歳を重ねてわかること 信頼できる人、愛する人とであれば・・・

信頼できる人、愛する人とであれば…


悲しみは、分かち合えば半減します。


よろこびは、分かち合えば倍増します。


分かち合えば、起きていることが、半減にも倍増にもなる。


良い言葉を教えてもらいました。


「よろこび」が、ひらがなになっているのは、私なりの解釈ですが、たくさんのよろこびがあるからだと思います。


喜び、悦び、歓び、慶び…


いずれにしても、こんな単純な文（言葉）なのに、とても深く感じるものがあり、同時に考えさせられます。


信頼できる人、愛する人とは、


こっち（自分）が先です。


信頼する、愛する、


相手からも信頼されたい、愛されたい


そう思いますが、まずは自分から、自分からです。


でも、、、


苦しいとき、つらいとき、悲しいとき、


相手（仲間や伴侶）が、明るくしてくれると、


ホント助かります。


あとになって、あれが救いだった、愛溢れるものだった、と。


ずっと、苦しい、つらいが、続くことはありません。


必ず、よろこびのときも訪れます。


たとえ、その瞬間は小さなよろこびであっても、


それを感じたら、


感謝と共に大いによろこびを分かち合いたいですね。


夜明けの来ない朝はない、です。


必ず明るくなります。


前を向いていきましょう！

年を取っても、人の意見に感情的にならずに、違いであると受け止めることができるか。

分かった気になっているけど、


実際は『まだまだだな』


という出来事が日々起きます。


例えば、自分と意見が違うことを言われると、


自分を否定されているような感じになり、


冷静さを失って、


つい熱くなってしまうことがあります。


これは、よくないことですね、


心のエネルギーの向けどころが間違っています。


では、どうすればよいのか？


相手の意見を、


議事録を取るように聞いていればいい


と教わりました。


教わったのに出来ていない…


頭でわかっていても、


いざという時に


その動きが出来ない、働かない


まだまだです。


相手の意見、発言を


上の空、右から左では


失礼です。


中には、真剣に、意見してくれている人もいるのですから。


意見の違いは、単なる違い


この違いを受け止める力


この力は武器になります。


「違い」を認識するには、


自分の中に、


しっかりとした「考え」や「思い」を


持っていることが大事になります。


だからこそ、


否定されたと感じるとカッとなるのかもしれませんが、


そこは、


受け止め方を変えてみる


これも訓練、自分磨きです。


意見の違いを言ってくれる人は


有り難い存在でもあります。


自分との違いを気づかせてくるのですから。


その違いの気づきが、


新たな自分をつくるきっかけになります。


やはり、人との関係性は大事ですね。



荒川土手から見たスカイツリーの空　3月17日　6時14分