グラマトフィラム ２０１３ 年7月
私にとって生まれて初めての初体験をし
５泊６日の入院という別世界から昨日戻りました。
左目の偽翼状片結膜の手術をしました。
角血膜疾患の診断手術で有名な 島崎潤医師の手術なので
安心して受けることが出来ました。
左目の広範囲に翼状片が進入し黒目を覆ってしまったので
翼状片の切除と、結膜弁移植、羊膜移植をしました。
先日上の弟の絵の展覧会があり兄弟４人が集まりました。
私が長女で妹と弟３人は昭和一桁生まれで○○歳以上です。
下の弟だけが二桁生まれですが４人とも元気で趣味の世界に頑張っています。
健康について話し合いそれぞれ来年の事も分からないのが現実です。
私の余生が一番短いのであと何年などの話が出ました。
４人はパソコンのメールでつながっているのですぐに連絡をしあえます。
今片目で書いていますが健康体の有り難さをしみじみ思いました。
先日淡路島洲本のＴ様から完熟玉ネギが届きました。
結婚以来同居していた姑を1993年に見送った翌年
淡路島のピレニーズの集まりによばれて5月に淡路島に行きました。
見渡す限りに広がる濃い緑の畑をみて。尋ねましたら玉ネギ畑でした。
茎のついた完熟玉ネギは茎を束ねて風通しの良い日陰につるしておくとそのまま1年中保存出来ます。
T様とのピレニーズのご縁で以来毎年淡路のタマネギを送って下さり、
春の新タマネギと完熟タマネギを頂き,タマネギの健康効果と旨みを享受しています。
料理研究家 村上祥子さんのタマネギ氷が評判になり沢山の本が出版されています
玉ネギには脳や心臓を健康に保つほか、骨を強くし、消化をｒ助け、
癌予防の効果がある事が分かったそうです。
玉ねネギの辛みと刺激の正体である「硫化アリル」という成分は
血液をサラサラにし、動脈硬化の原因となる血栓やコルステロールの代謝を促進
血栓を出来にくくする作用があるのです。
高血圧、糖尿病、脳血栓、脳梗塞などの成人病の予防効果に効果的というのですから
毎日少しづつでも頂きましょう。
私が置いたカメラバッグにあごをのせてくつろぐラスク君
T 様ご夫妻のシフォンちゃんとラスク君は歯科医院の中で
セラピードッグとして治療室の中にいます。
治療を嫌がる子供が泣き出すと、犬がそっとよっていきなだめると
子供はおとなしくなり犬の頭を撫でて落ち着くのです。
２頭のピレニーズ達は、決して治療の邪魔はせず
必要な時にだけ子供に寄り添いあとは控えているのですから自分の立場をよく分かっています。
シフォンちゃんは２歳くらいからセラピードッグをしていて活躍ぶりが
アメリカの本に載っています。
最初にお飼いになったマフィン君が亡くなって悲しみに暮れて居たとき
アメリカのピレニーズの有名犬舎インペリアルのＨＰに、子犬の写真を見つけました。
マフィン君の命日５月２７日生まれとわかり、マフィンの生まれ変わりと信じて
ご夫妻は子犬を予約し、生後３ヶ月になったとき、ニューヨークの犬舎にご夫妻で迎えに行かれたのです。
ドッグショーに出してCHのタイトルを取得しました。
Tさまのお宅の壁には沢山のピレニーズの絵が飾られています。
もう何年も前に私が描いた「バラの花とシフォンちゃん」の油絵と「帽子をかぶったマフィン君」の絵も飾ってくださっていました。
マフィン君は歌を唄うピレニーズでイギリスの雑誌で紹介されました。
珍しく、衣装を着せても嫌がらないピレニーズで、紋つき袴の姿で八幡様の前で写した写真があります。
お誕生日に招かれたときにはタキシード姿で驚いたことがあります。
普通は帽子やめがねなど嫌がってとってしまいますのに。素直な優しいピレでした。
