ルバイヤートの新訳が登場しました。
平凡社ライブラリーの『ルバーイヤート』(2009年、平成21年9月10日)です。
訳者は、岡田恵美子女史。
テヘラン大学卒で我国にイラン文学の紹介を行い、東京外国語大学教授や中央大学教授を歴任した方です。
原典テキストは、イギリス、オックスフォード大学のボドレー写本158篇よりイランの詩人のサーデク・ヘダヤートがピックアップした143篇で、その中から女史が適宜、100篇を選んで訳詩を行いました。
つまり、皆様ご存知の岩波版小川亮作訳『ルバイヤート』と同一のヘダヤート本の訳詩というわけですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d6/aaeda02410942c1016f7efabe0732946.jpg)
『ルバーイヤート』 オマル・ハイヤーム 岡田恵美子訳
2009年(平成21年)9月10日 平凡社 新書判
カバー 197ページ 頒価1050円 表紙カバーイラストは
イラン人画家ホセイン・ベヒザード(Hossein Behzard)
つづく
平凡社ライブラリーの『ルバーイヤート』(2009年、平成21年9月10日)です。
訳者は、岡田恵美子女史。
テヘラン大学卒で我国にイラン文学の紹介を行い、東京外国語大学教授や中央大学教授を歴任した方です。
原典テキストは、イギリス、オックスフォード大学のボドレー写本158篇よりイランの詩人のサーデク・ヘダヤートがピックアップした143篇で、その中から女史が適宜、100篇を選んで訳詩を行いました。
つまり、皆様ご存知の岩波版小川亮作訳『ルバイヤート』と同一のヘダヤート本の訳詩というわけですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d6/aaeda02410942c1016f7efabe0732946.jpg)
『ルバーイヤート』 オマル・ハイヤーム 岡田恵美子訳
2009年(平成21年)9月10日 平凡社 新書判
カバー 197ページ 頒価1050円 表紙カバーイラストは
イラン人画家ホセイン・ベヒザード(Hossein Behzard)
つづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます