つれづれ日記

心と目の記録

万年筆とドッグショー

2016-02-19 10:19:00 | Weblog

 

写真はモンブラン マイスターシュテック146 ボルドー  私が20年間も使用している古い万年筆です。


1995年4月27日より3日間に、GPCA 創立60周年記念ののナショナル・スペシャルティー ドッグショーがオハイオ州のクリープランドのホテルで開催されました.

友人3人と参加し、全米から集まった294頭のピレニーズの華やかなドッグショーを観戦しミーティングに参加したり、楽しい有意義な時を過ごせました。

最後の夜、7時から晩餐会が盛大に開催され200人以上のにぎやかな宴が夜中の12時まで繰り広げられました。1976年に、GPCAに入会した時からご縁ができた7人の方々と、親しくお話ができ楽しい貴重な時を持てました。オークションで手に入れたピレニーズのステンドグラスや絵皿を大事に抱え帰国の途につきました。

帰りにシカゴの空港のお店でガラスのショーケースに飾られていた

ボルドー色のモンブランの万年筆が眼に入り、ケースから出してもらいペン先を良く見て買いました。

とても太った売り子の女性の怒ったような顔が怖くて、買えた喜びを感じませんでした。私の英語が解りにくかったのでしょうか。

しかしアメリカのピレニーズのクラブの60周年祭の楽しかった思い出がこのボルドーの万年筆に込められていて、味わい深い万年筆なのです。。

 

写真はホテルの大広間の絨毯の上でのショーの様子です。

出発日は1日早く成田を発ち、シカゴのチップン チップス犬舎を訪問し素晴らしいピレニーズ達を見せて頂き楽しい時を過ごしました。