1229日20時54分。あと20分分後には、月は沈んでしまいました。 ( 此の日の月の入りは21時20分ころ)
寒いのに毎晩、何度もベランダに出て空を仰ぎ、宇宙の神秘にふれています。
満月の赤い月は月食のときに見ましたが、赤い三日月は初めてです。
木星以外に、この頃南の空に一つだけ肉眼で星が見えます。
その星がシリウスなのか、ぺテルギウスなのか、周りの星が見えないので分かりません。
シリウスはオリオン座の東南に輝く明るい星で、光度は太陽の26倍だそうです。。
太陽との距離は8.6光年(1光年は9兆5千億Km)気のとおくなる数字です。
ぺテルギウスはオリオン座の赤色超巨星です。
幻冬舎から発行されている「ぺテルギウスの超新星爆発』 野本陽代 著
という本があります。
加速膨張する宇宙の発見と見出しにありますが、2012年、人類史上最大の天体ショーが始まる?
星が晩年に自らを吹き飛ばす「超新星爆発」ペテルギウスは何時爆発してもおかしくない。
地球への影響は?とありますが、
この星の現実の研究がパソコンでたくさん見られます。
年賀状を書かないで空を見ていては新年が迎えられません、毎年ピレニーズの顔を描くのですが、難しくて・・・これからです。