『斷片』と『續斷片』に間に、『日記』も上梓している。
1933年(昭和8年)7月18日に飯田安訳で、第一書房から出されたこの本は、余り見かける本ではないようだ。
家蔵は2冊のみ。
蒐集に熱を上げていたその昔は、見つければ必ず購入したので、古書ででないという事は、『斷片』や『續斷片』と比較して圧倒的に残存率は少ないといえよう。
初版、1000部と奥付にあるが、それほど印刷されていない気がするのだ。
『日記』 ノヴァーリス著 飯田安譯 1933年(昭和8年)7月18日 第一書房
初版 1000部 205×150ミリ 新菊判 和紙刷 天金 函 159ページ 1円80銭
装訂は本編の背コーネル革と比較して、かなりあっさりした背バクラム、平輸入紙装訂である。
そのため、当時から人気少なく余り捌けず市場に残らなかったのかも知れぬ。
1933年(昭和8年)7月18日に飯田安訳で、第一書房から出されたこの本は、余り見かける本ではないようだ。
家蔵は2冊のみ。
蒐集に熱を上げていたその昔は、見つければ必ず購入したので、古書ででないという事は、『斷片』や『續斷片』と比較して圧倒的に残存率は少ないといえよう。
初版、1000部と奥付にあるが、それほど印刷されていない気がするのだ。
『日記』 ノヴァーリス著 飯田安譯 1933年(昭和8年)7月18日 第一書房
初版 1000部 205×150ミリ 新菊判 和紙刷 天金 函 159ページ 1円80銭
装訂は本編の背コーネル革と比較して、かなりあっさりした背バクラム、平輸入紙装訂である。
そのため、当時から人気少なく余り捌けず市場に残らなかったのかも知れぬ。
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