イチロー選手の言葉「苦境や逆境の時にこそ進化できる時である」

変わる時はいつか？


イチロー選手が現役を引退いたしました。


彼の言葉に、


「苦境や逆境の時にこそ進化できる時である」


があります。


同意であると共に、


過ぎ去ったことは


「喉元過ぎれば熱さを忘れる」


ではないですが、日常そうそうかつてのことを思い出すことはありません。


苦い経験を特別に封印しているわけではありませんし、


良かったことは憶えていないことも多く、


何かがない（意識しない）と過去の出来事を引き出す場面はあまりありません。


勝手な解釈ですが、無意識にデータ（体験したこと）を上書きしているからでしょうね。


そうでなければ、あまりにもいろいろな事があり過ぎて、疲れてしまいます（笑）。


しかし、それでも、過去をたどって行くと、


厳しかった時、苦しかった時こそ、成長できた時、進化した時であると確信できます。


常に、このあらすじが確定しているのであれば、喜んでその境地に入って行けるのでしょうが、


その瞬間の「今」を見ますので、（むしろ「今」しか見えないので）、


？マーク状態となるのかもしれません。


それでも、これまでの結果をみますと、やはり、その出来事によって変わることが出来たと言い切れますので、


起きている事は良き事なのでしょうね。


未来は今つくられる！です。

何のためのものなのか、 なぜ、それを行うのか、

最後には自分に返ってくることだから…

何かをしたら、自分が得たい結果を求めたくなります。

しかし、それは自分の為だけのものではダメですね。
とつくづくそう感じるのです。

何のためのものなのか、
なぜ、それを行うのか、

「これだ！」としっかりと納得し、満足できるよう（仕事）に打ち込んでいれば、最終的には自分に返ってくるものなのですが、最初から、あるいは途中でも、自分に見合ったものが返ってきていないと「どうなってんだ？」と疑問に思う、時には憤りさえ感じる時がある？

自分の為だけの執着はダメですね。

そこにプライドとか出てくると尚更です。

永遠のチャレンジになるかと思いますが、

思いっ切り他のための努力をする、これを意識し行動していきます。

今を大切にしよう！と思う時

Facebookなどで、お子さんの便りをみていると、


『うちもこんな時があったよなぁ』


　何とも言えない気持ちになります。
　

その何とも言えない気持ちをあえて表現すれば


「もうその時は二度と戻ってこないのだから、


　その時、その瞬間を大切にしてね！！」


と、父親の先輩としてお伝えしたい、


ただただそう思うだけです。
　

わが子は、この4月から社会人2年目の娘と大学生の息子の二人です。


親バカではありますが、とても心温かく優しい子たちで、


また将来は立派にやっていけるだろうと思っております。
　

しかし、あの時のように抱っこしたり、


べそをかいて甘えてきたりするようなことはありません。


私の胸の中で、何の心配もない顔して、


すやすやと寝ていた


あの可愛いわが子の顔を見ることもできません。


懐かしい…と思えるだけです。


これが20年を経て感じている気持ちです。


過去は戻ってきません。


それどころか、どんどん遠ざかっていきます。


あるのは「今」、


「今」しか存在していないのです。


だから、今を大切にする。


いくら望んでも、二度とないのですから、


「今」という「今」は。


愛する人を大切に！です。



荒川土手から見たスカイツリーの空　3月24日　6時13分





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