【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

50年近く前のスイミングスクールの話題

2019-03-03 10:55:22 | 日記

スイミングスクール


私が小学校1年生の時です。


夏季の水泳の授業で、


祖母がそれを見に来て(昔は見にこられたのです)、


私が泳げないどころか、


水面にちょっと顔をつけただけでアウト!(笑)


の光景をみて・・・


翌年からスイミングスクールに通うことになりました。



それでも…なんと、25メートル泳げるようになるまでに、1年以上もかかりました。


あとから入ってくる子たちに、どんどんと抜かれ、


デキがいい子は、クロール、バック、平、バタフライ、個人メドレーと簡単に進んでいきます。


私は、いつまでも経っても、息継ぎができずせいぜい行っても10数メートル程度。


それでも、嫌々、通い続けて、ようやく25メートルをクリア、


そこからは自分でも不思議に思うほど、トントンと他の泳ぎ方をマスターすることができました。


6年生の時は、1年生、2年生に対し、泳ぎ方の見本を見せるようになりましたので、


変われば変わるもんだなぁ と我ながら思ったものです(苦笑)。


「もがく」


無理やりでも、スイミングスクールに通ってよかったと思います。


通わせてくれた祖母・母に感謝です。


行くのが嫌で嫌でしょうがなかったのですが、


それは、恥ずかしいですから、泳げない姿を明らかに他の人に見せるので、


でも、バカですよね、


泳げるようになるために通うのに、


泳げないことを知られるのが恥ずかしいと思うなんて。


もし、泳げないままで、毎年の夏が憂鬱だったと思います。


行動することなく、ただただ心配し悩むだけ。


スイミングスクールに通っている間、


最初のうちは、もがき苦しみました。


しかし、今思えば、この「もがき」がよかったのかもしれません。


カッコイイ「行動」でなくてもいい、


「もがく」


これ忘れちゃいけないですね





荒川土手から見たスカイツリーの空 3月3日7時10分曇り空
コメント
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