つれづれ日記

心と目の記録

クリスマス グリーティング

2008-10-26 09:55:51 | Weblog

イギリスのクラブがスポンサーになって世界のピレニーズファンのために発行されているマガジンに、1990年から毎年クリスマス グリーティングを送っています。
編集長のジョイスさんから、日本の字を入れて欲しいと言われています。
今年のデザインは、イギリス系のピレニーズをリースに作りました。
前出の子犬たちと父母犬の写真は、この為に顔だけにトリミングしたもので、丸く型抜きをし、リース風にするために、絵具で薄く葉っぱなどを描きつなぎました。
A4ですが上下をカットしてのせました。

Wクリックすると大きくなります。


母犬カリーマ

2008-10-26 09:41:30 | Weblog

JKC.CH Laudley Kareema

2004年生まれのカリーマが、オーターキーと日本に来たのは、2006年のことです。
イギリスのロードリー犬舎が母方の父系にフランスの血液を導入して作出された犬で、美しいタンを持つエレガントなピレニアンです。


子犬の父マウンティ

2008-10-25 22:06:51 | Weblog

FCI.JKC CH.Laudley Dream Mountain

子犬たちの父犬マウンティー君です。
ガラス越しに写したので曇っていますが、何を考えているのでしょうか?
いつも何かを考えているマウンティーは頭がよく、感受性が強く、飼い主の方が頭を使わないといけません。ヨーロッパの野性が残っていて、内面の魅力の深いピレニアンです。
2001年に生後8か月のマウンティが、イギリスから成田に着いたときの感動が忘れられません。
ドッグショーで活躍し、2003年のペデグリー アワード(日本一)を受賞しました。


アリ君

2008-10-22 08:29:36 | Weblog

アリ君は6頭の中で一番マーキングの色の強い子犬です。

毎年イギリスのマガジンの12月号に、クリスマスの祝詞の1ページを送っていますので、今年はイギリスライン(主にロードリー犬舎)の犬達の写真の頭部をトリミングして丸く型を抜き、クリスマス・リース状にデザインしました。
子犬は3頭であと5頭の成犬たちです。


ファイン君

2008-10-20 09:26:13 | Weblog

 

ファイン君は薄いマーキングがある犬です。
ガウディス君やアリ君のようなマーキングの強い犬と′雰囲気が違います。どちらが好きかは好みです。1985年くらいまで、日本ではピレニーズは純白の犬がピレニーズと思われ、ドッグショーで、色が入っているだけでジャッジは原点にしたことが多くありました。


虹霞草

2008-10-14 17:54:53 | Weblog

虹薔薇と一緒の霞草は、お店「Keiko,T」のHPを見ると、
舞い咲く繊細な芸術「虹霞草」と題して、「サプライズシーンを作り出す七色の魔法、
オランダより海を越えて、日本の地に舞い降りた天使たち、・・・・一枝で様々な色を抱く小花を散らし、花束、アレンジメントに、独特のベールを纏わす助演花・・・・・

なるほどと感心しながら、七色の霞草の花をぎっしりと敷き詰めた画面を見ました。
生きた花に色をつけるなんて可哀そう!バラ本来の奥ゆかしい色合いを消してしまうなんてと思いながら、なぜか虹色のバラと霞草の花瓶に目が行ってしまう私。
虹薔薇につけられた言葉の中に「花びら一枚一枚の色が全て異なるその姿は、気高さと妖艶さにあふれています。・・・とあります。

デンファレは高貴な花、虹薔薇は妖艶な花と思いますが。


虹薔薇

2008-10-13 22:41:50 | Weblog

 

10月12日、M様より薔薇の花10本とかすみ草の花束を頂きました。
日本ではまだ珍しい7色の生きたバラの花です。
数年前にオランダで開発され、ハッピー ローズの名前で売られているそうですが、
銀座のお店では毎週輸入しているそうです。
花びら1枚1枚の色が違い、黄色、桃色、オレンジ、赤、紫、水色、緑いろなどで、しっかり色が付いています。
どうやって花びら1枚づつに違う色をつけるのでしょう。
着色した水を吸い込ませる、自然の技法を応用したようですが、本当に不思議です。


6か月になった子犬が

2008-10-09 22:24:18 | Weblog

左がは母犬カリーマで、真ん中が3月10日に生まれた雄のアリ君と右がファインです。9月11日に会いに行ったときの写真ですが、アリ君は6か月で44キロにもなっていました。
カリーマの血統の4分の1はフランスであとは純粋のイギリスの血統です。
ヨーロッパのピレニーズは昔ながらの雰囲気を持っていて、体が大きく、野性味が残っています。