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つれづれ日記

心と目の記録

ローマン・ヒヤシンス

2006-03-22 14:51:18 | Weblog
絶世の美少年の化身と言われるヒヤシンス、日本への渡来は幕末で、一般に庭で育てるヒヤシンスはギリシャから小アジア地方に生えるオリエンタリスという種で花穂が大きく花が密に着く。
25年も前に球根を分けていただいたローマン・ヒヤシンスという系統のヒヤシンスは最近余り見られない種類で華やかではないが、原種のように風情があり
、私のお気に入りだ。25年間毎年庭に咲き、種子が飛んで庭のあちこちに自生し、日陰の大きな石と石の間から芽を出して花を咲かせたことがあった。
普通のヒヤシンスも大好きなので毎年其の蝋で出来たような花びらに魅せられて、香りを楽しみながら見入ってしまう。
引越しで球根を少し持ってきてベランダで咲かせたヒヤシンス達、春の訪れと共に心を癒してくれて有難い。ローマン・ヒヤシンスは地植だと写真よりもっと背が高くそそとそている。

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