採用にするにあたって、
企業の持つ価値基準に照らし合わせて採用を進めていくことは、
個性の多様化、それは違いを持った人を採用したいと思うことと時として逆行する。
面白い!変わっている!というところだけを見て、多様化にしたとなってはならない
根っこのところは、たとえば誠実そう、真面目、地頭がいいといったところを押さえつつ、
私たちと違ったものをもっているか?を求めることに少々無理があるような気もする。
短時間で人のことをわかるわけではない。
結局は「入ってみないとわからない」これが正解なのかもしれない。
一人ひとりいいものを持っている。
できるだけそうしたところをみて一緒に働いてみたいと思えるか、
これを基準にしているのかもしれない。
社会に出てからが本当の勝負だから、
体力・気力があれば能力はいくらでもついてくる。
そして(だからこそかもしれない)、
心構え・スタンスが大事である。