つれづれ日記

心と目の記録

スマイル君安らかに

2008-06-27 23:01:38 | Weblog

天に旅立ったスマイル君のお焼香をしました。
写真に写したお骨の壷が何故か薄くかすんでよく見えません。
生後43日目に初めて会ったスマイル君は堂々として存在感の大きな可愛い子犬でした。
0様のご主人と二人だけでドライブに行くのが何より楽しみだったスマイル君、7年半の短かった犬生を思い出し、0様にお慰めの言葉もありませんでした。


スマイル君天国に

2008-06-20 15:22:51 | Weblog

今朝O様から、スマイル君が、悪性のリンパ腫により7歳6ヶ月で天に召されたと悲しいお知らせがありました。
犬の半分は何らかの悪性腫瘍で亡くなるといわれますが、良い食事や健康の管理をしていても、癌にかかるのは運命のように思えてなりません。
1ヶ月前から具合が悪く苦しそうに寝ていましたが、癌であることは分からず、解ってからの進行の早い事。
ピレニーズは8歳、9才代に癌で亡くなる犬が多いのす。7年半の幸せだった日々を思い浮かべて、ご冥福を祈るばかりです。
昨年の5月にお邪魔した時に写した写真をのせました。

 


600年前の犬達の絵を見て

2008-06-11 22:19:34 | Weblog

ピレニーズの歴史は3000年も前に遡ると言われますが、
記録として残されているものは、14世紀のフランスのフォアの伯爵ガストン・フェビュスがこの犬をフォアやルルド城の城を護る犬として飼育して、其の働き振りが城の記録の中に書かれているのです。
ガストン・フェビュスが書いた「狩猟書」は全4巻85章あり、色彩豊かな細密画は何枚あるのか分かりませんが、私はピレニーズを探すべく集めた画像が80枚くらいあります。
その本の中にピレニーズについて有能な犬である事が書かれています。
フランスのテレビ映画「ガストン・フェビュスの生涯」には4頭のピレニーズが出てきます。
(1月10日に写真を載せてあります。)
上の絵は犬の手入れと手当ての章に、看護の様子を示した挿絵ですが、1380年代にこのように犬に接し、看護をしたことに驚異で、感心しました。本には犬が罹る病気や故障を詳しく記し、その治療法も述べているそうです。
フェビュスの犬飼部たちの衣服も興味深く見られます。
ピレニーズらしき絵をようやく数枚発見したのでに、正しいかどうか、フランスのクラブの会長ぺクー氏に尋ねて見ましょう。


ランの花 

2008-06-01 20:55:28 | Weblog

98日目の花

2月24日に頂いたファレノブシスのミスティーマーメイドの鉢の花が6月1日の本日で98日目になります。
5本の茎のうち1本は枯れましたが、後は次次に花を咲かせてくれ、こんなに長く楽しませてくれたランは初めてのように思います。