、特別な事がない限り、そこには行かなかった…


それが変わりました。


ウォーキングがきっかけとなって毎週行くようになりましたが、


やはり、行くだけの心境の変化と言いますか、


私の中にそうしようと思うことがあったからです。


それは、感謝する、ということです。


「暑さ寒さも彼岸まで」


季節が変わります。

歳を重ねて来てわかる、いい意味で自分は自分という考え方を持つ。

人が（自分のことを）どう思っているのか気になる…


よくあります。


いつも？


それはやめた方がいいですね。


だって、そう考えるだけ損ですよ。


無駄なエネルギー使うし


そもそも、他人は他人のことを、


それほど気にしていません、


自分ことで精一杯です、実態は。

　
あるとすれば、


ほんの何秒かだけの話です。


瞬間的に、あなたのことを考えて何か発する、


それが、あなたの耳に入って…という感じです。
　

他人が自分のことをどう見ているのか？


気にならないといったらウソになりますが、


気にしても解決しないものはしません。


それに、案外、


他人が自分のことを


こう思っているのでは？


と勝手に想像しているだけかもしれませんよ。


本音を言ってくれる人に訊いてみたら


『えっ？そんな風に思ってたの？


　そんなこと思ってないよ！』


と思い過ごしなんていうことはよくあることです。
　

結局は、


自分が、勝手に、


あの人はこう見ているに違いない


と思っているだけで、


自分が他人の目（思い）を


つくり出しているわけです。
　

例えば、


自分は、ドキドキしているのに


人からは堂々としていた！、


と言われた。


このように、自分との思いとは


反対の自分を他人は見ていた、感じていた


なんてことはよくあることです。
　

ということで、


他人がどうみているのかを


自分の中で当てようとしても、


それこそ、あてにならないものです。


よって、他人が自分をどう見ているのか？


で悩むのはやめましょう！！


自分は、


どうあったらいいのか


どうありたいのか


こっちに目（意識）を向けて、


自分磨きをしたほうが健康的ですね。





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