【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

人は2つのタイプがある。

2021-07-31 07:49:51 | 日記


若い人に副業や起業について教えていて、2つのタイプがあることに気づいた。

1つは素の自分を隠す人、もう1つは素直に自分を出す人。

前者は本当の自分を出してしまうことを恐れていると言ってもいいかもしれない。

『こんなことを言ったら…』

と相手がどう思うのか、勝手に自分で思い込んでしまって、

不利な自分をつくり出したくないが故に本音で語ろうと決してしない人だ。


とは言え、初対面の人にはそれなりの警戒心を抱くものなので初めからオープンになれないのはよくわかる。

しかし、お互い信頼し合ってという流れの中では、
 ー相手を信じ自分を信じての対話であればー

如何に真の自分を出すことができるか、

それは、どう思われるか?よりも、

自分はどう在りたいのか!が強くあるかないかで変わる。


それは、どう思われるか?より目標・目的を達成させたいとの思いから、

カッコ悪い自分なんて考えずにガンガンこちらに問いかけてくる。

ヒントをください!

これはこれでいいですか?

次はこんな感じでしょうか!と。


【積極的な姿勢は素直な自分を表現する】

そんな風に感じる。

若手と組み手を交わしながら、私も学ばさせてもらっている。

本気と本気、真剣勝負が面白い(^^)。




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家で仕事することが増えて。

2021-07-30 05:30:55 | 日記


家で仕事することが増えました。

楽っちゃ楽ですが、このままでいいのか?

なんて思ってしまうのは私だけではないと思います、

特に50代以上の人たちは(笑)

コロナという外圧によって、

ある意味強制的に「働き方改革」が進んだわけですが、

この「改革」にはどんな意味が含まれているのか?

働くことが、

楽になったのか、

楽しくなったのか、

それとも?

通勤がなくなり、体も楽になり、

なによりも移動時間が無駄に思えるようになった…

これは間違いないです。

他方、

リアルで人を会わずにディスプレイ上での接点になった分、

一体感というものをあまり感じられない、

とは言え、

仕事の生産性、効率がよくなった実感もあり、

何とも言えない感じがします。

これが、改革というもんなんですかね。

仮に改革とします、

でも、どこかにしわ寄せが来るような。

働く、傍(はた)を楽(らく)にするとも言います。

誰を楽にしているのか?

それが分かっていれば、

どこで仕事してもいいんですが、

人との接点がなくなっている分、

大切なものを忘れて、

仕事しているとすれば…

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お金儲けの方法教えて!

2021-07-29 05:34:02 | 日記


お金儲けの方法を教えて!と言われたら、

「ごめんなさい、私も教えて欲しいです」と返すでしょうね(笑)。


京セラの稲盛さんが、若い時に松下幸之助の講演会を聴きに行った。

参加者の大半は幸之助の金儲けの秘話を知りたい、しかしなかなか本題に入らない。

「いいかげん金儲けの方法を教えろ!」と聴衆は叫んだ。


松下幸之助は、

「とにかく、考えてみることである。工夫してみることである。そして、やってみることである。失敗すればやり直せばいい」

と、「ふざけるなー」と思う人たちの中で、稲盛さんはなるほど合点がいったという。

商売も、ビジネスも、人生も、考え方ひとつだなぁとつくづく思う。


考え方で変わるのだ。

ビジネスに年齢は関係ないが、若い人には、とにかくこれ↓である。

「とにかく、考えてみることである。工夫してみることである。そして、やってみることである。失敗すればやり直せばいい」

今在る環境を機会=チャンスとみて、積極的な姿勢と行動で取り組むべし!


今日の若者との勉強会でも、このことを強く伝えよう(^^)!

今、がんばっている、その目的はどこにあるのですか?

これによって考え方が定まる…
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自分の根っこにあるものを掘り起こせ!

