つれづれ日記

心と目の記録

1996年にピレニーズの世界会議で訪英

2016-02-29 14:15:06 | Weblog

 

訪米の翌年、1996年にイギリスのPMDC の創立60周年祭と第一回ピレニーズの世界会議が開かれ参加しました。

7月26日に友人と3人で訪英してロンドンのホテルに滞在、27日に北に車で2時間のノッテンガムで、60年祭のドッグショーが開かれ、10年ぶりにイギリスのピレ二ーズのショーを興味深く観戦しました。
10年前より少し小さめの感じですが、骨格構成も、走りも洗練されて犬質が高くなったように感じました。

写真は左がBOB右がBOSです。
右から3人目の黄色のブラウスの方が会長のジョイスさんです。

 8月3日からの世界会議までの6日間は、有名犬舎訪問で2日間。西に東にと観光に3日間、、1日を市内で買い物をし、充実した毎日を送りました。

ロンドンは3回目なので、一人で街に出かけ、日本語の通じるロンドン三越でのお土産の買い物をしました。

自分用には、シカゴで買った万年筆のペン先が一寸太めだったので、少し細めの感じのモンブランのブラックの万年筆を買いました。

 8月3日に世界会議の会開催場のウォーリック大学に移動しました。ロンドンより北に列車で1時間、宿は大学の宿舎です。

3日には前夜祭、4日に大学の講堂で初めてのピレニアンの世界会議が開かれました。

 

 


万年筆とドッグショー

2016-02-19 10:19:00 | Weblog

 

写真はモンブラン マイスターシュテック146 ボルドー  私が20年間も使用している古い万年筆です。


1995年4月27日より3日間に、GPCA 創立60周年記念ののナショナル・スペシャルティー ドッグショーがオハイオ州のクリープランドのホテルで開催されました.

友人3人と参加し、全米から集まった294頭のピレニーズの華やかなドッグショーを観戦しミーティングに参加したり、楽しい有意義な時を過ごせました。

最後の夜、7時から晩餐会が盛大に開催され200人以上のにぎやかな宴が夜中の12時まで繰り広げられました。1976年に、GPCAに入会した時からご縁ができた7人の方々と、親しくお話ができ楽しい貴重な時を持てました。オークションで手に入れたピレニーズのステンドグラスや絵皿を大事に抱え帰国の途につきました。

帰りにシカゴの空港のお店でガラスのショーケースに飾られていた

ボルドー色のモンブランの万年筆が眼に入り、ケースから出してもらいペン先を良く見て買いました。

とても太った売り子の女性の怒ったような顔が怖くて、買えた喜びを感じませんでした。私の英語が解りにくかったのでしょうか。

しかしアメリカのピレニーズのクラブの60周年祭の楽しかった思い出がこのボルドーの万年筆に込められていて、味わい深い万年筆なのです。。

 

写真はホテルの大広間の絨毯の上でのショーの様子です。

出発日は1日早く成田を発ち、シカゴのチップン チップス犬舎を訪問し素晴らしいピレニーズ達を見せて頂き楽しい時を過ごしました。

 

 

 


ピレニーズ FCI千葉インターナショナルドッグショー2016

2016-02-06 16:58:21 | Weblog

 FCI千葉インターナショナルドッグショーが1月31日に

千葉県の幕張メッセで開催され、100犬種で1033頭の犬が出陳されました

ピレニーズのジャッジは、アメリカの Mr.ビンセント・チアニーズで次の犬がBOBに選出されました。

 牡 BOB  NORD CH.FCI CH.JKC CH.
                 Vi’s kaly's Hippy Hippy Shake       (マティス)
                                                                         大里 和江

牝  BOB   JKC CH.  Celebrate Miyazaki JP Happy Hag Hag   (ハグハグ)
                                    宮崎 奈緒美

 

 神妙なマティス、個体審査で股関節など腰の触診をしているMr. ビンセント・チアニーズ

走りを審査、

BOB に選出され、ワーキング・グループ17犬種のBOBの闘いです。

 ワーキンググループの17犬種のジャッジも MR.ビンセント氏です。

Mr.ビンセントはアメリカのピレニーズのインターナショナルドッグショーで

1999年と2014年の2回もジャッジをされた有能な方です。

ワーキンググループ戦でマティスは見事に1席を獲得しました。


最後はキング戦でグループ1席の10犬種の闘いです。

ジャッジは蓮井 清美氏で丁寧な審査が行われました。

キング戦でキングに輝いたのはエアデール・テリアで、マティスはリザーブキングを受賞しました。

キングとクイーンと勝負をしてBISが決まります。

 ストロボを使用できないので手ぶれしないように撮りましたが、動くものを撮るのは本当に難しいものです。

他の犬種からいろいろと250枚写しました。牝のハグハグの良い写真が撮れなかったのでマティスの写真だけになりました。

どの犬も本当に可愛くて犬好きの私には楽しい幸せな1日でした。