オーターキー（右）とカリーマ
ピレニーズとめぐり合ってから３７年の月日が流れ、相変わらず毎日この犬種に関することをして、忙しい毎日を暮らす私は変わり者なのか幸せ者か？と考える。
一昨日クラブの会報を書き編集して、プリント屋に送ってホッとし、昨日は取材協力した月刊誌が届き思いがけない内容に満足、今日はマウン君の子犬のビデオテープが届いて楽しく夢を抱きながら見た。
月刊誌の１ページ全面にプロのカメラマンの撮影したオーターキーの美しい顔がアップで載り、飼い主O様と電話で喜びあった。昨年の５月にイギリスから着たこの２頭を成田で迎えて約１年、立派な娘になり、ショーで活躍、オーターキーは現在ピレニーズのランキングNO１であり、雑誌に紹介されている。
写真はデジカメの全身の２頭の写真（飼い主が入っている）をトリミングした。デジカメとは何て便利なカメラなのでしょう。
ハーブのポリジ
1994年の４月、知人宅で美しいポリジの花を始めてみた私は、早速苗を購入、初めて咲いた花に感激！和名はルリジサ 学名Borago officinalis
ムラサキ科 ボラゴ属 原産地 地中海沿岸
ボリジがきっかけでハーブにはまり込み、次々に苗を購入
夢中になった時期があった。
30種以上の苗を育て、花を眺め、食用にしたり、ハーブクラフトを楽しんだ10年間が懐かしい。
先日のブルースター（ブラジル ウルグァイ原産）とは似ていて全く違う。
薄い花びらを砂糖漬けにし、お菓子の彩りにしたり、ワインに花を浮かべるとブルーからピンクに変わったり、楽しみは一杯。若葉を野菜として使い、ポリジは強壮作用があるといわれる。
ブルースター
先日可愛いアレンジメントを頂いた。
其の中にブルーの可愛い花があり、一瞬ポリジかと思って見たが、毛が生えていないし、一寸違うことに気がつき調べてみたら、ブルースターだった。
しかし４日目には、花の色が薄くなってしまったけれど、とデジカメで撮影。
アレンジメントの写真は、頂いた日に撮影、（真上から）
このときのブルースターは美しいブルー。
アレンジメントの中のバラ（４日目）
花びらが傷んでいるけれど、バラの花は美しい。
花の輪切
ブラシの木の花の中心が幹になるんことに、興味があって、花を輪切りにしてみた。
花が実になり、中心がしっかりと幹に成長して、其の先にまた花が咲くなんて・・・
その実も幹と共にだんだん大きくなり、８年も幹にくっついている不思議・・・
６月５日、今日又ブラシの木の枝を頂いた。
ブラシの木は、オーストラリア原産で、明治中期に渡来。
実は丸く枝にずらっとついて並ぶ。
翌年の花は、その上部に咲き、実は次々と何年も残る。
其の後もずっと大きくなり続け、７～８年は枝についていて発芽能力も持ち続ける。
乾燥地が原産のため、極端な乾燥や山火事の時にパーンと実が開いて中の種子が風に飛んで散布される。
山火事でまっさらな土地になった所にすばやく芽を出して、その土地一帯の優占種になるのが目的らしい。
写真の枝は花は小さいけれど、蕾から、実った実まで良く解り、植物には想像できない生命力をもつ種類のものがあることに驚いた。
カリステモン（ブラシの木）はギリシャ語の
Kallos（美しい）と ｓtemon(おしべ）が語源
ブラシの木(金宝樹 カリステモン）
フトモモ科 ブラシの木属
珍しいブラシの木を一枝頂いた。
長いおしべが沢山伸びて、本当にブラシのようだ。
白やピンクやオレンジ色もある。
バンダ
洋ランの中でも美しいブルーの花を咲かせるバンダ。
頂いてから3週間経ち、そろそろ終りに近ずいて来た感じ、
慌ててカメラに収めた。
花の命は短くて・・・。でもランは長いこと楽しませてくれ、有難うと話しかける。