2021-07-28 05:26:17 | 日記


タイトルがなんだかスネークマンショーみたいだけど(笑)、

最近、この作業の支援をすることが多い。

どう在りたいのか

なぜそう在りたいと思っているのか

どんな使命、存在意義をもっているのだろう

どんな価値を自分は大切にしているのか

これらは自分の強みを知る問いかけでもある。


自分の強みを活かせている人は、

自分に自信を持ち積極的である、

積極的であるから、強みを活かすこともできるとも言えるが。

とは言え、自分の強みを活かすには強みを発揮する場が必要である。


その場をつくり出すには、目的地を定め進むルートを決めて取り組んでいるからである。

そのための先の自身への質問は有効だ。

自分の中にある想い・イメージが、思考を生み、思考が行動へと促す。


根っこにあるものを丁寧に優しく引っ張り出して、

磨きをかけて、大事に懐に入れて、進むべき自分の道を前進、前進!

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正しいとは限らないが、自分の経験から伝えられること。

2021-07-27 04:46:48 | 日記




起業で成功する10か条とか7つのポイントといったものがある。

ビジョン、ビジネスモデル、資金、創業メンバー等々、

多面的な視点から成功へと導く方法を伝えている。


確かにどれも大事だ、ヒト・モノ・カネ・情報と言われるように

事業を立ち上げ成長させていくには欠かすことができない、

運もそのひとつ、否、運は極めて大きな要素だ(笑)。


運も呼び込むのも、人もお金も呼び込むのも、

それはその人の考えか、心構えが起点をなって得られるものだと私は思っている。

つまりマインドセットがしっかりと在るのかということ。


例えば、ビジョンをもって取り組んだものの、

総論OKで各論になると?マークが付き始めて、

メンバーとの確執が生まれ、1対多の構図になったら大変だ。

ストレスがたまる一方で事業どころでなくなる。


こうした内なるエネルギーを出すことも時には大事だが、

やはり事業は外に向けてエネルギーを放つものなので、

その時に頼りになるのはマインドセットである。


成功のノウハウやテクニックを身につけることも大切だが、

成果を出し続けるには「考え方=マインドセット」がベースにあってこそである。

そこを身につけずにして、行動しても長続きしない。

成功のマインドセットを押さえておこう。
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なぜ、人と比較してしまうのだろう、それは心が貧しいから?

2021-07-26 05:21:33 | 日記


遠く離れた存在であれば、その人のことを知らないだけに、へ~ほ~で終わるのに、

近い人、よく知っている人が、なんだか羽振りがいいとか儲かっているとかを見ると、

羨ましい…

それに比べてオレは…

となるのはどうしてだろう。

ローマ帝国の哲学者「セネカ」は、、、

「貧しい者とは、ほとんど何も持っていない人間のことではなく、もっと多くを渇望する人間のことを言う」

と。

私のように悩める人々に向かって、静かにそう語ったに違いない。

果たして、豊かになったら多くを渇望しなくなるのだろうか。

そんなことはないと思う。

求める人は求める、それが悪いとは思わないが、

足るを知る、とあるように、

やはり、そこは自分の心の問題だ。

有るものには目を向けず、無いものを欲する、

手に入れてもそれが当たり前になり、もっと!と求める。

それが原動力になる場合もあるが、

セネカはこうも言っている

「多くの人に役に立つ者が生きる」と。

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目標設定したのはいいけれど、

2021-07-24 08:38:12 | 日記


目標設定したのはいいけれど、そこにたどり着くための行動をとらなければ…。

何をどうすればよいのか分からない…という状態から脱して、

目標を定めたがゴールまでのルートを考えずになんとなく日々を過ごしてしまう、

そんな自分に嫌気をさした人がよく相談に来る。


一緒に道筋(行き方=生き方)を考え、

時には伴走しながらゴールに向かうサポートをしているが、

自分(私)もそんなに強い自分でない、

あっち行ったりこっち行ったりと迷走するに違いない、


自分のことを客観的に見てくれる人が傍にいることは、

気づきを得ることが出来たり勇気づけられたりとそのメリットは大きいと感じる。

自分ひとりで出来る人はそれでいい。


自分ひとりでは出来ない…とはじめからあきらめはよくないが、

自分を知る機会として他者のサポートを必要とする、

という積極的な受容は、前に進める原動力になるだろうし実際に前に進みやすい。


マインドセット(考え方)をしっかりして、

サポーター(伴走者、コーチ、メンター)についてもらう、

これはゴールにたどり着くために有効手段である。

あなたには、あなたのことを考えてくれるサポーターはいますか?