３年前にシフォンちゃんの
ドッグフードを買いに行ったホームセンターに、生後２ヶ月くらいの痩せこけたピレニーズの子犬が売られていました。
ピレニーズの子犬はホームセンターで売るような犬ではない、今後絶対にピレニーズの子犬を売るな。
と言う怒りの言葉を発したご主人は、その代わりこの子を買うから。と言って貧相な子犬を買われたのです。
ラスクと名付け
まともな子犬に育つよう毎日食事などの工夫をし、ようやく体が普通になったと思ったら
喉の下のあたりに腫瘍を見つけ、名医がいる横浜の獣医院で手術。手術は成功、無事に回復したのです。
今の姿から想像も出来ません。
シフォンちゃんの優しい弟として幸せな毎日を送っているのです。
今日５０枚近い当日の写真がＴさまからメールで届きました。
その中のシフォンちゃんの写真です。
Tさま夢のような楽しい１日を本当に有り難うございました。
C君は土の中が気持ち良さそうです。
ピレニーズは庭の土の部分に体の入るるほどの大きな穴を掘って
自然の冷を楽しむのが好きです。
でもこれが出来る環境のピレは少なくなりました。
テラスで涼しむDちゃん、お母さんが優しく見守っています。
５ヶ月のチビちゃんです。
手＾ブルの上のクッキーはピレニーズです。
Fちゃんは甘えっ子さん、
ピレネーの顔を描いたピレネー歯科医院の看板は
犬の歯医者さんか？獣医さんか？
聞きに来る人もいるそうです。
上の写真は建設会社の、健光住宅のＨＰからお借りしました。
ご夫妻が歯科医師でピレきちのT家が開業なさったのは６年まえですが
このi医院名と看板のピレの絵にはみんな驚きました。
お宅に着いて、玄関から待合室に入るドアのガラスにはピレネーの顔！
奥様のＭさまが幸乃湯旅館の庭のガラス工房で作られたものです。
ピレの顔を通して待合室の暖炉が見えます。
待合室で賑やかなパーティーが始まりました。
もちろん犬も一緒です。
ご招待された方は１０家族ですが、ピレを亡された方や
老犬はお留守番の方もいて、ピレニーズは８頭とバーニーズ１頭、
小さいお子さまは５人ですからお家の中は賑やかなこと。
美味しいビーフシチュウのお皿やチーズに鼻をつける犬は１頭も居ません。
ピレニーズは飼い主達がどんな美味しいものを食べていても欲しがらない犬種です。
今日は奥様M.T様のお誕生日で、シフォンちゃんとラスク君のお顔をかいたケーキでお祝いをしました。
そのあとは自由に次のお部屋かテラスで飲み物やおつまみやおやつを頂き、お話をして楽しみました。
裏のドッグ欄は200坪ありますが、若い３頭が遊んいただだけで、あとはもう日陰や家の中に居ました。
犬たちとの楽しい様子は載せられないのが残念です。
ドッグ欄の手前には、犬のお風呂場とグルーミング室があります。
犬専用のお風呂ですが
人間も入れるジャグジーつきです。
S様のピレニーズのロビン君、あと少しで満2歳です。
右はＢちゃんとバーニーズ。
立ち上がる姿はまるで中に人が入っているような姿です。
楽しいなー！ オーナーもピレもみんな嬉しそう！
B様はバーニーズとピレをお飼いなので連れてきたのです。
バーニーズとふざけるロビン君、にこやかなお顔で見ているお二人、
知らない人は心配になる光景です。
昨夜は温泉に入りゆっくりと眠りました。
泉質はナトリュウム・カルシウム・硫酸塩温泉でお肌になめらか、体の芯まで暖まりました。
この旅館「幸の湯」は奥那須国立公園に所在し自然を満喫できます。
創業者はこの大地を立脚すること１００回にもおよび、
温泉学の著書、温泉研究の教授、また漁師の方々の意見に耳を傾ける毎日でした。
