つれづれ日記

心と目の記録

35年前ロシアの上空を飛んでフランスに

2022-04-23 10:30:58 | Weblog

ロシアがウクライナに侵攻のニュースを見て

色んな思いが胸をよぎりました。

1986年の9月にピレの愛好者9人で、イギリスのピレ二アンクラブの50周年記

念のショーを観戦に行きましたが、先にフランスの名犬舎を訪問しました。

その出発前にフランスのテロ事件があり、ビザが無い者は入国を禁ずという

報道がながれ、命がけでフランスに行く私たちの出発は異様だったらしく

NHKに取材されて、放映されてしまいました。

目的がピレニーズを観戦に行くなど言えず、逃げ腰でした。

飛行機はモスクワ経由のロシアのアエロフロートでしたから、ロシアの上を低空で飛んで、家々の様子までよく見えました。

無事にパリに入国できましたが、翌日ホテルの近くで大きなテロ事件発生

5人死んだと後で聞きました。

ホテルの下を警察のバイクが何台も走った異常な光景を思い出します。

 

1973年春に、ドイツに駐在の弟家族と、パリに駐在の妹夫婦の訪問を入れ、

ヨーロッパ20日の旅をしました。

その時は行きは北極圏まわり、帰りは南回りでしたから

ロシアの上空を飛んだ記憶は特別なものになったのです。

1986年イギリスピレ二アンクラブ50周年記念のショウにて。

前に載せたかもしれませんが。

 

 

 

 

 


35年前ピレ二アンのショーを見に訪英

2022-04-17 16:26:02 | Weblog

人生の思い出を楽しむ毎日です。

前にも載せた写真ですが、ピレ二アンとの、のどかな光景です。

初めてイギリスのクラブのショーを観戦した時の感動は

夢の世界に入った気分でした。

緑の広がる芝生で繰り広げられるショーは

日本では考えられない光景でしたから。

犬とオーナーとの楽しい集いです。

10年後に観戦にいったときには随分変わっていましたけれど。

アメリカ、オーストラリアのショーはまた違い

それぞれの楽しく勉強になったショーを思い出しています。


クロガネモチの木とホソバヒイラギナンテン

2022-04-14 16:36:48 | Weblog

近くのスーパまで歩く道の街路樹は

クロガネモチの木で、赤い実がなっています。

苦労がなく金持ちに通ずるネーミングが縁起木として知られ

5~6ミリの球状形で赤く、冬を彩る存在です。

 

子供の時から植物の好きな私は、90過ぎても

木を見上げたり地面を見たりして歩きます。

 

昨日は近くのマンションの横道を入ったところに

薄いブドウ色の実のついた植物が植えこまれており、調べたら

ホソバヒイラギナンテンでした。

中国原産で日本には明治大に入ったのです。

 

クロガネモチの木の赤い実

 


三毛さんとの幸せなひと時

2022-04-11 10:40:00 | Weblog

買い物から帰ると、マンションの入り口に野良猫の三毛さんが待っていてくれるときがあり、私を見ると急いでベンチに乗り、私も並んで座ります。

マスクを外して、抱っこして三毛さんと顔を見合わせます。

お話をするだけで、餌をあげるわけでもないのに嬉しそうです。

長くは居られないのでバイバイですが

ほんのひと時の時間がお互いに至福の時、

不思議な幸せです。 下の3月22日に載せた写真と同じときですが、表情が分かります。

 

この辺で待つ三毛さん


野良猫さんの食事

2022-04-10 10:09:18 | Weblog

毎日のお愉しみは、近所のノラ猫さんたちです。

毎朝娘が撮ってきたネコさんたちをパソコンに入れて

説明を聞くだけでも嬉しいのですから幸せなことです。

 

写真は三毛さんと、野良の茶色さんのひ孫たちです。

仲良しの関係ではないのに、一緒に食べられるので犬とは違うのです。

右の子は二匹が食べ終えるのを待っているのです。

器に入れて置くと目立つし、回収に行かねばなりません。

ネコ嫌いな人の心理も考えないとならないので

気を使いますが、野良ネコさんたちに安心して暮らしてほしい

愛猫家たちです。

 

 


2005年 JKCアジア インターナショナルの思い出

2022-04-02 14:08:45 | Weblog

JKCの本部展は年間最大のドッグショーが東京ビッグサイトで、1日から3日まで開催されております。

135犬種3500頭の犬が出場する華やかなショーで、毎年見に行った頃を懐かしく思い出しています。

2016年度の本部展では友人の、ピレニーズのマティス君がBISに輝きました。

マティスが引退してから、超高齢の私はショーを観戦に行っていません。

 

1970年にピレニーズをわが家に迎え、獣医先生の勧めで

ドッグショーに出し、繁殖して雄のレオと雌のベルをCHに仕上げ

ショーの世界も楽しみました。

写真を見て、今は思い出を楽しむばかりです

2005年の本部展にはピレニーズは51頭も出陳されました。

下の写真はぼけていますが、写した物は良い記録に残ります。