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早期リタイヤ、あとは悠々自適の生活を楽しむ!は、

2021-07-23 08:34:26 | 日記



早期リタイヤ、あとは悠々自適の生活を楽しむ!は、今は昔のこと?

出来るだけ長く働かないといけない…

これが今の現実でしょうか…


いや、出来るだけ長く働きたい!と願う人も多いはず。

それは、社会とのつながりがそこにあるからだと思うのです。

私は、50を過ぎてからは、

60歳、70歳になっても、充実した人生を送れるだろうか?

と考えるようになりました。


そのためにも、やりがいをもって日々を過ごすことが大事である、と考えますが、

そのやりがいはどこから来るのか?自身に問いかけた時、

その答えは、誰かの役に立つことをする、です。


長く働くことができるとは、世の中から、

人から必要とされている証しでもあります。

人は人との関係性の中に生きているのですね。

一度きりの人生、楽しく生きる、

そのためにはどう在ったらいいのか?

自分と向き合って答えを出す時が今かも?!
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自分の想いを求めるところに行かせたいなら

2021-07-22 08:29:54 | 日記



自分の想いを求めるところに行かせたいなら、

心を整える、そして心が整うような環境にすることが大事だ。

ぬかるんだ大地でジャンプしようとしてもジャンプできない、

本来持っている力はそこでは発揮できない場だからだ。


環境は大事だ。

しかし、その環境に文句言ったとしても変わらない。

変えるのは自分の頭、視点だ。

ジャンプするのに適した場所に移るのか、

ジャンプできるように足場を固めるのか、ジャンプしたければ選択すればいい。


ジャンプしたいのに、今そこにある環境に嘆いていても、

もしかしたら時が解決してくれるかもしれないが…

移動するのか、そこを改善するのか、いずれにしても行動につなげることが必要。

落ち着いて、平静になって心を整え、どうあったらいいのかを考える、マインドセットだ。


今日は、ジェームズ・アレン(イギリス哲学者)の言葉を記録に残しておこう。

「すぐれた園芸家は、庭を耕し、雑草を取り除き、

 美しい草花の種を蒔き、それを育みつづけます。

 同様に、私たちも、もしすばらしい人生を生きたいのなら、

 自分の心の庭を掘り起こし、

 そこから不純な誤った思いを一掃し、

 そのあとに清らかな正しい思いを植えつけ、

 それを育みつづけなくてはなりません」
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楽して楽しく生きる?めざすものを見つけてそこに行くための努力をする?

2021-07-21 05:29:44 | 日記




好きなこと得意なことが、世の中から求められ、

それを提供することで稼げることができればもう万々歳だ!(笑)

この生きがいづくりのために人生がある?

間違っていない!

そのためにも、自分を知ることは大事だ。

本当にやりたいことは何なのか

何のためにそれをしたいのか

誰のためになっている?

その想いを発揮するところはどこなのか?等々


自分の強みや心の奥底にある意識を引き出していく、

自分を向き合うこと、年を重ねれば重ねるほど必要だ。

そして、何のための人生なのかを高く広い視点でみたときに、

京セラの稲盛さんの言葉がぴったりくる。


「人が生まれてきた理由、それは魂を磨くことです。

 魂を磨くために、この世にはいろいろな喜びがあり、

 そして悲しいこと、苦しいこともある。

 人によって生き方はそれぞれでしょう。

 人は家族を幸せにするため、またある人は自分の名声のため。
 
 ただ、魂を磨くことは、それらの根底にある人類共通のもので、

 みんなに平等に与えられている生き方です。

 特に人生の後半というのは、魂を磨くためにあります」


何を信じて生きていこうか、

その信じるものは、自分の想いをしっかりと持ってこそ利いてくる。

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