ある日、掘削のあたりに目をやると、その一帯を飛び飛び跳ねる真っ白な犬がおり、
不思議に思い掘削の調査をしてみたところ、地中より温泉の放射線が発せられ
温泉が出るとの科学的結論に達し、昭和５４年に「幸乃湯温泉｝が誕生したのです。
旅館の３万坪の敷地内にはガラス工芸館があり、クジャクやポニーなど動物も住んでいます。
９時半にＴ様がシフォンちゃんと、ラスク君を連れてお迎えにきてくださいました。
左が９歳のシフォンちゃんで右がもうじき２歳のラスク君です。
旅館のお玄関前で。
T様のピレネー歯科医院の看板は、T様ご夫妻のピレニーズへの思いがこめられています。
駐車場とお住まいが見え、裏に芝生のドッグ欄があります。
７月６日と７日、６年ぶりに那須の友人E様とT様のお宅を訪問しました。
E様は3０年以上前からのピレの友人です。
別宅が出来たときにお呼ばれして６年ぶりです。
バラの季節はすぎてしまったのですが、沢山の植木や花々が見事でした。
一番の訪問目的は、ボブ君が１２歳半になったので
ボブ君に会うのが目的でした。
生後４３日目に一緒にブリーダーさん宅に子犬を受け取りに行ったときからもう１２年、
元気なボブ君に会うことが出来ました。
ピレニーズの寿命は１１歳から１２歳で自然死するのが平均寿命とフランス人は言います。
後肢は弱っていますが元気なボブ君眼は黒くお鼻の色素は見事に真っ黒です。
３０年前からピレニーズの飼育は５頭目のEさまは
３０年前お庭の芝生が見事に手入れされていて驚きましたが
この別宅の芝生も本当に綺麗に管理されて驚きです。
犬の排尿で黄色くなると上手にそこを手入れして分からなくします。
犬の為の芝生だからとさらりと仰いました。
沢山のお花やスモモ、ユスラウメ、姫リンゴなど可愛い赤い実のなる木があります。
花好き人間は、地べたにはいつくばって柴や花壇の手入れをします。
私も昔は時間のたつのも忘れて花壇の手入れをしたことを思い出しました。
このタチアオイの赤い色は奥深い色合いで私は気に入ってしまいました。
英国風のお宅の形と色合いは私の好みで大すきです。
人様のお家の中まで写真を載せられないのが残念です。
春ならテラスでお茶をご馳走になれるのに、那須なのに大変暑い日でした。
夜は温泉旅館でE様とT様、両ご夫妻にご馳走になりピレ談義で賑やかな時を過ごし、そのお宿にとまりました。
明日は沢山のピレニーズに会えます。
七月に満○○歳を迎える私は、三女夫婦に招かれて
四万温泉に行って来ました。
途中榛名湖により榛名富士（１３９０M）を仰ぎました。
写真は小雨が降るなかで写した榛名富士です。
群馬県の北西部に位置する四万温泉は雄大な自然に囲まれた四万川沿いの温泉町です。
室町時代の１５６３年に初めての宿が開業して、徐々に温泉町が形成されたそうです。
温泉は塩化物硫酸園選の柔らかなお湯で、肌にしっとり優しくなじみ身も心も
すっかり癒されました、
翌日は快晴で緑のしたたる山道をドライブ、雄大な白根山を仰ぎ下界とは別世界のようです。
次は草津温泉の湯畑を見にいきました。
草津温泉街の中心部にある湯畑は草津温泉のシンボルです。
毎分4000リットルのお湯が湧き出て湯煙を上げています。
湧き出る温泉は高温の強酸性で、木桶を通して冷やしながら湯滝におとします。
このお湯が町内の旅館やホテルに配湯されのです。
木桶に沈殿した湯花は真湯に溶かすと草津温泉の効能を再現するといわれ
その収穫が出来ることから 「湯畑」 と言われるそうです。
江戸時代の温泉番付けで当時の最高位の温泉だったのです。
そのあと軽井沢に向かいました。
