つれづれ日記

心と目の記録

猫大特集NHK

2017-11-25 17:17:42 | Weblog
  
 10月ある家の物置小屋の猫たち
左が雄の薄ボケ 右から2匹目が母猫の錆猫
  
   薄ボケさんと錆猫さん
 

去る10月19日NHKで「ダーウィンがきた}猫大特集の第2回を見ました。

主人公の茶トラの雄コムギが旅先で出会った雌猫との間に子供ができて

コムギが自分の子供を守る姿を追跡、撮影しました。

DNAを使った親子鑑定を結果コムギの子と分かり

2匹の雌猫の生んだ子のうち4匹はlコムギの子と判明

猫の世界で雄が子供の世話をするというのは

世界で初めての発見かもしれないということです。


10月に娘が夕方撮った写真をのせました。

ある家の物置小屋にいる猫たちの様子を望遠で撮った画像を

私がトリミングしたのでぼけています。

台の上でくつろいでいる薄ボケさんがきっと父親なのでしょう。

母猫は体全体、茶と黒が混ざり可愛くない錆色なのでサビネコとよんでいます。

1か月後の2匹の写真を見るととても嬉しそうです。

サビネコがしっぽをぴんと立てています。

薄ボケは近くのマンションでかわれていたのに

飼い主のおばあさんの緊急入院で置き去りにされました。

のらになっても幸せそうなので安心しています。。




富士山を仰ぐ

2017-11-19 10:52:19 | Weblog
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    11月19日 8時05分 富士山

  今朝、久しぶりに美しい富士山を仰ぎ、身の引き締まる思いです、
  100キロメーター以上離れた船橋の
  住んでいる七階のベランダから富士を見られる幸運に感謝です。 
  
  急に寒くなってベランダの胡蝶蘭などの六鉢を室内に入れました。
  冬の準備が少しできましたが、あまりに大きい鉢はそのままで
  毎夕大きなビニール袋をかけたり鉢のまわりを覆います。

  ゼラニュウムたちは冬中、外気の寒さに耐えて、ピンクや真っ赤な花を咲かせて
  毎日楽しませてもらっています。



  

可愛い野良猫たち

2017-11-12 10:14:34 | Weblog
 

 
 母猫と3匹の子猫

 1970年に、優雅な巨犬ピレニーズと出会い
 家族に迎えてからの私は家族以上にのめりこんでしまいました。
 年を重ね、マンションンに暮らす現在は、
 世界中のピレニーズのサイトをみて楽しんでいます。

 今はマンションのベランダから見える野良猫や
 外出時に出会う野良ねこさんが毎日の楽しみです。 
 それぞれが、猫好きさんに可愛がられているので表情がおだやかで、
 話しかけるとじっとめを見て聞いてくれます。

 写真の母猫と子猫は、先日娘が撮ったのですが
 まるで飼い猫のような穏やかな表情です。



 

日展のこと

2017-11-05 10:46:22 | Weblog

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日展 1984年 「休日」 岡江 伸 
 
 


今年は11月3日から日展が開催されています。

1907年より文展を基礎として日本の美術界をリードしてきた日展は
110年の歴史を刻んできました。

1945年の終戦の年は開催されませんでしたが
1946年の春から開かれ秋には戦後2回目の日展が開かれ
女学校5年の秋に美術班の先生と20余名で見に行きました。

沢山の洋画日本画を見てとても疲れたので、絵について感想は
当時の日記に書いてありません。
美術工芸品の素晴らしさに心打たれたと書いてあります。


帰りに西郷さんの銅像の近くに,戦災で家を失くした
浮浪者20人位いて、ボロをまとい、赤ん坊を抱いた女性の姿に胸を痛め
政府の無力さに怒りを覚えたことが書かれていました。

現在想像もつかない光景の見られる時代でした。

1984年に日展にピレニーズの描かれた絵があったと聞いて
飛んで見に行きました。
2010年のブログに[日展で見たピレニーズの絵」と題して詳しく記事を載せましたが
、写真を再度載せました。